説明

アシスト テクノロジーズ ジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】大型液晶基板等のカセットを搬送する場合において、スタッカクレーンの大型化、大重量化を回避するとともに、移載速度が速く作業効率の高いストッカを提供する。
【解決手段】垂直方向及び水平方向に複数並べてカセット35を保管可能な棚本体7(保管棚)を備えるとともに、棚本体7と平行に敷設されたレール28と、該レール28上を走行可能なスタッカクレーン5と、カセット35をストッカ6に対し入出庫するためのコンベアポート17と、を備える。前記スタッカクレーン5は、垂直方向に昇降自在な昇降フレーム32と、該昇降フレーム32上に設置され前記棚本体7に対向して進退自在なリニアスライドフォーク33とを備える移載手段36と、この移載手段36から前記カセット35を受け継いで前記コンベアポート17へ受渡しする、ローラ30を有するコンベアテーブル34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】懸垂式昇降搬送台車等の駆動手段にて移送され、複数枚のウエハ等の基板を挿脱自在に支持する棚部材を備えたFOUP等の容器は、移送中、加減速時の慣性力による振動に加えて駆動源から受ける微振動を受ける。これら複合された振動の棚部材への伝達を抑制し、棚部材に支持される基板の損傷を防止すること。
【解決手段】 FOUP本体3aと、当該FOUP本体3aに備えられる棚部材3eとは別体とし、FOUP本体3aと棚部材3eとの間に弾性体3gを介在させ、棚部材3eがFOUP本体3aに対して弾性支持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 懸垂式昇降搬送台車の環状軌道に沿って設けられ、半導体製造用基板(ウエハ)に対して異なる処理を施す複数の処理ステーションにおけるFOUP用搬入・搬出ポート上に載置されており、当該処理ステーションにて処理済の基板を収納したFOUPと、懸垂式昇降搬送台車によって搬送され当該処理ステーションにて処理を受けようとしている基板を収納したFOUPとを、汎用の懸垂式昇降搬送台車の昇降機能を基に交換できるようにすること。
【解決手段】 処理ステーション5におけるFOUP用搬入・搬出ポート5a上に載置され、当該処理ステーション5において処理済の基板を収納したFOUP9aと、当該FOUP9aの上方に位置し、懸垂式昇降搬送台車にて搬送され、当該処理ステーション5にて処理を得ようとしている基板を収納したFOUP9bとを、懸垂式昇降搬送台車の昇降機構と、その昇降領域にて水平方向に進退する一対のスライド板10by、10cyの作用とで交換できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】懸垂式昇降搬送台車の環状軌道に沿って設けられ、半導体基板に対して異なる処理を施す複数の処理ステーションにおけるFOUP用搬入・搬出ポート上に載置されており、当該処理ステーションにて処理済の基板を収納したFOUPと、処理を受けようとしている基板を収納したFOUPとを、懸垂式昇降搬送台車の昇降機能を基に交換できるようにすること。
【解決手段】処理ステーション5におけるFOUP用搬入・搬出ポート5a上に載置され、当該処理ステーション5において処理済の基板を収納したFOUP9aと、当該FOUP9aの上方に位置し、当該処理ステーション5にて処理を受けようとしている基板を収納したFOUP9bとを、懸垂式昇降搬送台車の昇降機構と、その昇降領域にて水平方向に進退し、この進退方向に沿って2個のFOUPを載置できる懸垂式一時保管棚のスライド板10byの作用とで交換できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 負荷変動に対する電圧補償をすると共に、給電線ロスによる消費電力が少なくでき、受電ユニットが小型化できる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】 一次電源1からの交流電流I1は給電線2を通り、非接触給電トランス3の一次側コイル3aに流れ、一次側コイル3a近傍に磁界を発生させる。その磁界は非接触給電トランス3の二次側コイル3bに伝わり、二次側コイル3bには電流I2が流れる。電流I2は受電ユニット4に流れ、受電ユニット4の出力端に一定直流電圧出力Vを出力させる。一定直流電圧出力Vは負荷6にかかると共に、大容量コンデンサ5にもかかり、大容量コンデンサ5に充電を行う。最大負荷で動作する時は、大容量コンデンサ5に充電された電荷が負荷6に流れる。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造用基板(ウエハ)を挿脱自在に収納した容器(FOUP)のストッカー内において、前記容器(FOUP)をスタッカクレーンにて所定の収納棚に対して搬入し、或いは所定の収納棚から搬出するロボットにて把持しつつ高速搬送するに当って、始動時及び制動時に受ける慣性力が増しても、容器(FOUP)内に収容されている基板(ウエハ)に伝わる振動を抑制し、当該基板(ウエハ)を保護すること。
【解決手段】 ストッカー内の棚群に面した2次元空間に沿って移動体9が走行し、容器(FOUP)8を所定の棚への搬入或いは所定の棚からの搬出するスタッカクレーンにおいて、前記移動体にはロボット7が備えられ、当該ロボット7のアーム機構7aが縮退形態になることに連動して係止部材15が容器(FOUP)8の所定個所を押圧し、伸長形態になることに連動して係止部材15と容器(FOUP)8とは平面視において離れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ると共にスイッチング速度の低下を抑制する。
【解決手段】 高周波交流電源11に接続された1次給電線12と、コア15及びコアに巻き付けられた2次巻線16を含むピックアップ17とで電力トランスTを形成している。さらに、電力トランスTと2次巻線に直列に接続された共振コンデンサ16とで直列共振回路20を形成している。ピックアップ17とこれに接続された整流部19とを含む2つの給電ユニット13が直列に接続されている。定電圧制御部14が、直列に接続された2つの給電ユニット13から出力された電圧を所定の電圧に昇圧して負荷13aに供給する。 (もっと読む)


