説明

アシスト テクノロジーズ ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】パーティクル等を発生させることなく被搬送物を収納装置に収納する。
【解決手段】カセットを水平移動させる移送装置と、カセットを昇降させる荷台とを備えた搬出入装置によりカセットを搬入出可能に保管する棚ユニットにおいて、搬出入装置により載置位置の上方まで水平移動された後に下降されることによって、載置位置にカセットが載置される桟と、カセットを桟に下降して載置する際に、最初に当接する部分に設けられる、水平移動方向に移動自在なスライド部材20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】天井から懸吊された高低差がある搬送台車走行軌道を容易に形成する。
【解決手段】搬送台車走行軌道2は、懸吊部材14により天井から懸吊された第1直線レール部材8及び湾曲レールモジュール41、42が互いに接続されることによって構成されている。湾曲レールモジュール41は、5つの第2直線レール部材12が凹型湾曲部材10の下面に形成された湾曲面10aに沿って配列されることにより構成されており、湾曲レールモジュール42は、5つの第2直線レール部材12が凸型湾曲部材11の下面に形成された湾曲面11aに沿って配列されることにより構成されている。湾曲レールモジュール41、42においては、隣接する第2直線レール部材42の延在方向は異なっており、5つの第2直線レール部材12が全体として、湾曲面10a、11aに沿って滑らかに湾曲した軌道を構成している。 (もっと読む)


【課題】省コスト、省スペースを実現することができるようにする。
【解決手段】上層分岐軌道11及び下層分岐軌道12はメンテナンスステーション1の内部で分断されており、昇降レール27により昇降される分割レール28が、どちらかの分岐軌道11,12に継合されるようにされている。分岐軌道11,12から搬送台車7を確保した分割レール28は下降されて、搬出入レール29に継合される。搬出入レール29は、搬送台車7をメンテナンスステーション1の外部に搬出する一方、搬送台車7をメンテナンスステーション1の内部に搬入する。搬出入レール29から搬送台車7を確保した分割レール28は上昇されて、どちらかの分岐軌道11,12に継合される。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した無人搬送台車を速やかに復帰させることにより、搬送効率を向上させる。
【解決手段】搬送台車に入力された入力信号が異常イベントログである場合(ステップS2:Yes)には、経路探索コントローラは、搬送台車の経路を閉鎖する(ステップS4)。そして、異常判定部が復帰ログ記憶部の復帰ログを参照して、当該異常イベントログに係る異常が自動復帰可能な異常か否かを判断する(ステップS6)。これにより、搬送台車に生じた異常が自動復帰可能であると判断された場合(ステップS6:Yes)には、搬送台車の初期化による再稼動が行われ(ステップS7)、閉鎖していた経路が開放される(ステップS8)。また、搬送台車に生じた異常が自動復帰不可能であると判断された場合(ステップS6:No)には、マニュアル復帰表示部に、作業者によるマニュアル復帰が必要である旨が表示される(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】高重量化された被搬送物であっても、大型化、高重量化させることなく、搬送できる搬送設備を提供する。
【解決手段】軌道上を走行して載置された収容容器10を搬送する搬送装置1と、収容容器10を処理又は保管する処理・保管装置6に搬送装置1に載置された収容容器10を取り込み、処理・保管装置6内に取り込んだ収容容器10を搬送装置1に載置する移載装置7とを具備する。そして、搬送装置1は、レール機構3に沿って走行する搬送台車2と、収容容器10が載置可能な載置台53を有し、載置台53が搬送台車2上と搬送台車2外との間を移動するように、水平方向に伸長可能に搬送台車2に設けられるフォーク機構5とを備えた構成にする。また、移載装置7は、伸長状態にあるフォーク機構5を下方から支持するフォークサポート71と、伸長状態にあるフォーク機構5の載置台53と処理・保管装置6との間で収容容器10を搬送する昇降式コンベヤ72とを備えた構成にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示パネル製造工場や、半導体製造工場等のクリーンルームで使用される無人搬送台車において、その上部からのパーティクルの発生を防止した開閉扉を備えた無人搬送台車を提供するものである。
【解決手段】クリーンルーム内に設置され、側面にスライド式扉装置4が設けてあり被搬送物を搭載して装置間に被搬送物を搬送する無人搬送台車10において、
前記スライド式扉装置4を、無人搬送台車10の下部に設けた駆動部によって開閉移動させられる扉5、6、7、8と、この扉5、6、7、8の上部を案内するレール体12と、前記扉5、6、7、8の上部とレール体12との間に同一極性を対抗させて磁性体31、32、33、34を配置した構成を有する保持装置35とで構成としたことを特徴とする無人搬送台車。 (もっと読む)


【課題】搬送車が渋滞に巻き込まれる可能性を低くすることによって、短時間で搬送車を目標位置に到達させる可能性を高いものにする。
【解決手段】搬送路を走行する複数の搬送車3の現在位置をそれぞれ検出する搬送車位置検出部21と、複数の搬送車3の中から特定された搬送車3の出発位置から目標位置までの全ての経路を探索する経路探索部20と、経路探索部20で探索された各経路における渋滞状況を各搬送車3の現在位置に基づいて判定する渋滞判定部23と、経路探索部20で探索された各経路の総経路長を求める経路長算出部24と、渋滞状況と総経路長とに基づいて目標位置に最短時間で到達可能な走行経路を決定する経路決定部25と、特定の搬送車3に対して走行経路を指示する走行経路指示部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】スタッカクレーンの高さの如何に拘らずその剛性を増すことなく、当該スタッカクレーンの走行時における撓みを生じず、かつ、停止時におけるスタッカクレーンの上端部の振動減衰時間を短縮し、スタッカクレーンの走行停止後、スタッカクレーンの棚に対する相対位置精度を確保し、遅滞なくスタッカクレーンのマストの上下方向に昇降体を移動させ、スタッカクレーンの稼動効率を上げる。
【解決手段】スタッカクレーン3の上下に位置するフレーム3b、3cに夫々第3の駆動機構36及び第1の駆動機構32を備え、各駆動機構35、32のモータを、前記フレーム3b、3cを略等速度で駆動させ、これによってスタッカクレーン3を、直立状態を保って所定の搬送元から所定の搬送先に移動させ、スタッカクレーン停止時には上部フレーム3bの駆動機構36の動力伝達を遮断する手段を当該駆動装置36に内蔵する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの処理を好適に実施することが可能なストッカを提供する。
【解決手段】被収納物を収納した収納手段を保管する保管手段と、収納手段内の被搬送物に製造上の処理を施す被収納物処理手段と、保管手段と被収納物処理手段との間で収納手段を移載する移載手段とを備え、保管手段及び移載手段は第1の床板に載置されるとともに、被収納物処理手段は、第1の床板から独立した第2の床板に載置されている。第2床板は防振手段により支持されている。 (もっと読む)


【課題】FOUP等の被搬送物の搬送時間が長くなることによる搬送量の低下を低減する。
【解決手段】駆動することでFOUP10を搬送方向に搬送するローラ21aを有する、工程間又は装置間に配置された主搬送路21と、ローラ22aを有し、少なくとも一部が主搬送路21と平行に配置された副搬送路22と、ローラ21a・22aを駆動した状態で、主搬送路21上のFOUP10を副搬送路22に強制的に送り出すプッシャー3と、副搬送路22上のFOUP10を搬出する移載装置7とを備える。 (もっと読む)


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