説明

アンリツ産機システム株式会社により出願された特許

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【課題】従来のものよりも高精細な画像を高速に取得することができる画像処理装置及びそれを備えたX線異物検出装置並びに画像処理方法を提供すること。
【解決手段】画像処理装置5は、画像を復元する画像復元手段52を備え、画像復元手段52は、関数近似PSFを生成するPSF生成手段522、関数近似PSFに基づいて画像復元処理を行うデコンボリューション手段523、エッジ保存平滑化処理を行うエッジ保存平滑化手段524を備え、エッジ保存平滑化手段524は、画像復元処理後に、第1及び第2のエッジ保存平滑化処理をそれぞれ行う第1のエッジ保存平滑化部524a及び第2のエッジ保存平滑化部524bを備え、第1及び第2のエッジ保存平滑化処理をそれぞれ順次2回ずつ実施する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】ホッパ装置1のシャッタ5を閉止方向に付勢しているばね6の破損を簡単な構成で確実に検出する。
【解決手段】ホッパ装置1は、投入された物品を貯留して開口3から落下させるホッパ4と、ホッパ4の開口3に開閉自在に取り付けられたシャッタ5と、シャッタ5を閉止方向に付勢するばね6と、シャッタ5を開閉するモータ20と、モータ20に与えられる電流を制御する制御手段とを備えている。制御手段に設けられた異状検出手段は、ばね6が正常な状態でシャッタ5を開閉した際にモータ20に流れる電流の基準値を有し、シャッタ5を開閉した際にモータ20に流れる電流を測定して測定値とし、両値の差異を検出してばねの破断を検出する。 (もっと読む)


【課題】付勢手段に用いたねじりコイルバネが破断したとしても破断片が脱落することがなく、また、ねじりコイルバネの交換容易として、安全性と保守性の両立を図る。
【解決手段】筒部11と、筒部11の下部に揺動可能に設けられる開閉部15と、開閉部15を付勢する付勢手段21とを備えるホッパ装置4において、付勢手段21が、固定板22と、固定板22の外側にあって開閉部15の開閉動作に追従して回動する可動板24と、可動板24の回動中心となる軸部25と、軸部25に取り付けられるねじりコイルバネ26と、固定板22に突設され、可動板24との間にねじりコイルバネ26の線径より小さい隙間が設けられ、ねじりコイルバネ26の一方腕部が巻き付けられる固定ピンと、可動板24に突設され、固定板22との間にねじりコイルバネ26の線径より小さい隙間が設けられ、ねじりコイルバネ26の他方腕部が巻き付けられる可動ピン32とを備えた。 (もっと読む)


【課題】検出ヘッドの角度を被検査物の種類毎に最適な角度に設定することができる金属検出装置を提供すること。
【解決手段】被検査物80を搬送するためのコンベア12と、コンベア12の搬送路上に磁界を発生させ、この磁界中を被検査物80が通過する際に生じる磁界変化を検出する検出ヘッド17とを有し、この検出ヘッド17が検出する磁界変化に基づいて被検査物80に金属が混入しているか否かを判定する金属検出装置10において、コンベア12に平行な平面内で検出ヘッド17が被検査物80の搬送方向に対して角度をなすように所定の軸線の周りで回動可能であって、被検査物80に混入している金属の検出感度を調整しうるように構成する。 (もっと読む)


【課題】使用時に冷却空気が筐体内に供給されるX線異物検出装置において、筐体内の圧力が上昇せず、内部の熱を効率的に排出でき、清掃時に筐体内へ水分が浸入しないようにする。
【解決手段】X線異物検出装置1では、温度センサ14で検出した筐体3内の温度が所定温度以上である時、制御手段10が制御弁13を開として筐体3内にボルテックスチューブ11で冷却空気を供給し、X線発生手段7を冷却する。同時にアクチュエータ20が作動されて扉16が駆動され、筐体3の排気口15が開放される。筐体内の圧力上昇が抑えられ、排気によって冷却効率が向上する。不使用時にはアクチュエータは作動せず扉が排気口を閉止するので清掃時に内部に水が入ることはない。 (もっと読む)


