説明

アンリツ産機システム株式会社により出願された特許

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【課題】被検査物に対してX線を斜めに照射して高い検出精度を達成できるX線異物検出装置の具体的な構造を提案する。
【解決手段】 X線異物検出装置1は、X線発生器11と搬送手段6とX線検出器12を備えており、搬送手段6の搬送方向の両側には底面S1と側面S2に接して被検査物Wの移動を案内し、X線検出位置において被検査物Wを所定の傾斜状態に設定する傾斜ガイド13及びサイドガイド14を有する。搬送手段の搬送ベルト9は底面と側面が接する稜線Rに接触して被検査物Wを搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって被検査物に対するX線の照射角度を変更して容易にその照射角度を最適化し、さらに、装置サイズをコンパクトに維持する。
【解決手段】搬送面上の被検査物Wを所定の搬送方向Yに搬送する搬送手段5と、搬送面上を搬送される被検査物Wに向けてX線を照射するX線発生器18と、搬送面を挟んでX線発生器18と対向配置され、被検査物Wを透過してくるX線をX線検出面に受けるX線検出器19と、を備えるX線異物検出装置1において、搬送手段5が、搬送面を形成する搬送コンベア6を備えるとともに搬送面のX線検出面に対する角度が変更自在となるように傾斜可能に設けられ、且つ傾斜時に被検査物Wの側面を支持しながら被検査物Wの搬送をガイドするガイドコンベア12を備える。 (もっと読む)


【課題】連続体を被測定物として生産ラインに流した場合であっても、早期に連続体の一部である製品部分の質量の過不足を発見し作業効率の低下を防止することができるX線質量測定装置を提供すること。
【解決手段】搬送中の連続体に対しX線を照射するX線照射手段3と、連続体を透過したX線の透過量を検出するX線検出手段4と、検出されたX線の透過量に基づいて、所望の領域に対応する連続体に吸収されたX線吸収量を算出するX線吸収量算出手段34と、連続体に吸収されたX線吸収量から連続体の質量に換算するための質量換算係数を予め記憶する質量換算係数記憶手段42と、連続体の延在方向を分割するための分割領域22を設定する分割領域設定手段33と、連続体の分割領域22のX線吸収量と質量換算係数とに基づいて、連続体の分割領域22の質量を測定する質量測定手段35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 製品輸送にかかるコストを低減させ、環境保全にも優しく、捩れや歪みに対して充分な剛性を有して立体形状を強固に維持できる。
【解決手段】 組み立てて使用した後、一旦分解して、1つのユニットにまとめることを繰り返す製品梱包枠1であって、少なくとも3箇所の隅を有し、該隅から上向きに突出している上部挿入部(53)と該隅から下向きに突出している下部挿入部(54)とを有する枠体状の中間枠(50)を備え、前記パイプ支柱は、前記天井部の挿入部と前記中間枠の上部挿入部に挿抜自在に接続される上部パイプ支柱(40a)と、前記パレット部の挿入部と前記中間枠の下部挿入部に挿抜自在に接続される下部パイプ支柱(40b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上することができ、かつ製造コストを低減することができる防水ケースを提供すること。
【解決手段】電子検査機器に取り付けられ、電子検査機器に電子ユニット10を収容するケース本体2と、ケース本体2に対し自重により下開き可能な蓋体3とを備えた防水ケース1であって、ケース本体2及び蓋体3は、ケース本体2と蓋体3とを回動自在に連結する連結部12、23をそれぞれ有し、ケース本体2および蓋体3のいずれか一方の連結部に12、23は、回動面に対して垂直に突出する突出部16が形成され、突出部の突出面16aが、ケース本体2および蓋体3のいずれか他方に摩擦接触することにより蓋体3の自重による下開きの回動速度を減速させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】操作に習熟していない利用者が利用する場合にも、確実に安定動作することができる物品検査選別システム、検査装置および選別装置を提供する。
【解決手段】検査装置30と、選別装置40とを含む物品検査選別システム70において、検査装置30の検査装置情報または選別装置40の選別装置情報の一方に基づいて、検査装置30または選別装置40の他方が所望の検査選別能力となる検査選別情報を算出する算出手段71と、算出手段71が算出した検査選別情報に基づいて、前記所望の検査選別能力となるように、前記他方の前記検査装置または前記選別装置を制御する制御手段72とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被検査物毎の検出感度に応じた動作確認を実現する。
【解決手段】異物検出装置1は、被検査物Wの中に含まれる異物に反応した信号を出力する検出部3と、検出部3からの信号に基づいて被検査物Wの中に異物が含まれているか否かを判定する異物判定部5と、異物サンプルPを用いて検出部3が正しく動作するか否かを判定する動作確認処理部6と、異物判定部5で判定された結果及び動作確認処理部6で判定された結果を表示する表示部7とを備え、動作確認処理部6は、品種毎に指定される判定すべき異物サンプルを特定する情報に応じた許容範囲に検出部3の検出出力が収まっているか否かに基づいて検出部3が正しく動作するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】検査品質を低下させることなく、良品と不良品とを選別することができる重量選別装置を提供すること。
【解決手段】搬送手段により搬送路上を搬送される搬送対象物の重量を計量手段により計量し、前記搬送対象物の重量に基づいて前記搬送対象物が良品であるか不良品であるかを選別する良否選別検査を実行する重量選別装置1において、前記計量手段の計量精度が所定の精度を有するか否かを判定する精度判定手段55を備え、前記搬送経路上に前記搬送対象物を搬送しない状態で前記搬送手段を駆動させた条件の下、前記精度判定手段55によって前記計量精度が所定の精度を有すると判定された場合に前記良否選別検査を実行可能にするよう構成した。 (もっと読む)


【課題】外部からの異物混入を防止すると共に、簡易な管理構成により不良品の不正な流出を防止することができる物品検査装置を提供すること。
【解決手段】被検査物Wを搬送する搬送手段と、検査結果に基づいて不良品として選別された前記被検査物Wを収納する不良品収納手段70と、を有した物品検査装置1において、前記搬送手段、前記不良品収納手段70の少なくともいずれか一方から前記被検査物Wを取り出すことができない閉状態、および前記搬送手段、前記不良品収納手段70の少なくともいずれか一方から前記被検査物Wを取り出すことができる開状態をとるように電子的に施錠可能な開閉部材と、前記開閉部材を前記閉状態および前記開状態にするための認証情報に基づいて認証する認証手段93と、を備え、前記認証手段93により認証が得られた場合にのみ、前記開閉部材を開閉可能にするよう構成した。 (もっと読む)


【課題】最適な搬送速度または検査能力の限界に対する稼動中の検査能力の余裕の度合いを搬入間隔から求めることができる物品検査装置を提供する。
【解決手段】搬送部3と、搬入センサ4と、搬入センサ4によって搬送部3に被検査物Wが搬入されたことが検出されてから基準時間経過後に搬送部3に搬入された被検査物Wの品質データを取得する品質データ取得手段と、品質データ取得手段により取得した品質データに基づいて被検査物Wの品質の良否を判定する品質判定手段24と、を備えた物品検査装置において、搬入センサ4によって検出された被検査物Wの搬入間隔を測定し記憶する搬入間隔測定記憶部8と、搬入間隔測定記憶部8によって測定し記憶された搬入間隔の内の所定範囲内の搬入間隔に関する統計量を算出する統計手段9aとを備える。 (もっと読む)


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