説明

アシスト テクノロジーズ ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】キャリアの向きを変えるのに必要な時間を短縮することができるようにする。
【解決手段】分岐部2cにおいて、主軌道3により直線方向に案内されてきたキャリア8を、進行方向が変わるように案内する分岐軌道6と、直線方向に案内する直線軌道5とを備える。切替手段は、キャリア8の進行方向に応じて、分岐軌道6と直線軌道5のどちらか一方でキャリア8を案内させるように分岐軌道6と直線軌道5とを切り替える。 (もっと読む)


【課題】FOUP等の被搬送物の搬送時間が長くなることによる搬送量の低下を低減する。
【解決手段】駆動することでFOUP10を搬送方向に搬送するローラ21aを有する、工程間又は装置間に配置された主搬送路21と、ローラ22aを有し、少なくとも一部が主搬送路21と平行に配置された副搬送路22と、ローラ21a・22aを駆動した状態で、主搬送路21上のFOUP10を副搬送路22に強制的に送り出すプッシャー3と、副搬送路22上のFOUP10を搬出する移載装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】搬送時間を短縮することができる方向転換装置を提供する。
【解決手段】同じ長さを有し、何れか一方が第1搬送レール16と同じ高さで、他方が一方よりも下方に配置され、且つ、互いに垂直で、2つの中点が同一鉛直線上に位置するように配置され、FOUP5を搬送する直線状の第1及び第2搬送路3・4と、その中点を中心に、第1及び第2搬送路3・4を同時に回転させるターンテーブル2及び回転部22と、第1及び第2搬送路3・4を鉛直方向に移動させる昇降部23と第1搬送レール16からFOUP5が第1搬送レール16と同じ高さの搬送路に排出されると、第1及び第2搬送路3・4を略90度回転させ、FOUP5を搬送路外に搬出した後、第1及び第2搬送路3・4の鉛直方向の位置を入れ替えるように制御する制御部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】被搬送物の進行方向の変更を短時間の内に開始する。
【解決手段】搬送軌道の搬入側と搬出側とにそれぞれ連絡可能にされた入口側端部Aと出口側端部Bとを有し、被搬送物を入口側端部Aから出口側端部Bに搬送する第1軌道3および第2軌道4と、第1軌道3および第2軌道4が設けられたテーブル部材7と、テーブル部材7を任意の回転角度で停止可能に回転させるテーブル回転機構8と、第1軌道3および第2軌道4を搬送される被搬送物の搬送方向の回転を制御するテーブル回転制御機構とを有している。第1軌道3および第2軌道4は、搬送方向が設定されたときに、何れかの第1軌道3および第2軌道4の入口側端部Aが搬送軌道の搬入側に連絡されるように、テーブル部材7に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軌道と一体に敷設された給電線の敷設状況及び接触状況と、接触が発生している軌道位置情報とを同時に自動収集する軌道検査台車を提供する。
【解決手段】発光素子29から放射されたビーム光を、受光素子30が受光し、受光強さに比例した出力信号をセンサモジュールコントローラ21に出力する。従って、発光素子29と受光素子30との間に遮光物体である給電線10が存在すると、入射は遮断され、これにより水平方向の給電線10の位置が特定される。また、反射型センサ素子32の放射した放射光が給電線10に当たり反射して戻ってきた時の反射型センサ素子32での受光ビームを検出する。これにより、垂直方向の給電線10の位置が特定される。 (もっと読む)


【課題】クリーンルームスペースの有効活用を図るとともに被搬送物の搬送を円滑且つ安全に行う。
【解決手段】カルーセル型リフタ5は、同一構成の2つのチェーンユニット4a、4bと搬送台17とで構成されるチェーン手段2、入庫ポート105及び出庫ポート106に備えられFOUP10を搬送台17に搬入出する移載アーム107、リフタカバー108で構成される。チェーンユニット4a、4bは同一構成で平行にずらして配置される1組のチェーンモジュール6a及び6b、6c及び6dで構成され、搬送台17はスプロケットに懸架されるチェーン21a及び21b、22a及び22bに備えられる前方リンク、後方リンクに回動自在に支持される前方連結部材、後方連結部材に両端を回動自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】複数階において様々な搬送方向の搬送軌道が敷設される搬送システムにおいて階層間の搬送効率を向上させる。
【解決手段】昇降コンベア5は、ターンテーブル17とローラコンベア18から構成される。ローラコンベア18はターンテーブル17上に支持され、ターンテーブルコントローラ7によりターンテーブル17を旋回して荷受け又は荷渡しするコンベアレールの搬送方向とローラコンベア18を一致させた上でコンベアレールとローラコンベア18を駆動してFOUP8を荷受け又は荷渡しする。昇降コンベア5は、ケーブルベア20の結合部材20bで昇降空間9内に設置されるケーブル20aに支持され、昇降コンベアコントローラ4によりケーブルベア20の垂直方向の往復循環によりケーブルベア20の動きに連動して各階に設置されたポート21に昇降自在に停止する。 (もっと読む)


【課題】開閉扉と開閉扉により開閉される開口部との間に挟み込まれる物体に対する安全性を確保する。
【解決手段】安全対策装置1は、1対のバネ18を介して安全扉10に弾性支持一体化されるカバー17、安全扉10の被開閉口4に近接する側面に一端が支持固定されて他端がカバー17に支持固定される1対のバネ18、1対のバネ18間に設置されるリミットスイッチ19及び警報装置22で構成される。バネ18は通常伸長状態となるように保持され、人体が安全扉10に挟み込まれカバー17に接触した際に弾性変形する。リミットスイッチ19はバネ18が所定寸法以上圧縮された際にON動作して信号を発生し、警報装置22が警報を発生すると共に、安全扉駆動装置2を介して駆動モータ14を反転させて安全扉10の開動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】ウエハ等の基板を挿脱自在に収納したFOUP等の容器を、キネマティック嵌合機構等の位置決め手段にてストッカー内の棚板の所定個所に載置してある場合において、地震等の要因により前記位置決め手段の機能を損なう程度の衝撃を受けても、位置決め機能を維持でき、且つ、ロボットハンドにより棚板へのFOUPの搬入及び棚板からのFOUPの搬出を行うこと。
【解決手段】第1のレバー22及び第2のレバー23からなる操作レバーと、施錠レバー24の連係によって、ロボットハンド7bによるFOUP8の棚板2axからの搬出に際しては、ロボットハンド7bのFOUP載置面がFOUP8の底面に到達する以前に施錠レバー24とFOUP8との係合が解かれ、ロボットハンド7bによるFOUP8の棚板2axへの搬入に際しては、前記操作レバーと施錠レバー24との連係を解き、自動的に施錠される施錠部24cを備える。 (もっと読む)


【課題】大型液晶基板等のカセットを搬送する場合において、スタッカクレーンの大型化、大重量化を回避するとともに、移載速度が速く作業効率の高いストッカを提供する。
【解決手段】垂直方向及び水平方向に複数並べてカセット35を保管可能な棚本体7(保管棚)を備えるとともに、棚本体7と平行に敷設されたレール28と、該レール28上を走行可能なスタッカクレーン5と、カセット35をストッカ6に対し入出庫するためのコンベアポート17と、を備える。前記スタッカクレーン5は、垂直方向に昇降自在な昇降フレーム32と、該昇降フレーム32上に設置され前記棚本体7に対向して進退自在なリニアスライドフォーク33とを備える移載手段36と、この移載手段36から前記カセット35を受け継いで前記コンベアポート17へ受渡しする、ローラ30を有するコンベアテーブル34と、を備えている。 (もっと読む)


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