説明

国立大学法人岐阜大学により出願された特許

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【課題】ステレオ画像から高い精度で対応点の抽出を行い、撮影対象物の深度情報をより正確に算出する画像解析システム及び画像解析プログラムを提供する。
【解決手段】単一の撮影対象物を異なる撮影位置からカラー撮影して得た二以上の画像のうち任意の一対の第一画像及び第二画像の画像データを、画像解析コンピュータ10に取り込んで解析する画像解析システムであって、画像解析コンピュータは、第一画像内の任意の対照点周りに設定した第一局所領域、及び同一の大きさで第二画像内を走査させる第二局所領域のそれぞれにおいて、画素情報値のコントラストの大きさに基づいて画素情報値に重み係数を付与して第一局所領域及び第二局所領域の類似度を算出し、類似度の最も高い第二局所領域から対照点に対応する対応点を抽出する対応点抽出手段30と、対応点及び対照点の座標に基づいて撮影対象物の深度情報を算出する深度情報算出手段41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 精度高くユーザを識別して認証を行うことが可能で、しかも安価なバイオメトリクス認証装置である眼底画像認証装置を提供する。
【解決手段】 眼底画像認証装置1は、眼底撮影手段2と、認証処理手段4を備えており、認証処理手段4は、眼底画像を登録した画像データベース10と、類似度計算処理部12とを備えている。眼底画像認証装置1は、ユーザの眼底画像を撮影して、画像データベース10に登録されている眼底画像との類似度を計算し、類似度が予め定められたしきい値以上である場合は、眼底を撮影されたユーザが登録ユーザであると認証する。 (もっと読む)


【課題】被検眼眼底を眼底撮影光学系を介して所定の視差でステレオ撮影し、得られた視差画像を用いて3次元形状測定処理を行う画像処理装置において、実際に撮影に用いられる光学系の歪みを補正し、正確な3次元測定処理を行えるようにする。
【解決手段】被検眼Eの眼底を対物レンズ24以降のステレオ撮影光学系を介してステレオ撮影し、得られた視差画像を用いて3次元測定処理を行う画像処理装置において、人眼の光学特性を模擬するとともに、眼底に相当する眼底模擬面に濃淡パターンを付与した模型眼300をステレオ撮影光学系を介してステレオ撮影する。撮影された画像から、ステレオ撮影光学系の形状歪を補正する校正データを作成し、該校正データを用いて実際の被検眼眼底のステレオ撮影で得られた視差量を補正して、形状歪補正後の視差画像を用いて3次元測定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】B細胞反応性を除去し、少量の抗原で長期に免疫寛容を誘導できるT細胞反応性を有し、ヒトにおいて牛乳アレルギーなどの治療・予防に供することのできる物質を提供する。
【解決手段】牛乳由来のたんぱく質をたんぱく質加水分解酵素で処理することにより得られる、特定のアミノ酸配列を有するペプチド組成物は、B細胞反応性が低く、かつ免疫寛容を誘導するために重要なT細胞反応性を有する。 (もっと読む)


【課題】酸性土壌における根の生育阻害因子であるプロトンに対する耐性を制御する遺伝子を解明し、当該遺伝子を利用して酸性土壌においても生育可能な酸ストレス耐性植物を提供すること。
【解決手段】シロイヌナズナ由来のCys2/His2 ジンク−フィンガータンパク質をコードするSTOP1遺伝子が導入された酸ストレス耐性形質転換植物、当該遺伝子を用いて植物に酸ストレス耐性を付与する方法。 (もっと読む)


【課題】ヒト由来プロレニン受容体を効率よく大量に製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】miniFレプリコンと、BmNPV DNAと、トランスポゾンの付着部位と、ヒト由来プロレニン受容体をコードするポリヌクレオチド配列と、を含むBmNPVシャトルベクターを、カイコガ由来の細胞に導入することによってヒト由来プロレニン受容体を製造する。 (もっと読む)


【課題】収率が高く、重質成分の生成が少なく、触媒を分離回収することが容易で、モノエステルやジエステル等を選択的に合成することができるカルボン酸多価アルコールエステルの製造方法及びエステル化触媒提供する。
【解決手段】多価アルコールと脂肪酸とをエステル化させてカルボン酸多価アルコールエステルを製造する場合において、触媒としてアルミニウム、鉄、ジルコニウム及びハフニウムから選ばれた少なくとも一種の金属塩水和物の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】光電変換特性の向上された青色系増感色素の提供。
【解決手段】一般式(1)で示される所定構造を有するスクアリリウム系増感色素。
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【課題】微生物を用いたアダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化反応によるアダマンタンポリオール製造方法を提供する。
【解決手段】本発明者らは、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールを位置選択的に水酸化する微生物について鋭意探索を行った。その結果本発明者らは、従来アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化活性が知られていなかったストレプトマイセス(Streptomyces)属及びキタサトスポラ(Kitasatospora)属に、高い上記活性を見出し、微生物を用いたアダマンタンポリオールの製造方法を完成させた。即ち本発明は、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールをストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する微生物もしくはその処理物、又はキタサトスポラ(Kitasatospora)属に属する微生物もしくはその処理物に作用させる工程を含む、アダマンタンポリオールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然物に由来し、安全性の高い抗炎症剤及びこれを含有する化粧品並びに医薬部外品を提供すること。
【解決手段】式(1)
【化1】


(式中、Rは、=CH-(CH212-CH3又は=CH-(CH2)4-CH=CH-(CH2)8-CH3又は=CH-(CH2)16-CH3を示す)で表されるブタノライド誘導体を有効成分として含有する抗炎症剤。該抗炎症剤において、炎症は皮膚炎症でもよく、また、皮膚炎症はアトピー性皮膚炎又は火傷性皮膚炎でもよい。該抗炎症剤を含有する化粧品又は医薬部外品。 (もっと読む)


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