説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

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【課題】頭部画像から精度良く病変部を検出する。また、特定の血管部位に注目して観察することを可能とする。
【解決手段】医用画像処理装置では、頭部を撮影したMRA画像から脳血管領域が抽出された画像を用いてGCフィルタバンクにより1次検出が行われる。GCフィルタバンクでは分析バンクにおいて多重解像度解析が行われ、解像度レベル毎に部分画像からベクトル集中度が算出される。次に、ベクトル集中度が閾値を超えるボクセルを1、閾値以下のボクセルを0とする重み画像が作成される。次いで、再構成バンクにおいて各部分画像に重み画像が乗算された部分画像を用いて元の画像の再構成が行われる。この再構成画像に再現された候補領域について2次検出、3次検出が行われ、その検出結果が表示部に表示出力される。 (もっと読む)


【課題】乳房の病変の有無などをより正確にまた的確に診断することができる乳房画像診断システムを提供すること。
【解決手段】超音波乳房撮像装置10によって得られた画像データAに基づいて、乳房超音波ボクセルデータBを作成する乳房超音波ボクセルデータ作成装置20と、乳房MRI装置30によって得られた画像データCに基づいて、乳房MRIボクセルデータDを作成する乳房MRIボクセルデータ作成装置40と、両ボクセルデータB、Dに基づいて、一方の乳房の三次元形状を他方の乳房の三次元形状に一致するように非剛体変形してそれらの三次元形状を合せる乳房三次元形状合せ処理装置50と、この装置50によって処理された乳房超音波ボクセルデータBと乳房MRIボクセルデータDとに基づいて、乳房の対応する任意の断面個所の超音波断面画像とMRI断面画像とを合わせて表示する読影画像表示装置60とを備える。
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【課題】 眼底画像から、血管交叉部における定量的な特性値を算出し、これらの算出結果に基づいて、血管の異常の判定を、客観的で非常に信頼性高く行うことのできる画像解析装置を提供する。
【解決手段】 画像解析装置は、交叉部における静脈の屈曲度と口径の分布とを、交叉部の周囲で抽出した静脈の血管壁のデータを用いて算出する。そして、屈曲度と口径の分布の算出結果から、血管の異常の疑いの有無を判断し、判断結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】1本で複数の信号線路を有するとともに、信号にノイズがのりにくく、しかも、全方向へ容易に撓むことができる上に、捻られても信号に悪影響を及ぼしにくい電線を提供する。
【解決手段】第1内層チューブ12及び第2内層チューブ13よりなる芯線11の外周には、複数の導線14a〜14dを、互いに非接触状態となるように所定の間隔をあけて螺旋状に巻回する。導線14a〜14dの上には、導線14a〜14dとは逆方向となるように絶縁線15を螺旋状に巻回する。さらに、導線14a〜14d及び絶縁線15を、外層チューブ16によって被覆する。 (もっと読む)


【課題】
病名を上位概念とし、該病名に関連する関連項目を下位概念として、上位・下位概念間の相関関係と電子化された文書の情報から学習を行い、新規の下位概念の抽出及び下位概念のリストの更新が行える医療情報抽出装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】
医療情報抽出装置1のCPU10は、Web文書から医療と関連するパッセージを抽出し、抽出されたパッセージを含む対象文書集合を元にして、前記関連項目の項目リスト内の各項目と処理対象病名との相関度を算出する。そして、CPU10は、抽出されたパッセージを含む対象文書集合を元にして、処理対象病名と関連するとともに前記項目リストにない新項目を抽出し、該新項目を該項目リストに追加する。 (もっと読む)


【課題】検知対象物の水面への接近や接触に加えて、水中における検知対象物の挙動を高い感度で検知することができ、しかも、水中における検知対象物の接触を検知することができる物体検知センサのセンサ素子を提供する。
【解決手段】センサ素子11の素子本体11aは、誘電性の母材13にコイル状炭素繊維12が分散されて構成されている。母材13中には、素子本体11aを変形し易くするための多数の微少な気泡13aが形成されている。センサ素子11は、気泡13aによって素子本体11aが変形し易くなったことにより、弾性変形し易くなり、この弾性変形によって母材13中のコイル状炭素繊維12が変形し易くなる。この結果、センサ素子11のインピーダンスは、センサ素子11に加わる圧力変化に対してより大きく変化する。ゆえに、センサ素子11の感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】読影レポートの入力作業の容易化を図るとともに入力の自由度を保持し、かつ精度の高い検索が可能な読影支援装置を提供する。
【解決手段】読影支援装置10では、候補検出部16において入力された頭部画像から動脈瘤候補を検出し、当該動脈瘤候補の特徴量を算出する。制御部11はこの特徴量と対応付けられたインデックス情報を生成して情報分析系DB21に記憶させる。また、制御部11は前記特徴量を用いて読影レポートのテンプレート文を生成するとともに、修正入力に応じて前記テンプレート文を修正し、修正された修正文を用いて読影レポート情報を生成する。生成された読影レポート情報は前記インデックス情報とを対応付けて業務系DB22に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】対象物の内部の一部分を立体的に拡大表示する際に、拡大表示に係る画像と該対象物とを一体的に関連付けた表示を可能とする立体像表示装置を提供する。
【解決手段】対象物の立体画像ADを第1立体スクリーン40に投影・表示する立体像表示装置であって、該第1立体スクリーン40に表示される立体画像ADにおける任意の拡大表示部位Pの立体部分画像データを生成する第2生成手段26と、この立体部分画像データに基づいた立体部分画像PDを投影する第2投影手段32と、この立体部分画像PDが投影・表示される第2立体スクリーン50とを備え、該第2立体スクリーン50に表示される立体部分画像PDの表示倍率を、第1立体スクリーン40に表示される立体画像ADの表示倍率より大きくした。 (もっと読む)


【課題】2種以上の下痢症起因ウイルスを迅速に且つ網羅的に検出するのに適したオリゴヌクレオチドセットを提供する。
【解決手段】アデノウイルスのヘキソン遺伝子、エンテロウイルスの5’非翻訳領域、単純ヘルペスウイルスI型のDNAポリメラーゼ遺伝子、単純ヘルペスウイルスII型の糖タンパク遺伝子、A群ロタウイルスのVP4遺伝子、C群ロタウイルスのVP4遺伝子、アストロウイルスのプロテアーゼ遺伝子、A型肝炎ウイルスの5’非翻訳領域、コロナウイルスのサーフェイスグリコプロテイン遺伝子及びアイチウイルスのVP1遺伝子から選択される2種類以上の領域をそれぞれコードするポリヌクレオチド又はその一部とハイブリダイズするオリゴヌクレオチドを含むオリゴヌクレオチドセットを用いることにより、2種以上の下痢症起因ウイルスを迅速に且つ網羅的に検出する。 (もっと読む)


【課題】病名の階層構造を利用して個々の病名に関しての文書だけでなく、関連した文書の情報を合わせて用いることが可能となり、統計的な情報の推定が、より安定的に行うことができる医療情報抽出装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】
医療情報抽出装置1のCPU10は処理対象病名と、病名間の階層構造をなす関連病名とをキーワードとして検索が行われた対象文書を取得する。CPU10は、処理対象病名とその関連病名との間の関係を利用して対象文書から該処理対象病名と関連のあるパッセージを抽出する。CPU10は抽出したパッセージを含む対象文書集合を元にして、関連項目の項目リスト内の各項目と処理対象病名との相関度を、対象病名と関連病名との関係を利用して算出する。 (もっと読む)


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