説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

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【課題】小型化が可能で低ランニングコストであると共に、安全性が高く処理効率の高い、揮発性有機化合物処理装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物処理装置1は、ガスを流通させる連通孔部が形成された電気伝導性発熱体2、及び、電気伝導性発熱体へ通電するための電極21a,21bを備え、通電による電気伝導性発熱体の発熱によって連通孔部を流通するガスを加熱する加熱部20と、揮発性有機化合物の酸化分解温度を低下させる触媒体3を備え、加熱部よりガス流通の下流側に設けられ加熱部で加熱されたガスに含まれる揮発性有機化合物を酸化分解させる触媒部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】モータ内部における磁気抵抗を低減させ、界磁磁束を増大させることにより、モータのさらなる小型化を必要とした場合でも、トルクの維持またはトルクを向上させることができるコアレスモータを提供する。
【解決手段】筐体となる磁性体で構成されたハウジングと、ハウジングに固定され、該ハウジングの軸線方向中心に挿通配置されるシャフトを該ハウジング内部で回転自在に支持する軸受と、軸受の外周に保持固定される界磁用磁石と、ハウジング内に格納されるコイル,および整流子と、を備え、軸受の材質が磁性体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ室のガスの巻き込みを抑制することができる金属成形用シリンダ装置および金属成形用プランジャチップを提供する。
【解決手段】シリンダ装置1は、断面で円形状をなし且つ中心軸線Pが横方向に沿って延びるシリンダ室20を形成する内周壁面22を有するシリンダ2と、シリンダ室20に前進後退可能に設けられ加圧面30を有するプランジャチップ3とをもつ。加圧面30は、基準線PTよりも上側に位置する上側加圧面301と、基準線PTよりも下側に位置する下側加圧面302とをもつ。下側加圧面302は、上側加圧面301よりも加圧方向に向けて前進するように傾斜している。上側加圧面301は下側加圧面302よりも軸直角線Kに沿っている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、弾性材料前駆体にコイル状炭素繊維を混ぜた場合のように不溶状態において、コイル状炭素繊維の高次構造を損なうことなく均一な混合・分散を行い、かつ元々コイル状炭素繊維に包含されている気泡および混合時に発生する泡を効果的に除去する方法を提供することである。
【解決手段】容器内の弾性材料前駆体に、コイル状炭素繊維が1.0〜20.0重量%の割合になるように添加し、前記容器を自転運動させるとともに公転運動させて、15秒以内の時間混合し、0.1〜50kPaの減圧下で、さらに30秒〜5分間混合して、得られる混合物を所望の鋳型に充填して固化することにより、弾性材料内にコイル状炭素繊維が固定されてなる複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医師による病変か否かの読影診断作業を支援する。
【解決手段】医用画像処理装置は、頭部をMRI撮影して得られる2次元MRI画像と、頭部を体軸方向にMRA撮影した3次元MRA画像とを入力し(ステップS1)、前記3次元MRA画像を体軸方向にスライスした2次元MRA画像のうち、2次元MRI画像と類似するものを選択し、選択した2次元MRA画像と、2次元MRI画像との位置合わせを行い(ステップS3、S4)、前記3次元MRA画像から血管の画像を抽出し(ステップS5)、前記位置合わせした2次元MRI画像に前記抽出した血管の画像を合成し、表示させる(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】内視鏡保持装置の触覚センサの素子部におけるセンサ特性調節機構を提供し、センサ素子の検知特性の校正を容易に行えるようにする。
【解決手段】患者の体腔に挿入される内視鏡を保持するための内視鏡保持装置であって、手術台に近接して、患者の患部上方付近に内視鏡の先端を臨ませ得るアームと、前記アームの先端近傍に配設され、内視鏡が体腔に挿入される部位を中心として、平面状の円弧を描いて左右方向に移動可能な第1保持部と、第1保持部に配設され、体腔挿入部位を中心として、垂直面上の円弧を描いて上下方向に移動可能な第2保持部と、第2保持部に配設され、斜め前後方向に移動可能な第3保持部とからなり、第3保持部に対しコイル状炭素繊維を含有する触覚センサ56を介して前後方向の軸線に沿って移動可能に保持されるとともに、該触覚センサに対するセンサ特性調整部材80が具備されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 乳房に対して超音波を送受波することで、乳房とその近傍の鮮明な断層画像を自動的に取得し、乳房の画像を三次元的に表示して以て病変の有無などの診断を支援するシステムを提供する。
【解決手段】 本発明の超音波乳房診断支援システム1は、水槽2と、水槽2に垂下浸漬された乳房の形状を近似するためのプレスキャン手段と、乳房の内部の状態を測定するための本スキャン手段と、本スキャンで得られた断層画像から病変の疑われる部分を指摘する鑑別処理手段と、鑑別処理手段が指摘した箇所を再撮像するための再スキャン手段とを備えている。本スキャン手段及び再スキャン手段は、超音波プローブ4が乳房に略法線方向から超音波を入射するように移動するアーム機構3を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、対象物に対して指向性が高く、かつ安定した状態でセンシングすることができると共に、近接と接触を一つのセンサでセンシングすることができる高指向性センサおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】マトリクス内に、コイル状炭素繊維が固定されているとともに、該コイル状炭素繊維の螺旋構造に基づくインダクタンス(L)成分並びにキャパシタンス(C)成分及びレジスタンス(R)成分を有しLCR共振回路として作用するセンサ素子と、前記マトリクスに電気的に接続されている一対の電極とを備え、前記コイル状炭素繊維は、コイル径が20nm〜100μmであるとともにコイル長さが10nm〜50mmであり、マトリクス全体の0.1〜50.0重量%の割合で含有し、かつ配向して固定されていることを特徴とする高指向性センサ。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ機構や減速機構を備えていない関節部の姿勢を保持不能な小型駆動手段を採用しつつ、関節部の姿勢保持が可能なロボットアームの姿勢保持構造を提供する。
【解決手段】一方のアーム部16,18に対して上下方向へ回転し得るよう他方のアーム部18,20が連結された関節部24,26を備えたロボットアームにおいて、関節部24,26は、通電時には両アーム部16,18/18,20の相対位置を保持可能で、非通電時には両アーム部16,18/18,20の相対位置を保持不能な小型駆動手段34により駆動すると共に、関節部22,24,26を構成する両アーム部16,18/18,20は、駆動手段34による両アーム部16,18/18,20の姿勢変化に伴って可撓変形すると共に駆動手段34への通電停止時では当該通電停止時での姿勢を維持する可撓性部材32で連結するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、センサに対する微弱な圧力変化であっても従来よりもさらに感度良く検出することができるカテーテル用圧力センサを提供することにある。
【解決手段】カテーテル先端部またはカテーテル側面に対し、コイル状炭素繊維を弾性材料中に分散したセンサ素子マトリクス部を設け、当該分散状態のコイル状炭素繊維によって接触圧を検出するようにしたカテーテル用圧力センサにおいて、
前記センサ素子マトリクス部に一つ以上の空隙を形成したことを特徴とするカテーテル用圧力センサ。 (もっと読む)


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