説明

国立大学法人山口大学により出願された特許

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【課題】効率的な製造が可能な多波長発光素子を提供する。
【解決手段】多波長発光素子100は、表面に面方位が相互に異なる第1及び第2結晶成長面121,122を有する基板110と、基板110上に第1結晶成長面121から半導体が結晶成長して形成された第1半導体層131と、第1半導体層131上に半導体が結晶成長して形成された第1半導体発光層151と、基板110上に第2結晶成長面122から半導体が結晶成長して形成された第1半導体層131の主面とは異なる結晶面を主面とする第2半導体層132と、第2半導体層132上に、第1半導体発光層151を形成する半導体と同一の構成元素で且つ元素組成比が異なる半導体が結晶成長して形成された第2半導体発光層152とを備える。 (もっと読む)


【課題】極めて電気抵抗の低いホウ素ドープ導電性ダイヤモンドライクカーボン薄膜の製造方法及び金属基板上に薄膜を一体構成した電極材料を提供する。
【解決手段】炭素源として炭化水素を、ホウ素源として有機ホウ素化合物を用い、反応調整ガスとしてアルゴンガスを混在させ、高周波プラズマCVDにより基板上にホウ素ドープダイヤモンドライクカーボンを形成させる。 (もっと読む)


【課題】新規化合物である4−ケト−D−リボン酸やその製造方法、及び4−ケト−D−リボースやその製造方法を提供すること。
【解決手段】4−ケト−D−リボン酸生産菌や4−ケト−D−リボース生産菌、例えば4−ケト−D−リボン酸や4−ケト−D−リボース生産能を有するグルコノバクター・サブオキシダンスの生体菌を、フレンチプレスを用いて破砕処理した後、遠心操作により得られた沈殿物を細胞膜画分として単離し、その後かかる細胞膜画分とD−リボースとを反応させると、代謝産物として4−ケト−D−リボースに加えて、4−ケト−D−リボン酸が生成される。 (もっと読む)


【課題】貫通転位密度が低く高い結晶性を有するGaNのa面:<11−20>面やm面:<1−100>面を主面とする基板、或いは<11−22>面を主面とする基板など、多様な面方位の面がサファイア下地基板上に積層されたGaN積層基板、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア下地基板10と、該基板上に結晶成長せしめて形成された窒化ガリウム結晶層とを含み、該窒化ガリウム結晶層は、サファイア下地基板10の主面に複数本形成された溝部の各側壁21から横方向結晶成長して該主面と平行に表面が形成された、a面やm面などの無極性面、<11−22>面等の半極性面からなり、且つ、該窒化ガリウム結晶の暗点密度が2×10個/cm未満、好ましくは1.85×10個/cm以下、特に好ましくは1.4×10個/cm以下である窒化ガリウム結晶積層基板。 (もっと読む)


【課題】外来植物の生育により在来植物が衰退している土地について、在来植物を優占植物とする植生への制御方法を提供する。
【解決手段】外来植物により優占されている土地を在来植物が優占する土地へ植生を制御する方法において、アルミニウムイオンの塩化合物、及び/又は鉄(III)イオンの塩化合物、及び/又は鉄(II)イオンの塩化合物を土壌に施用することを特徴とする植生の制御方法であり、前記アルミニウムイオンの塩化合物、及び/又は鉄(III)イオンの塩化合物、及び/又は鉄(II)イオンの塩化合物の土壌への施用量は、対象土壌の表層から深さ20cm以内の範囲において、置換酸度y1を1〜50とする施用量が好ましい。 (もっと読む)


【課題】自然災害や建造物等における事故や補修を対象として高精度かつ汎用性に優れ、しかも今後の点検や補修を行うことを考慮し、危険度ランクに応じた災害・事故・補修の発生・非発生評価を行うためのルールを生成できる防災計画支援システム等を提供する。
【解決手段】SVMによって解析した災害の発生・非発生の境界を用いて、観測・点検対象箇所の災害発生危険度を演算する危険度演算部12と、この危険度を用いて代表データ20を抽出する代表データ抽出部13と、代表データ20を用いて分離面を再度構築して危険度ランクを設定するランク設定部14と、ラフ集合を形成するラフ集合生成部26と、このラフ集合から危険度ランク毎に、災害・事故・補修のルールを抽出するランク別評価ルール生成部27を備える。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンの製造原料であるトリブロモシランを高い選択率及び/又は高い収率で得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】金属グレードシリコン及び臭化水素を380〜450℃、好ましくは380〜430℃で反応させ、蒸留により分離回収するトリブロモシランの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水門、樋門、樋管におけるゲート等の水圧を受ける平板構造体に対し実際にゲートが使用される状況に近い状態での圧力を載荷する簡易な構成の試験装置により強度試験を行う。
【解決手段】平板構造体である試験体1をその一方の面の側辺において当接担持体2a,2bにより担持し、荷重載荷部により試験体の反対側の面に水圧再現荷重を載荷する。荷重載荷部は前面が空いた直方体函体状の鋼製取付体11の前面を閉塞するようにゴム製布体10を貼り付けて一体化した水圧再現圧力付与部を有し、水圧供給源からの水の供給によりゴム製布体が膨出して水圧再現荷重を試験体に付与する。鋼製取付体は支持体に取り付けられている。測定部では固定部に配設されたロードセル3a,3b,3c,3dにより試験体に加えられた荷重を間に当接担持体を介して受けて測定し試験体の面に取り付けられた複数の歪み計5b〜5iにより試験体における変形量を測定する。 (もっと読む)


【課題】アズレンの1−位に置換基を収率良く、且つ簡便な反応によって導入する方法を提供する。
【解決手段】1−ヨードアズレン誘導体と炭素数2〜6のアルキルリチウム又は炭素数6〜10のアリールリチウムを反応させ、得られた生成物と求電子剤を反応させることを特徴とする、式(II)


で表されるアズレン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外部磁界を必要とせずに、マイクロ波等の電磁波に対してフェライトのジャイロ磁気特性とほぼ等価な特性を発生することのできる人工磁性体を提供する。また、その人工磁性体を使用したデバイスなどの応用を提供する。
【解決手段】人工磁性体は、間隙を設けたリング状の導体パターン2と、前記導体パターン2の間隙に挿入され、信号を一方向のみに伝達する一方向伝達素子3とを有するものである。前記一方向伝達素子3は具体的には増幅率を調整可能な電界効果トランジスタである。外部磁界が不要であるため、非可逆デバイスの小型軽量化が可能であり、動作周波数を容易に増大させることができる。また、希少な希土類元素に依存することなく、広範囲の多様な応用が可能となる。 (もっと読む)


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