説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

231 - 240 / 289


【課題】Th2サイトカイン阻害剤への感受性の検査方法を提供する。
【解決手段】Th2サイトカイン阻害剤への感受性の検査を、被験者が有する、ロイコトリエンC4合成酵素遺伝子及び/又はインターロイキン13遺伝子における多型であって、これら遺伝子の発現を促進する又は抑制する多型のジェノタイプを決定し、決定されたジェノタイプに基づいて被験者のTh2サイトカイン阻害剤への感受性を予測することにより行う。 (もっと読む)


【課題】患者について将来予測される疾病についての情報を提供する。
【解決手段】診断支援装置10では、まず候補検出部16において患者の撮影画像からラクナ梗塞候補の検出処理が行われる(ステップS1)。また、操作部12を介してオペレータにより患者の生体属性情報の入力が行われると(ステップS2)、制御部11の制御により、医師の診断結果に基づいてラクナ梗塞候補の検出結果及び生体属性情報が症例患者DB151又は対象患者DB153の何れかに記憶される(ステップS3)。また、診断された疾病名称、その家族歴、発病までの期間の症例情報が症例情報DB152に記憶される。次いで、症例患者DB151及び症例情報DB152に基づいて、制御部11により対象患者DB153に登録されている各対象患者について予測値の算出が行われ、各対象患者に対応付けて対象患者DB153に記憶される(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、電波の可視化を容易に行うことができる電波の可視化装置を提供する。
【解決手段】電波の可視化装置10は、電波の照射を受けて赤外線を放出する物質を含む赤外線放出用スクリーン12を空間に配置するとともに、赤外線放出用スクリーン12から放出された赤外線を検知して可視化する赤外線スコープ16を備えている。前記電波の照射を受けて赤外線を放出する物質は、炭素材料であることが好ましく、コイル状炭素繊維であることがより好ましい。前記赤外線放出用スクリーン12にはコイル状炭素繊維が散在され、電波の照射を受けて赤外線を放出し、赤外線の強度分布が形成される。赤外線スコープ16は、赤外線放出用スクリーン12の赤外線の強度分布を撮影し、それに相当する画像がパーソナルコンピュータ19の表示画面19aに表示される。 (もっと読む)


【課題】頭部の断層画像における異常陰影候補領域が真に異常陰影か又は異常陰影と類似する正常陰影かを精度良く判別可能とする。
【解決手段】本発明に係る医用画像処理装置10によれば、入力された頭部画像から判別の対象となる一のラクナ陰影候補領域を抽出し、抽出したラクナ陰影候補領域の大きさ、円形度、コントラスト、部位の4つの特徴量を算出し、この特徴量を線形判別関数F2に入力し、判別分析により、当該ラクナ陰影候補領域が異常陰影(ラクナ梗塞陰影)であるか又は正常陰影(血管周囲腔の拡大)の陰影であるかを判別する。そして、判別対象となった領域を示すアノテーションを重畳し、判別結果及び特徴量を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】 光電変換特性の向上された青色系増感色素の提供を課題としている。
【解決手段】 所定構造を有するスクアリリウム系増感色素を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断を行っている時に、異常の可能性がある部位を特定する診断支援情報を主表示器に表示すると、それを見た被検者に不安感を与えるという問題があった。
【解決手段】検査者にはヘッドマウントディスプレイ(HMD)が装着される。HMDにおけるスクリーン上には参照画像112が表示される。参照画像112は超音波画像114と異常の可能性がある部位を表すマーク(診断支援情報)116とを有する。参照画像112を観察しながら主表示器24上に表示された超音波画像108を観察することも可能である。参照画像112は検査者にのみ提供されるため、被検者106を不安にさせることはない。 (もっと読む)


【課題】眼底画像の血管の血管径を精度良く決定し、高血圧症や糖尿病等の疾病の診断に有用な情報を提供可能な画像解析システムを提供することを課題とする。
【解決手段】画像解析システム1は、眼底画像の画像データ15を読込む画像データ読込手段16、画像データ15等を記憶する記憶手段17、画像データ15に基づいて血管領域及び背景領域を抽出する領域抽出手段20、血管領域から一の注目画素を選択する注目画素選択手段23、仮想線分を0°から180°の傾きの範囲で変化させ、仮想線分の線分長さを算出する線分長さ算出手段27、最小線分長さを血管径として算出する血管径算出手段28を具備する画像解析コンピュータ2を主に具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】NF−κBの活性化阻害効果が強いにもかかわらず副作用の軽減が期待できるNF−κB阻害剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、ノルアリステロマイシン(NAM)またはその医薬上許容できる塩を有効成分とし、IKKαを選択的に阻害することを特徴とするNF−κB阻害剤に関する。このNF−κB阻害剤は、NF−κBの活性化が関与する疾患を治療するための医薬組成物に含有させてもよい。このNF−κB阻害剤は、IKKα活性に対し1μM以下のIC50を有し、IKKβ活性に対し10μM以上のIC50を有することがよい。 (もっと読む)


【課題】一枚の眼底画像を三次元的に示した立体眼底画像を作成し、表示可能な画像解析システム、及び画像解析プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】画像解析システム1は、眼底カメラ8によって撮影された眼底画像を読込み、当該眼底画像から血管領域を抽出し、抽出された血管領域及び血管領域を消去し、網膜領域を仮想的に表現した仮想網膜画像データ5をそれぞれ個別に立体的に表示可能に変換し、これらを再び重畳することにより、立体眼底画像を表示する画像解析コンピュータ2によって主に構成されている。 (もっと読む)


【課題】眼底画像から分岐領域及び交叉領域、それ以外の領域を明瞭に認識することが可能な画像解析システムを提供することを課題とする。
【解決手段】画像解析システム1は、眼底カメラ8によって撮影された眼底画像を読込み、当該眼底画像から血管領域を抽出するとともに、抽出された血管領域に基づいて個々の画素から血管領域及び背景領域の境界部までの距離を測定し、測定された距離に応じて血管領域を分岐領域、交叉領域、非分岐・非交叉領域の判定を行い、医師等に対して診断に係る有益な情報を提供可能な画像解析コンピュータ2によって主に構成されている。 (もっと読む)


231 - 240 / 289