説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

261 - 270 / 289


【課題】 治療行為の内容に併せて、過去の症例を検索し、表示することが可能な類似症例表示装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 表示装置1は、類似症例2の検索等の処理をする処理装置本体5と、類似症例2を表示する液晶ディスプレイ6と、操作入力用のコンソール7と、種々の記録機器9とを具備して主に構成されている。そして、コンソール7から入力された治療行為の記録等に応じて過去の症例が蓄積された症例データベース11から類似する類似症例2が検索され、リアルタイムで治療者等に示される。さらに、治療行為の記録等を受付ける度に類似症例2の検索が逐次実施され、表示される類似症例2を更新することができる。 (もっと読む)


【課題】救急救命医療等に使用される標準的治療プログラムに同期し、一連の治療行為における除細動治療の時系列的な情報を取得し、処理することが可能な除細動情報処理装置、及び除細動情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】除細動情報処理装置1は、治療行為の手順が標準化された標準的治療プログラムに基づいて、治療行為に対応する治療行為提示情報20を提示する情報提示手段23と、提示される治療行為提示情報20に同期して治療行為を時系列的にイベントインデックス30に構造化して記録する治療行為記録手段24と、心臓の細動を除去する除細動器9の起動タイミングを検出する検出手段32と、検出手段32によって検出された起動タイミングに係る除細動情報8を、イベントインデックス30に構造化して記録する除細動情報記録手段33とを主に具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 薬剤候補のスクリーニングなどに利用可能な新たな評価方法を提供する。
【解決手段】 以下のステップを含む、鳥類の発生初期に形成される卵黄心血管系の状態を指標として外部刺激の作用を評価する。(1)鳥類の受精卵を用意するステップ、(2)前記受精卵に対して被験対象の外部刺激を与えるステップ、(3)前記受精卵の卵黄心血管系の状態を測定するステップ、(4)測定結果より、前記外部刺激の卵黄心血管系への作用を評価するステップ。 (もっと読む)


【課題】治療者による除細動実行時の安全確認作業を補助し、より迅速且つ安全な除細動治療を促進することが可能な除細動安全確認装置及び除細動安全確認プログラムを提供する。
【解決手段】除細動安全確認装置1は、治療室の医師、看護師、及び医療器具等の位置を検出するカメラ8と、検出された位置情報30に基づいて、患者に対する除細動器7の使用安全性を判断する安全判断手段32と、安全判断手段32によって判断された判断情報31を治療室内の医師及び看護師に報知する安全報知手段34とを具備する。また、安全判断手段32によって判断された判断情報31に基づいて、除細動器7の起動を一時的に無効にする除細動器無効手段35をさらに具備しても良い。 (もっと読む)


【課題】 救急医療等に使用される標準的治療プログラムに同期し、治療行為に関する医療情報を取得し、処理することが可能な医療情報処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 医療情報処理装置1は、装置本体7と、カメラ9と、マイク11と、コンソール13と、医療機器16と、ディスプレイ18及びスピーカ19とを具備している。そして、カメラ9等によって取得された映像情報8等の医療情報は、標準的治療プログラムの各治療行為に対応した治療行為提示情報21に同期してそれぞれ記録される。さらに、治療行為提示情報21に含まれる制御データ20c,20dによって、カメラ9及びマイク11の撮影角度や録音感度等が制御され、治療行為の重要箇所を確実に記録できる。 (もっと読む)


【課題】 副作用がなく、安全かつ健康的に、しかも容易に用いることができる脂質代謝改善作用を有する組成物を提供すること。
【解決手段】 ヒノキ科植物ホワイトサイプレス由来の香気成分または抽出物を有効成分として含有する組成物を用いる。本組成物は、血中および肝臓の脂質代謝改善作用およびバニロイド受容体活性化作用を有する。 (もっと読む)


【目的】耐熱性に優れ、収率よく製造することが可能な耐熱性ポリアリレート樹脂を提供する。
【構成】9,10−ジヒドロキシフェナンスレン−2,7−ジカルボン酸ジフェニル(2)(PhDHPDA)、テレフタル酸(TPA)及びイソフタル酸(IPA)の3成分をジカルボン酸成分とし、ジオール化合物として2,2−ビス(4−アセトキシフェニル)プロパン(BAPP)を用い、これらを混合し過熱溶融して共重合させ、ポリアリレート共重
合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 有機溶媒耐性の高いニトリラーゼ生産微生物及び該微生物のニトリラーゼ活性を利用して、ニトリルから効率的にカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 40%の有機溶媒存在下20℃で60分処理した時のニトリラーゼ活性が10%以上残存するアースロバクター属に属する微生物、具体的にはアースロバクター エスピー F−73株及び/またはその処理物からなるニトリラーゼ活性物質とニトリルを、水系反応液に有機溶媒を添加した反応液中で接触させて該ニトリルを加水分解し生成するカルボン酸を回収する。 (もっと読む)


【課題】偽陽性候補の誤検出を減らし、異常陰影候補の検出精度を向上させる。
【解決手段】異常陰影候補検出部16は、T2強調画像を複数の閾値に基づいて2値化した各2値化画像について1次検出を行う。1次検出により複数回検出された第1の1次候補及び少なくとも1回検出された第2の1次候補について、1次候補領域の重心の位置情報に基づいて、T2強調画像とT1強調画像間の位置ズレを補正する。次いで、T1強調画像から脳実質領域を抽出し、当該脳実質領域に存在する1次候補を偽陽性候補として検出し、1次候補から当該偽陽性候補を削除する。最後に、T1強調画像において1次候補の領域とその周辺領域とのコントラストを求め、当該コントラストに基づいて1次候補がラクナ梗塞陰影候補であるか否かの最終判定を行い、最終判定された1次候補をラクナ梗塞陰影候補の検出結果として出力する。 (もっと読む)


【課題】 カキノヘタムシガの雌が分泌する性フェロモンを有効成分とするカキノヘタムシガの交信攪乱剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 交信攪乱剤は、カキノヘタムシガの性フェロモンの成分として同定されたE4,Z6−16:OAc、E4,Z6−16:Ald、及びE4,Z6−16:OHを単独或いは適宜混合して形成される。そして、100mgのE4,Z6−16:OAcに対し、6mgのE4,Z6−16:Aldを混合した混合物を作成し、交信攪乱剤を二成分系とすることにより、一成分系と比べ、交信攪乱効果が著しく向上することが確認された。 (もっと読む)


261 - 270 / 289