説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】 タングステン炭化物系硬質合金材料、該硬質合金材料の製造方法、該硬質合金材料を含む工具および耐摩耗部材を提供すること。
【解決手段】 本発明の硬質合金材料は、主としてタングステン炭化物からなる硬質相と、該硬質相に接して偏在し主として銅からなる結合相とを含む。硬質合金材料は、ビッカース硬さが1000〜2000Hv5の硬さを有することができる。本発明の硬質合金材料は、タングステン炭化物粒子の粉体と銅粒子の粉体とを混合(S103)し、加圧下で焼結(S105)することにより得られる。このとき、平均粒径100nm〜300nmを有するタングステン炭化物粒子を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】固体燃料を熱分解してガス化するとともに、水蒸気改質触媒を用いて熱分解ガスを効率的に水蒸気改質することができる簡易且つコンパクトな構成の固体燃料ガス化装置を提供する。
【解決手段】固体燃料ガス化装置は、実質的に空気供給を絶たれた固体燃料(F)の熱分解域(11)を有する。800℃以上の高温水蒸気(HS)のみが熱分解域に供給され、熱分解域の固定床に堆積又は滞留した固体燃料が高温水蒸気によって熱分解し、熱分解ガス(P)が熱分解域に発生する。熱分解域を形成する炉体(10)内には、熱分解域に連続する水蒸気改質触媒の触媒層(21)が設けられ、熱分解域から触媒層に流入する熱分解ガス及び水蒸気の温度が、熱分解域に供給される高温水蒸気の流量及び温度によって制御される。 (もっと読む)


【課題】 カットオフ周波数が極めて低いスイッチトキャパシタ積分回路を、オペアンプの入力容量とオペアンプの帰還容量の比を大きくすることなく、高精度に実現する。
【解決手段】 積分回路50の入力部100に含まれるスイッチトキャパシタ回路(SC回路)は、第1のスイッチ回路SW1と、第1のキャパシタ部TS(1)と、第2のスイッチ回路SW2と、第2のキャパシタ部TS(2)と、第3のスイッチ回路SW3と、第4のスイッチ回路SW4と、を有し、第1のキャパシタ部TS(1)は、T字形に結線されたキャパシタGA1,GA2およびGA3を有し、第2のキャパシタ部TS(2)は、T字形に結線されたキャパシタGB1,GB2およびGB3を有する。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチド誘導体合成に有用である新規なヌクレオチド誘導体、及び該誘導体を用いて得られ、短い相補鎖と結合し長い相補鎖RNAや相補DNAとは結合しないオリゴヌクレオチドの提供。
【解決手段】下記式で表されるホスホロアミダイト化合物、および該化合物を用いて得られるオリゴヌクレオチド誘導体。


該誘導体は、オリゴヌクレオチドアレイや医薬組成物として有用である。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を含まないエマルジョン燃料の製造装置を提供する。
【課題を解決するための手段】燃焼装置の燃料供給部の前段に直接取り付けられ、燃料油を供給する第1の配管と前記第1の配管に接続され前記燃料油を加圧するオイルポンプを含むオイル供給ラインと、水を供給する第2の配管と前記第2の配管に接続され前記水を加圧する水ポンプを含む水供給ラインと、前記オイル供給ライン及び水供給ラインを合流させるエジェクターと、前記エジェクターの噴出口に接続されるミキサーとを含み、前記エジェクターの前記オイル供給ライン及び前記水供給ラインの接続部には共に、内径の異なる少なくとも2種類の空間が連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】新規な金属回収プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属回収プラントは、タングステンカーバイドと結合材を含む処理対象物を、塩化第二鉄と塩酸を含む溶液中、81〜100℃の温度範囲で処理する溶解槽と、前記溶解槽の処理により生成されるタングステンカーバイド含有薄片を粉砕する、第1の粉砕機を有する。ここで、溶解槽から流出される溶解液を取り入れ、前記溶解液に含まれる塩化第一鉄を塩化第二鉄に再生する再生槽を有し、前記再生された塩化第二鉄を含む溶解液を、前記溶解槽に還流することが好ましい。また、第1の粉砕機で得られる粉体のうち、所定粒径以下のものを洗浄する洗浄槽と、前記洗浄槽で得られる細粒を粉砕する第2の粉砕機を有することが好ましい。また、溶解槽から排出される排ガスを凝縮する、コンデンサーを有し、得られた凝縮液を前記溶解槽に還流することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】新規な酸化触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化触媒は、有機金属塩と、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸からなる。ここで、有機金属塩は、Cu(OAc)2 ,Co(OAc)2 ,Ni(OAc)2 ,Mn(OAc)2 ,Zn(OAc)2 ,Pd(OAc)2であることが好ましい。有機酸は、tBuCOOH ,1-AdamantylCOOH ,c-C6H11COOH ,C2H5COOHであることが好ましい。また、酸化触媒は、無機金属化合物と、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸からなる。ここで、無機金属化合物は、Cu2O ,CuO ,CuClであることが好ましい。有機酸は、tBuCOOH ,1-AdamantylCOOH ,c-C6H11COOH ,C2H5COOHであることが好ましい。また、酸化触媒は、酸性度定数pKaが4.57より大きい有機酸の塩からなる。ここで、塩は、Cu[OC(O)tBu]2 , Co[OC(O)tBu]2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】MIMO固有モード伝送等の線形プリコーディングを用いるMIMO伝送方式において、線形プリコーディングの効果を保持したまま、位相回転によりPAPRを低減させる。
【解決手段】複数の送信アンテナを用いて線形プリコーディング処理を行い無線信号の送信を行う無線通信装置10が、ピーク値対平均電力比を低減する位相パターンを選択する位相パターン制御部12と、位相パターン制御部12において選択された位相パターンを用いて、変調信号に対して位相回転を行う位相回転部13と、位相パターン制御部12において選択された位相パターンに基づいて制御信号を生成する制御信号生成部15と、位相回転部13及び制御信号生成部15からの出力信号に対して線形プリコーディング処理を行うプリコーディング部14と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、細繊維化ができ、繊維径のばらつき低減が可能なシリカ含有繊維を得ることができる紡糸方法を提供することにある。
【解決手段】以下の成分(a)、(b)及び(c)を含む混合液を、粘性ゾル化させ、得られるゾル状紡糸液を、電荷付与電極と対向電極との間の電位差によって形成された電界中で静電噴霧法により紡糸する、シリカ含有繊維の紡糸:
(a)テトラアルコキシシラン及び/又はその縮合物;
(b)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR’)
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(c)ホウ酸。 (もっと読む)


【課題】連続相と分散相のとの間における向流接触を可能とし、高度な多段抽出を簡便かつ安定的に行うことが可能な遠心抽出方法及び遠心抽出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連続相と分散相とを向流接触させる向流遠心抽出方法において、連続相と分散相とのニ相の間に、エマルジョンを形成させ、形成されたエマルジョン状態を維持させたまま、テイラー・クエット流を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


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