【課題】 ターンテーブルを含むローラコンベアを用いた搬送システムにおいて遮断された電源を再投入する際に、効率的に被搬送物の搬送を再開する。
【解決手段】 ドグ検出センサ3と補助ドグ検出センサ4とドグ5とからなる回転位置検出機構2により回転テーブル6の回転位置を検出して、フォトセンサ26によりローラ支持フレーム42上のキャリア23の存在を確認する(S1、2)。ローラ支持フレーム42上にキャリア23が存在する場合は、フォトセンサ26でキャリア23が所定の停止位置にあるか確認する(S3、4)。キャリア23が所定の停止位置に無い場合はキャリアを撤去してする(S4、5)。次に、回転テーブル6が所定の停止位置にあるか確認し(S6)、所定の停止位置に無い場合は回転テーブル6を正常位置にした後(S7)、回転テーブル6を目標位置に回転し、搬送システム1の電源を再投入する(S8、9)。 (もっと読む)


【課題】 搬送材をローラコンベアポートの停止位置に精度良く停止できるローラコンベアポート及び搬送材の位置決め方法を提供する。
【解決手段】 搬送方向Cに向けて延びる駆動ローラモジュール21と、駆動ローラモジュール21の制御装置22と、搬送材55の位置を検出する位置検出手段41、42とからなるローラコンベアポート20であって、少なくとも一対の位置検出手段41、42が搬送方向Cに縦列に配置され、一方の位置検出手段41が検出状態となり、他方の位置検出手段42が非検出状態となったことを以って、搬送材55が停止位置40まで搬送されたと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ストッカ装置が複数階に渡り階間を貫くものであっても、火災発生時にストッカ装置内部と火災発生エリアとを遮断でき、階層間の延焼を阻止できるストッカ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも2階以上の階層を有する建屋内部に設けられ、複数階を貫き外部と遮断された密閉構造の本体部2と、この本体部2内に多数設けられた保管棚3と、前記本体部2外側面に開口し、荷物を入出庫するための開口部21、及び、この開口部21の前後の本体部2内外に設けられた荷物載置台22を有する少なくとも1つ以上のポート4、5と、前記ポート4、5に載置された荷物を保管棚3に搬入、または、保管棚3から荷物を前記ポート4、5まで搬出するため、前記本体部内2に走行自在に設置されたスタッカクレーン6と、前記ポート4、5の前記開口部21を閉鎖自在である扉部材7とを備える。 (もっと読む)


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