説明

旭化成せんい株式会社により出願された特許

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【課題】洗濯耐久性のある制電性と撥水性を兼ね備え、かつ生体・環境に安全なポリアミド繊維布帛及びその製造方法の提供。
【解決手段】JIS L−1092法に規定される繰り返し洗濯30回後の撥水度が3級以上であり、JIS L−1094法に規定される摩擦帯電圧が2500V以下であり、そして飛行時間二次イオン質量分析(TOF−SIMS)測定におけるパーフルオロオクタン酸(PFOA)含有量が検出限界未満であるフッ素系撥水剤で処理されていることを特徴とする耐久制電撥水性ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】風合いが良好であり、洗濯耐久撥水性に非常に優れた布帛及び生体・環境に安全なその製造方法の提供。
【解決手段】JIS L−1092法に規定される繰り返し洗濯30回後の撥水度が3級以上であり、フッ素系撥水剤が繊維重量に対し固形分換算で0.03〜1重量%付着され、かつ、飛行時間二次イオン質量分析(TOF−SIMS)測定における該フッ素系撥水剤注のパーフルオロオクタン酸(PFOA)含有量が検出限界未満であることを特徴とする耐久撥水性ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】染色加工性に優れ、仕上げた製品品位が良好で、目剥きが少なく、風合いがソフトで、耐久性に優れた伸縮性布帛の提供。
【解決手段】ポリウレタン系弾性繊維とポリアミド系合成繊維とで構成された伸縮性布帛であって、該ポリウレタン系弾性繊維の混率は0.5〜35質量%であり、該ポリウレタン系弾性繊維は、鎖伸長剤としてエチレングリコールを、末端封止剤としてブタノールを用いて得られたポリウレタン溶液を乾式紡糸法にて紡糸して得られたものであり、該ポリウレタン系弾性繊維は染色前に150〜195℃のプレセット温度でプレセットされ、100%伸長下で160℃に設定したピンテンターで通過させたときの該ポリウレタン系弾性繊維のセット率は30%以上であり、該プレセット温度における該ポリウレタン系弾性繊維の耐熱強力保持性は30%以上、かつ、熱融着力は0.100cN/dtex以上であることを特徴とする伸縮性布帛。 (もっと読む)


【課題】織物の幅変動や経シワなどが改良された高品質のエアバッグ用高密度織物およびその製織方法の提供すること。
【解決手段】織物の片側の最大幅変動量が6mm以下であることを特徴とするエアバッグ用高密度織物であって、該織物は、同一種の合成繊維からなる緯糸を複数本用いて、複数本のノズルからそれぞれのノズルに対応する複数の給糸パッケージの緯糸を挿入し、同一給糸パッケージからの緯糸が連続して3本以上並ばないような緯糸配置でカバーファクターが1900以上の高密度織物を製織することによって作製される。 (もっと読む)


【課題】創傷被覆材等として有効に利用できる高い強度を有し、生体親和性に優れたシート状構造体を提供すること。
【解決手段】カルボキシルエチルセルロースを分子鎖骨格にもつ水不溶性高分子から成るシート状の構造体であって、乾燥状態における引張強度が1000g/mm2以上、突き刺し強度が20kg/mm以上および膜厚が5μm以上10000μm以下であり、かつ、水による膨潤状態における引張強度が50g/mm2以上、突き刺し強度が1.0kg/mm以上および膜厚が50μm以上15000μm以下であることを特徴とする構造体。 (もっと読む)


【課題】軽量小型のエアバッグであって、高圧下での通気性が抑制されるため膨張効率に優れ、かつ、高圧ガス流入に耐える耐バースト性に優れるエアバッグ、および、それを構成するエアバッグ用基布を提供すること。
【解決手段】合成繊維織物からなり、引張り試験における引張強力が経緯方向共に500N/cm以上であり、300N/cm負荷における伸び率が経緯方向の合計で40%以上であり、最大引張り抵抗度が経緯方向の合計で90cN/dtex以上であり、負荷縫目通気度(特定の縫目に1,500N/15cmの引張り負荷を付与した後の50kPa差圧下の通気度)が、経緯方向の負荷後の通気度の平均で2000mm/s以下であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】人体や柔軟なものが接する際の圧力分布を検知するセンサー部材や電極等として使用しうる、伸縮性、柔軟性があり、人体の凹凸や変形に柔軟に追従できる導電性布帛の提供。
【解決手段】非導電性繊維からなる基布の表面上に、導電性繊維が該基布に編み込まれ又は織り込まれることによって形成された複数個の導電性層が、互いに絶縁された状態で島状に、配置されている導電性布帛。 (もっと読む)


【課題】シートフレームが部分的な凹凸や湾曲等を有する複雑な形状であっても、布バネ材がシートフレームの形状に追従し易く、布バネ材を張設する際の局部的なシワや引きつれが抑えられ、違和感のない座り心地を達成できる布バネ材用経編地の提供。
【解決手段】地組織の一つのニットループを形成する繊維の総繊度が300〜1800デシテックスであり、ニットループの幅Aが0.5〜1.7mmであり、隣り合うニットループ間の距離Bが0.2〜1.5mmであり、ニットループの内側に形成される孔の幅Cが0.1〜0.8mmであり、ニットループの幅とニットループの内側に形成される孔の幅の比A/Cが2〜10であり、そして編地の少なくとも片面の剛軟度がタテ方向及びヨコ方向ともに30〜135mmであることを特徴とする布バネ材用経編地。 (もっと読む)


【課題】布バネ材と金属等のフレーム等がこすられて発生するこすれ音を防止すると共に、フレーム等とのこすれに対する耐摩耗性を向上できる布バネ材用織編物を提供すること。
【解決手段】マルチフィラメントを含む地組織の表裏面の少なくとも一方の面に凸部が形成されている織編物であって、凸部最表面がマルチフィラメントで構成され、凸部最表面のマルチフィラメントの単繊維の傾きが、織編物の基準線に対して0〜60度の範囲内にあることを特徴とする布バネ材用織編物。 (もっと読む)


【課題】布バネ材と金属等のフレーム等がこすられて発生するこすれ音を防止すると共に、フレーム等とのこすれに対する耐摩耗性を向上できる布バネ材用経編地を提供すること。
【解決手段】地組織の表裏面の少なくとも一方の面に畝状の凸部が形成されており、該畝状の凸部の少なくとも一部において凸部の幅が0.5〜30mm、凸部の高さが0.1〜1.0mm、凸部の間隔が0.3〜8mm、凸部の幅A(mm)と凸部の間隔B(mm)の比A/Bが0.5〜15であることを特徴とする布バネ材用経編地。 (もっと読む)


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