説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

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【課題】病名の階層構造を利用して個々の病名に関しての文書だけでなく、関連した文書の情報を合わせて用いることが可能となり、統計的な情報の推定が、より安定的に行うことができる医療情報抽出装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】
医療情報抽出装置1のCPU10は処理対象病名と、病名間の階層構造をなす関連病名とをキーワードとして検索が行われた対象文書を取得する。CPU10は、処理対象病名とその関連病名との間の関係を利用して対象文書から該処理対象病名と関連のあるパッセージを抽出する。CPU10は抽出したパッセージを含む対象文書集合を元にして、関連項目の項目リスト内の各項目と処理対象病名との相関度を、対象病名と関連病名との関係を利用して算出する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、製造が容易な圧力センサ素子を提供する。
【解決手段】圧力センサ素子10は、絶縁基板11を備え、この絶縁基板11上には、銅等からなる線路導体12が敷設されている。線路導体12は、絶縁基板11の上面において蛇行するように敷設されている。絶縁基板11の下面には、銅等からなるグランド板14が接着固定されている。絶縁基板11の上面には、前記線路導体12に対する導体周辺媒質を形成する媒質16が接着固定されている。媒質16は、誘電性の弾性樹脂やエラストマーからなる母材17と、この母材17中に分散された微少なコイル状炭素と繊維18とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の特徴量に基づいてカップラインを高い精度で決定することが可能な画像解析システムを提供することを課題とする。
【解決手段】画像解析システム1は、カップラインを精度良く決定し、視神経乳頭陥凹部/視神経乳頭部の比(C/D比)の正確な値を眼科医等に提供し、緑内障等の眼科系疾患の診断を支援することが可能な画像解析コンピュータ2から構成されている。画像解析コンピュータ2によって、深さ情報13、乳頭領域情報17、屈曲度情報25、及び陥凹部輪郭データ23の各特徴量に重み係数を掛けて算出した存在確率に基づいて確率地図を作成し、カップラインを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成、小型、かつ安価に構築され、一般家庭等において、日常的に血管の力学健全性を計測可能な血管硬化計測システムの提供を課題とする。
【解決手段】被験者Hの頸部31の頸動脈近傍に当接され、該頸動脈の脈動を検知可能な圧電素子センサからなる脈動検知センサ9と、被験者Hの心臓近傍表面に当接され、心臓の拍動を検知可能な圧電素子センサからなる心拍検知センサ10と、脈動検知センサ9及び心拍検知センサ10とそれぞれマイク端子11を介して接続された携帯電話を利用した第一計測部本体2と、第一計測部本体2とインターネットNを通じて相互に接続され、医療機関Mに設置され、第一計測部本体2との間で各種データの送受が可能な第二計測部本体3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 同一被検体について過去の計測の際に求めた超音波の伝播距離と被検体の骨部幅とを用いて当該被検体についての適正位置を定め、新たな計測を行う際に、その適正位置へと当該被検体の位置修正するための指示を行うことで、同一被検体についての計測位置を、計測の度ごとに再現することができる超音波位置合せ装置を提供すること。
【解決手段】 演算手段により求められた現時点における伝播距離(L)が、過去情報記憶手段に記憶された過去の伝播距離(L’)に基づく適正範囲内にあるか否かが判断され、演算手段により求められた現時点の骨部幅(W)が、過去情報記憶手段に記憶される過去の骨部幅(W’)に基づく適正範囲内にあるか否かが判断される。そして、この判断の結果が、制御手段によって表示手段の画面上に表示されることで、被検体と探触子との相対的な位置関係を適正位置に位置合せするための手掛かりとなる情報を利用者に対して教示することとなる。 (もっと読む)


【課題】脳MRA画像における閉塞の可能性が高い異常血管候補を自動検出することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】血管部位名が付帯された血管像に対し、細線化の処理を行った後、各血管の長さを算出する。算出した各血管の長さから、全血管の長さにおける各血管の長さが占める割合を更に算出し、算出した当該割合と、正常値との比較を行う事により閉塞血管の有無及び閉塞血管部位名を検出する。 (もっと読む)


【課題】医師の読影上の負担を最小にすることができる乳癌の集団検診(スクリーニング)に適した超音波乳房診断システムを提供すること。
【解決手段】乳房を垂下浸漬可能な水槽11と、この水槽11の底部に機械的走査可能に配置された超音波プローブ12とを備え、超音波の送受信により左右の各乳房の全領域を三次元的に撮像する超音波乳房撮像装置10と、この装置10によって得られた画像データAに基づいて、左右の各乳房全体のボクセルデータを作成する乳房ボクセルデータ作成装置20と、この装置20により作成された左右の各乳房のボクセルデータに基づいて読影診断のための画像を表示するものであって、左右の乳房の左右に対称な断面箇所の断面画像を、対称に隣接させて、且つ、乳房の一端側から他端側にかけて所定ピッチで、順次表示する読影画像表示装置30とを備えている。
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【課題】着座姿勢から起立姿勢に移行する使用者の姿勢変化に適した起立補助を行なうと共に、起立後に歩行動作へスムーズに移行し得る起立補助装置を提案する。
【解決手段】基台12と、前記基台12に支持された着座部材14と、前記着座部材14の側部上方位置に配置される肘掛け部材16と、前記肘掛け部材16を前記基台12に支持し、該肘掛け部材16の姿勢を保持しつつ前記着座部材14の前方まで肘掛け部材16を移動させる第1連繋機構18と、前記第1連繋機構18を作動する第1駆動装置22とを設けて、使用者の起立時に第1駆動装置22を駆動して肘掛け部材16の略全体を着座部材14の前側まで移動させることで、姿勢変化に適した起立補助および起立後の歩行動作へのスムーズな移行が実現される。 (もっと読む)


【課題】
生体頸動脈のエコー動画像に基づいて弾性率を計測し、該弾性率と破裂圧力の相関関係に基づいて頸動脈強度解析を行うことができる生体頸動脈強度解析方法、生体頸動脈強度解析システム及び生体頸動脈強度解析プログラムを提供する。
【解決手段】
動脈硬化解析システム11のコンピュータ12は、頸動脈動画像と該頸動脈動画像が取得された頸動脈部位の位置情報を記憶する記憶装置44を備える。コンピュータ12は、動脈の最高血圧及び最低血圧を含む血圧情報に基づいて頸動脈動画像が取得された頸動脈部位の弾性率を算出する。コンピュータ12は、算出された頸動脈部位の弾性率に基づいて破裂圧力関係式Fから該部位の予測破裂圧力を算出する。コンピュータ12は算出された予測破裂圧力を位置情報とを組み合わせて出力するディスプレイ13やプリンタ14を備える。 (もっと読む)


【課題】脳動脈瘤と偽陽性候補領域との識別精度を向上し得ること。
【解決手段】処理対象画像に存在する脳動脈瘤の候補領域が検出され、また、処理対象画像の位置座標系が予め定められた基準位置座標系に変換される。そして、変換された処理対象画像に存在する脳動脈瘤の候補領域の位置座標を示す変換済脳動脈瘤位置座標を含む特徴量が算出され、算出された変換済脳動脈瘤位置座標と予め定められた識別境界情報とに基づいて、脳動脈瘤の候補領域に含まれる偽陽性候補領域が削除される医用画像処理装置10。 (もっと読む)


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