説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

151 - 160 / 289


【課題】本発明の目的は、石炭やバイオマス、食品廃棄物などの有機系資源を炭素源としこれと水から水性ガス化反応により水素を製造する方法において、高純度、高効率で水素を製造する方法ならびにそれに用いる水素製造装置を提供することである。
【解決手段】炭素と水を反応させて水素ガスを生成させる水性ガス化反応を利用する水素製造方法において、水素分離膜および/又は水素吸蔵合金によって、発生する水素ガスを選択的に分離して反応系の水素分圧を下げながら反応を進行させることにより前記目的が効果的に達成されることを見出した。 (もっと読む)


【課題】曲線的に変化する凹凸を有する撮影対象に含まれるノイズ領域を特定し、深さ情報を補正し、高精度の深さマップを作成可能とすることが可能な画像解析システムの提供を課題とするものである。
【解決手段】画像解析システム1を構成する画像解析コンピュータ2は、プロファイル曲線算出手段21と、深さマップ作成手段22と、中心点決定手段23と、輪郭部特定手段25と、ノイズ領域特定手段28と、ノイズ領域消去手段29と、スプライン曲線算出手段27を有する曲線補正手段30と、除去深さ情報算出手段32と、補正マップ出力手段33とを具備し、深さ曲線8aに基づいて深さ情報13を補正し、正確な深さマップを作成し、これを表示することができる。 (もっと読む)


【課題】安静時の生理的血圧変動領域の剛性の計測や、拍動速度が高い状態(負荷試験)での動的変形挙動を計測し比較する際、被験者の負担を大幅に軽減できる血管画像化システム、血管画像化プログラム及び血管画像化方法を提供する。
【解決手段】
血管画像化システム11は列と行方向に複数の超音波振動子が配置された超音波プローブ21を行方向に移動するキャリッジ20を備える。コンピュータ12は複数の所定周期毎にキャリッジ20を行方向に沿って超音波振動子の行ピッチよりも短い距離で間欠移動制御を繰り返し、超音波振動子により得られた原画像情報が超音波診断装置16にて2次元化された2次元画像と位置情報等に基づいて3次元画像化、4次元画像化処理する。コンピュータ12は画像処理結果に基づいて頸動脈における測定部位毎の最大径、最小径、及び最大径と最小径の差異の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 酸化亜鉛が用いられた色素増感型太陽電池用の光電極であって、起電力などの特性とその安定性の向上が図られている色素増感型太陽電池用の光電極を提供することを課題とする。
【解決手段】 増感色素が担持されている多孔質酸化亜鉛層を備える色素増感型太陽電池用光電極であって、前記多孔質酸化亜鉛層に酸化亜鉛よりバンドギャップの広い金属酸化物が担持されていることを特徴とする色素増感型太陽電池、ならびにその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ人間的なスムーズな動きを再現して上肢の動作を好適に支援すると共に、多様な場面で使用者の利便に供し、高いリハビリ効果の期待できる動作支援装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】使用者の上肢の動作を検出する第1検出手段30と、上肢の位置および姿勢を検出する第2検出手段14a、16a、18a、20aとを有し、これら各手段からの情報によって制御下に作動するマニピュレータ12を備え、このマニピュレータ12の先端は使用者の上肢が離間自在であり、該マニピュレータ12を第1検出手段30および第2検出手段14a、16a、18a、20aからの情報でフィードバック制御することで、上肢の動作を好適に支援する。 (もっと読む)


【課題】三次元的に表現可能な眼底画像の視神経乳頭領域及び視神経乳頭陥凹領域における深さを、眼底を走行する複数の血管によって阻止されることなく正確に算出することが可能な画像解析システムの提供を課題とする。
【解決手段】画像解析システム1は、視神経乳頭領域及び視神経乳頭陥凹領域を含む眼底を撮影対象とし、撮影された眼底画像データ6に含まれる深さ情報11を利用して深さプロファイル曲線を算出し、視神経乳頭領域が滑らかな曲面を呈するものとして仮定することにより、視神経乳頭陥凹領域を精度良く決定し、C/D比の正確な値を眼科医等に提供し、緑内障等の眼科系疾患の診断のために有益な情報を提供可能な画像解析コンピュータ2によって主に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 開回路電圧の向上が図られた酸化亜鉛系色素増感型太陽電池を提供することを課題としている。
【解決手段】 導電性基板と該導電性基板に積層された酸化亜鉛層とを有する光電極を備え、前記酸化亜鉛層に有機増感色素が吸着されてなる酸化亜鉛系色素増感型太陽電池であって、前記酸化亜鉛層には、コール酸、n−ヘキサデシルマロン酸、ドデカン二酸、オクチルリン酸、下記の式(1)で表される化合物、トリフェニルホスフィンオキサイド、フェニルホスホン酸からなる群より選ばれた1あるいは2以上の化合物が吸着されていることを特徴とする酸化亜鉛系色素増感型太陽電池を提供する。
式 Cm2m+1−(C24O)n−PO(OH)2 (1)
[式中、mは12または13であり、nは5を表す。] (もっと読む)


【課題】、容易に入手できる原料から極めて少ない工程で合成でき、収率が高く、単離操作も容易なフッ化リン酸モノエステル塩の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるリン酸ジアリールエステル(ただし、Ar及びAr´は置換基を有してもよいアリール基を示し、ArとAr´とが化学結合して環状構造となっている場合も含む。また、Rは置換基を有してもよいアルキル基を示す。)とフッ化四級アンモニウム及び/又はアルカリ金属のフッ化物とを反応させることにより、フッ化リン酸モノエステル塩を得る。
(もっと読む)


【課題】3自由度回転システムにおいて、ロータの回転が制御不能となる特異点を、アクチュエータ等の複雑な機構を使用せずに回避する。
【解決手段】第一ガイドレール11と、これと直交する第二、第三ガイドレール12、13を備えた3自由度回転システム100において、凹部72cを備えたメス型ストッパ72を第二ガイドレール12または第三ガイドレール13のいずれか一方に備えさせ、オス型ストッパ71をもう一方のガイドレールに備えさせ、オス型ストッパ71が凹部72cの中をスライドするとともに、オス型ストッパ71が凹部72cのどちらか一方の端に当たることにより、オス型ストッパ71のスライドが制限され、これにより、第二ガイドレール12と第三ガイドレール13の回転角度の差分が制限される。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物分解微生物を検出する方法であって、検出の信頼性が向上可能な検出方法の提供
【解決手段】被検試料から有機塩素化合物分解酵素遺伝子を保持する微生物を検出する方法であって、前記遺伝子に特異的なプローブのスポットが配置されたマイクロアレイを準備する工程と、標識化合物で標識されたターゲットを前記被検試料中の核酸を用いて前記遺伝子領域を増幅可能なLATE−PCR法により調製する工程と、前記ターゲットを前記マイクロアレイにハイブリダイズして前記標識のシグナルを測定する工程とを含み、前記プローブが、前記ターゲットの3’末端側の領域の配列に相補的な配列のプローブを含む。 (もっと読む)


151 - 160 / 289