【課題】重なった物品を搬送中に崩して個々に分離して検査手段に送り込める物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】検査装置の前段に設けられて複数の物品Aを検査装置1に搬送する搬送手段6の上方には、搬送面からの下端の高さが物品の高さH未満であるように、搬送方向に沿って揺動可能に棒状体13が吊り下げられている。棒状体は、搬送方向と直交する搬送面の幅方向についての間隔が物品の長さL以下である。搬送される物品は棒状体に接触して搬送面上に崩れ落ち、平置き状態となるので、各物品は個々に分離して形状検査等の検査を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】ばら流しで搬送される被検査物に好適な検査効率を得るとともに不良品をピンポイント選別して歩留りの悪化を防止する。
【解決手段】搬送方向Xと直交方向に分割されて検査レーン11を形成し、検査レーン11ごとに多数の被検査物Wをばら流しで搬送するベルトコンベア6と、被検査物WにX線を照射するX線発生器31と、X線発生器31からのX線を検出し、被検査物Wに混入している異物の有無を検出するX線検出器32と、検査レーン11ごとに設けられ異物検出された被検査物Wを不良品として選別する選別シュート14とを備える検査ユニット2を用いたX線異物検出システム1であって、検査ユニット2を搬送方向Xと直交する方向に複数並列して複数の検査レーン11の中から一次検査レーン11a〜11cを設定し、残りを二次検査レーン11dとして設定し、一次検査レーン11a〜11cの一次不良品Wを二次検査レーン11dにて再搬送する。 (もっと読む)


【課題】高度なサニタリー性の要求に応え得るX線異物検出装置の具体的な構造を提供する。
【解決手段】X線異物検出装置1の筐体2は、製品が通過する製品領域Pを挟んで配置された上部筐体2aと下部筐体2bとを有し、上部筐体内にはX線発生器6があり、下部筐体内にはX線検出器7がある。上部筐体2aの下面8と、下部筐体2bの上面(製品領域の底面)9は傾斜している。底面の上には、搬送ベルトを水平に案内する搬送台20が設置される。X線による検査時には、搬送ベルトは搬送台に沿って製品領域内で製品を水平方向に安定して搬送できる。清掃時には、搬送手段と搬送台を筐体から外せば、底面を露出させて清掃できる。底面は傾斜しているので水が滞留せず、サニタリー性が高い。 (もっと読む)


【課題】1つの検出ヘッドで被検査物中の金属の位置を求めることができる金属検出機を提供すること。
【解決手段】コンベア12の搬送方向に対して角度をなして延在するよう配置され、被検査物80による磁界変化を検出する検出ヘッド17と、第1の方向に搬送された被検査物80の姿勢を変更する姿勢変更部材20と、被検査物80の寸法、検出ヘッド17の角度、検出ヘッド17が検出した磁界変化を含む情報を記憶する記憶装置37と、検出ヘッド17が検出した磁界変化を表示する表示部15と、第1の方向に搬送される被検査物80による第1の磁界変化、姿勢変更部材20により姿勢が変更されてから第2の方向に搬送される被検査物80による第2の磁界変化、および記憶装置37に記憶された被検査物80の寸法に基づいて被検査物80中の金属の位置を表示部15に表示させる位置特定モードを実行するコンピュータ36と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】1つの検出ヘッドで被検査物中の金属の位置を知ることができる金属検出機を提供すること。
【解決手段】検出ヘッド17により検出される第1の姿勢で搬送される被検査物80による第1の磁界変化および第2の姿勢で搬送される被検査物80による第2の磁界変化と、投受光器13により検出される第1の姿勢で搬送される被検査物80の第1の通過タイミングおよび第2の姿勢で搬送される被検査物80の第2の通過タイミングと、記憶装置37に記憶された被検査物80の寸法とに基づいて、被検査物80上に第1の磁界変化と第2の磁界変化とを重ねて表示部15に表示させる混入位置チェックモードを実行するコンピュータ36と、を備えた。 (もっと読む)


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