説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

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【課題】検知対象物の接近について検知感度が高く、かつ安定した状態で検知することができると共に、接近速度などの定量的な検知を行うことができ、かつ検知対象物の種類を区別することができる接近センサ及び接近・接触センサを提供する。
【解決手段】接近センサ10を構成するセンサ素子11は、コイル形状に基づくインダクタンス(L)成分、キャパシタンス(C)成分及びレジスタンス(R)成分を有してLCR共振回路として機能するコイル状炭素繊維12を母材13に分散させて形成されている。センサ素子11の底面には一対の電極14が接続され、両電極14間には検知回路16、さらに出力波形を画面上に表示する表示装置18が接続されている。母材13中におけるコイル状炭素繊維12の含有量は1〜20質量%であることが好ましく、高周波発振回路による高周波信号の周波数は100〜800kHzであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】人や家畜に投与しても安全であるとともに、副作用をともなうことなく、硫化水素産生菌を効果的に抑制できる硫化水素産生菌抑制剤及び硫化水素産生菌抑制方法を提供する。
【解決手段】酪酸菌(Clostridium butyricum)を含有すること、または、酪酸菌(Clostridium butyricum)培養エキスに酪酸菌を加えたことを特徴とする硫化水素産生菌抑制剤。酪酸菌(Clostridium butyricum)、または、酪酸菌(Clostridium butyricum)培養エキスに酪酸菌を加えたものを、硫化水素産生菌が存在する部位へ添加する工程を含むことを特徴とする硫化水素産生菌抑制方法。これによれば、人や家畜に投与しても安全であるとともに、副作用をともなうことなく、硫化水素産生菌を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブを三次元的に移動可能に形成し、計測部位に対して多方向から超音波を送波することが可能な超音波骨質計測器を提供することを課題とする。
【解決手段】計測器1は、計測器本体7及び種々の処理を行うコンピュータを主に具備して構成されている。そして、計測器本体7は、水10の充填された媒体槽11と、槽内の略中央付近で足Fを台端18から踵4を突出した状態で支持する計測部位支持部20と、踵4に超音波6を送受波するプローブ3と、プローブ3を略円弧状の第一移動経路に沿って移動させる第一移動機構部23と、プローブ3を第一移動経路に直交する略円弧状の第二移動経路に沿って移動させる第二移動機構部と、プローブ3を踵4に近接または離間させる直線状の第三移動経路Cに沿って移動させる第三移動機構部24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】頸動脈ファントムを指標として用いることにより超音波装置の性能、ゲインなどの計測設定条件にかかわらず測定データの誤差を補正する補正値を算出する補正装置を提供することを目的とする。
【解決手段】補正装置は、内中膜厚、プラークサイズ、動脈径等が異なる疾患部位を備えた人工の頚動脈モデルである頚動脈ファントムと、頸動脈ファントムの形状データを記憶した形状データ記憶手段22と、前記頸動脈ファントムを医用超音波装置によって画像として測定した測定データを取得する測定データ取得手段23と、前記測定データ取得手段23により取得した測定データに対応する疾患部位の頸動脈ファントムの形状データを前記形状データ記憶手段22から部分形状データとして抽出する形状データ抽出手段24と、前記抽出した部分形状データに基づいて前記測定データに対する補正値を算出する補正値算出手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加工対象の木材表面のつや出しを別工程を経ることなく容易に実現することができ、使用を重ねても木材表面のつやが失われることのない木材の加工方法を提供する。
【解決手段】木材を所定の3次元形状に加工するために、繊維飽和点以上の含水率を有する状態にある木材を、大気よりも高温高圧の水蒸気雰囲気中で圧縮する圧縮工程を行う。この圧縮工程の後、圧縮した木材を大気中で加熱しつつ整形する加熱整形工程をさらに行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】旋毛虫症の早期診断に有用である、旋毛虫の種特異的抗原を提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなるアミノ酸配列又は該配列と実質的に同一のアミノ酸配列を有するポリペプチドからなる群より選択されるポリペプチドからなる、旋毛虫の種特異的抗原この種特異的抗原を利用して旋毛虫感染用キットとして利用することができる。これにより、早期診断が可能となり、感染した旋毛虫を種のレベルまで決定することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】組成の調整が容易であり且つ環境面への負荷が少なく、誘電体材料等として有用なチタン含有複合酸化物形成用溶液及びその製造方法、チタン含有複合酸化物の製造方法、チタン含有複合酸化物の前駆体、誘電体材料並びに誘電体材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のチタン含有複合酸化物形成用溶液は、(1)チタンアルコキシド(例えば、チタンテトラ−n−ブトキシド等)と有機酸(例えば、乳酸等)と水とを混合することにより得られたチタン酸水溶液と、(2)2族の金属元素(例えば、バリウム等)、希土類元素(例えば、ネオジム等)、ジルコニウム及び鉛のうちの少なくとも1種の有機酸塩又はその水溶液と、を混合して得られる。 (もっと読む)


【課題】所定の行動特性を発現しやすい犬の個体を容易に選別することができる犬の選別方法、及びその選別方法に使用されるPCRプライマー及びポリヌクレオチドプローブを提供する。
【解決手段】犬の選別方法は、前記イントロン2の対立遺伝子を調べ、該対立遺伝子の遺伝子型に基づいて犬を選別するものである。この選別方法としては、犬の個体からゲノムDNAを抽出し、イントロン2の対立遺伝子の両末端に結合する一対のPCRプライマーを用いてPCR反応を行った後、得られたPCR産物の長さに基づいて対立遺伝子の遺伝子型を識別するのが最も簡便である。 (もっと読む)


【課題】アロディニア誘発作用を有し、大量合成が容易であり、光や熱に対して安定で神経因性疼痛の研究に有用なプロリン類縁体、及びその製造方法をを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)の化合物又はその塩であることを特徴とするプロリン類縁体(ただし、式中Xは酸素又はNHを示し、φは光照射に対して安定であって、芳香族環を有する置換基を示す)。


下記一般式(5)の化合物又はその塩であることを特徴とするプロリン類縁体(ただし、式中φは芳香族環を有する置換基を示す)。
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【課題】患者について将来予測される疾病についての情報を提供する。
【解決手段】診断支援装置10では、まず候補検出部16において患者の撮影画像からラクナ梗塞候補の検出処理が行われる(ステップS1)。また、操作部12を介してオペレータにより患者の生体属性情報の入力が行われると(ステップS2)、制御部11の制御により、医師の診断結果に基づいてラクナ梗塞候補の検出結果及び生体属性情報が症例患者DB151又は対象患者DB153の何れかに記憶される(ステップS3)。また、診断された疾病名称、その家族歴、発病までの期間の症例情報が症例情報DB152に記憶される。次いで、症例患者DB151及び症例情報DB152に基づいて、制御部11により対象患者DB153に登録されている各対象患者について予測値の算出が行われ、各対象患者に対応付けて対象患者DB153に記憶される(ステップS4)。 (もっと読む)


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