説明

国立大学法人山口大学により出願された特許

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【課題】 本発明、土壌や汚泥など多種類の微生物が生息する環境で採取される試料から、目的とする微生物を選択的に分離する方法として、何等特殊な設備等を用いることなく極めて簡単な技術を提供する。
【解決手段】
目的とする微生物が必須とする少なくとも1種の栄養を欠いた固体培地に、採取した試料を播き、前記栄養成分を担持した多孔膜を前記微生物が付着した固体培地に被い静置培養した後、該膜上に形成された微生物をそれぞれ採取する。 (もっと読む)


【課題】高い正確度で検体取り違いミスを検出できること。
【解決手段】入力された検査値の分布の歪みを補正する分布歪み補正部111と、分布歪み補正部111で補正された検査値に対する標準化をおこなう標準化部112と、標準化部112で標準化された検査値を、同一患者の前回の検査値と比較し、検査項目別の変動率を算出する個体内変動率算出部113と、個体内変動率算出部113により算出された検査項目別の個体内変動率と、前回の検査値と、今回の検査値とに基づき、検査項目別の加重デルタ値を累和して検体取り違いの判定の指標を出力する指数算出部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴点の高磁場側から低磁場側に至る広範囲において安定して動作可能な非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】非可逆回路素子10は、中央部分に貫通孔を有する誘電体基板12と、その貫通孔に嵌め込まれた円柱形状の磁性部材14と、磁性部材14の一主面14aから誘電体基板12の一主面12aにかけて形成された導体16と、磁性部材14の他主面14bから誘電体基板12の他主面12bにかけて形成された接地導体18と、磁性部材14に対し、内部バイアス磁場を可変的に印加するバイアス磁場可変手段20を有する。 (もっと読む)


【課題】種々の漏水経路について対応することができ、既設の伸縮装置を取り替えることなく、そのまま利用することができ、施工コストを抑制することができる漏水補修方法の提供。
【解決手段】橋梁の伸縮装置部位の漏水補修方法であって、橋梁の上側から、漏水経路へ、水分捕捉型の充填剤を充填する工程を具備する、漏水補修方法。 (もっと読む)


【課題】歩行者の脚が接地および離地するタイミングに精度よく同期して変化する信号を生成可能な歩行信号生成装置を提供する。
【解決手段】歩行信号生成装置は、歩行者の左右の足の底部に配される電極21、22と、電極21、22に電位を印加する電源13と、電極21、22に電流が流れると当該電流により電圧降下を起こす抵抗器14と、抵抗器14における電圧降下により変化する検出信号を出力する出力端子OUT1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】培養基材表面と骨髄由来細胞間の接着力を制御し、高い培養(増殖)性と、培養後の低温処理による高い剥離性を有する骨髄由来細胞の培養基材、骨髄由来細胞の培養方法、及び培養骨髄由来細胞を提供する。
【解決手段】
骨髄由来細胞を培養するための細胞培養基材であって、メトキシエチルアクリレート(a)の重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(C)とを含有することを特徴とする骨髄由来細胞培養用細胞培養基材により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】Kluyveromyces属に属する酵母を、キシロースからのエタノール収率を向上するように改変する。
【解決手段】Kluyveromyces属に属する酵母における、Kluyveromyces marxianus 由来ADH1遺伝子、当該ADH1遺伝子に機能的に等価な遺伝子、Kluyveromyces marxianus 由来ADH4遺伝子及び当該ADH4遺伝子に機能的に等価な遺伝子からなる群から選ばれる少なくとも1つの遺伝子を減弱化する。 (もっと読む)


【課題】管状臓器形状への追従性および柔軟性、縮径し易さを維持し、管状臓器の拡張・支持機能、管状臓器内での運搬性を向上させ、特殊な構成、手段を要することなく管状臓器の側枝を有する部位へ適用できるようにする。
【解決手段】変形可能な材料で形成され支柱の網目形状を有する1つの層をなす支持構造体に対し、変形可能な材料で形成された支柱の網目形状を有する他の層をなす支持構造体を挿入し、両方の層を一部の領域において接合して固定し、両層の支柱の網目構造の形状が相互に異なっていて、全体の構造を外方から見て各支持構造体における支柱の網目形状において重ならない部分が存在するようにし、各層の支持構造体が接合された一部の領域以外の領域においては支柱が相互に自由に変形可能であるようにする。支持構造体は3層以上としてもよく、接合領域の間の領域で支柱が周方向に変形し易い組み合わせた形状にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】自然災害に対して、RBFN値と火山活動度を用いた回帰分析により、土砂災害発生の危険性を一般的に理解しやすい確率として評価し、降灰量に応じて機敏に土砂災害発生危険基準線を変更、設定できる火山活動度に応じた土砂災害発生危険度評価システムとそのプログラムを提供する。
【解決手段】RBFN値学習データ12と火山活動度データ13、災害発生学習データ14とを用いて、これらの値に対する災害の発生確率を演算するための災害発生確率関数19を回帰分析する関数分析部3と、関数分析部3で得られた災害発生確率関数19と、災害の発生要因毎に観測される観測データ18とを読み出して、災害発生確率20を演算する災害発生確率演算部5とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な多波長発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多波長発光素子10は、発光波長が異なる第1及び第2発光領域A1,A2が構成されている。第1発光領域A1では、第1半導体下地層141と、その上に積層された第1半導体発光層151とが設けられている。第2発光領域A2では、第1半導体下地層141の上に配置された第1半導体下地層141と同一の構成元素で且つ元素組成比が異なる半導体で形成された第2半導体下地層142と、その上に積層された第2半導体発光層152とが設けられている。 (もっと読む)


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