説明

国立大学法人東京工業大学により出願された特許

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【課題】連続相と分散相のとの間における向流接触を可能とし、高度な多段抽出を簡便かつ安定的に行うことが可能な遠心抽出方法及び遠心抽出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連続相と分散相とを向流接触させる向流遠心抽出方法において、連続相と分散相とのニ相の間に、エマルジョンを形成させ、形成されたエマルジョン状態を維持させたまま、テイラー・クエット流を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軟判定誤り訂正符号を用いるMIMO通信システムにおいて、演算量を削減しながら、良好な受信性能が得られるようにする。
【解決手段】受信アンテナ401−1〜401−Rで受信される受信波は、それぞれ対応する受信部402−1〜402−Rで無線周波数からベースバンド信号に変換され、受信信号として出力される。信号検出部403は受信信号、伝搬路推定部404から得られる伝搬路推定値より、送信信号のビットLLRを算出する。信号検出部403が出力するビットLLRはデインターリーバ部405−1〜405−Tにおいて送信側で行なわれたインターリーブの逆パターンで並び換えが行なわれる。デインターリーブ後のビットLLRは復号部406−1〜406−Tで誤り訂正復号処理が行なわれる。復号後のビット系列は並直列変換部407で並列直列変換され、検出した送信ビット系列が出力される。 (もっと読む)


【課題】100〜350℃程度の温熱で脱水吸熱反応を起こし、かつ、水蒸気暴露により水和発熱反応を起こすことにより蓄熱することが可能であると共に、単位質量または単位体積当たりの蓄熱量が高くなる新規な水蒸気収脱着型蓄熱材組成物を用いたケミカルヒートポンプを提供すること。
【解決手段】本発明によるケミカルヒートポンプは、マグネシウムまたはカルシウムの酸化物に少なくとも1種の吸湿性金属塩を添加してなる組成物による水和発熱反応と、該酸化物に対応する水酸化物の脱水吸熱反応とを組み合わせたこと、または、マグネシウムと、ニッケル、コバルト、銅およびアルミニウムからなる群から選ばれた少なくとも1種の金属成分との複合酸化物に少なくとも1種の吸湿性金属塩を添加してなる組成物による水和発熱反応と、該複合酸化物に対応する複合水酸化物の脱水吸熱反応とを組み合わせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ迅速にアリールO−グルコシドを提供する。
【解決手段】下記式で表されるように、糖供与体とフェノール類とを所定のルイス酸存在下の溶媒中でグリコシル化反応させ、グリコシル化反応させた化合物Aのアセチル基を脱保護する。
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【課題】多眼ステレオ画像を用いて平面パラメータを短時間で安定且つ精度良く推定する平面パラメータ推定装置を提供する。
【解決手段】多眼ステレオ画像の画像ペア毎に定まるヘッセ行列を含めて繰返し計算ごとに変化しない諸量を1度だけ計算する前処理計算部と、各画像ペアのヘッセ行列に基づき、1つの画像ペア又は2つの画像ペアを選択する画像ペア選択部と、選択された画像ペアに対して基準画像と参照画像の役割を入れ替えて定式化されたSSDを第1のコスト関数とし、第1推定を別々に行う第1推定部と、第1のコスト関数の値の小さい方の第1推定の平面パラメータ推定値を初期値とし、SSDを全画像ペアから選択された多数の画像ペアについて加算したSSSDを第2のコスト関数とし、第2推定を行い、得られた推定値を平面パラメータとする第2推定部とを備える。また、第1推定及び第2推定における繰返し計算を行う際に諸量を利用する。 (もっと読む)


【課題】金属の新規な回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属の回収方法は、タングステンカーバイドと結合材を含む処理対象物を、塩化第二鉄と塩酸を含む溶液中、81〜100℃の温度範囲で処理する方法である。結合材は、コバルト、ニッケル、クロム、鉄から選ばれるいずれか1種、またはいずれか2種以上の組み合わせを含むことが好ましい。また、温度範囲は、85〜98℃であることがさらに好ましく、90〜98℃であることがまたさらに好ましい。また、塩化第二鉄の濃度は、0.5〜3.0 mol/lの範囲内にあることが好ましく、1.0〜2.0 mol/lの範囲内にあることがさらに好ましい。また、塩酸の濃度は、0.3〜8.0 mol/lの範囲内にあることが好ましく、0.5〜5.0 mol/lの範囲内にあることがさらに好ましい。また、塩酸と塩化第二鉄の濃度比率(塩酸/塩化第二鉄)は、0.5〜5.0の範囲内にあることが好ましく、1.0〜2.0の範囲内にあることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】一層構造においても平均推力が大きく、かつ、積層化した場合にも平均推力が増大するという積層効果があり、また、冷却効果がある電磁石形アクチュエータ及びこれを用いた平面モータを提供することにある。
【解決手段】固定子コア1aは、X方向に配列されかつY方向に延在する複数のコアを有し、また、固定子コア1bも、X方向に配列されかつY方向に延在する複数のコア歯を有する。可動子3は固定子コア1a、1b間にX方向に移動可能に設けられ、X方向に交互に配列されている磁性体及び非磁性体を有する。コイル2a、2bは固定子コア1a、1bに対してはY方向かつ可動子3に対してはZ方向の磁束を発生するためのものである。磁束は固定子コアたとえば1aから可動子3を介して固定子コアたとえば1bへ流れる。 (もっと読む)


【課題】大規模な装置を用いることなく、液相金属と固相金属との関与する種々の組織形成反応における素過程や律速過程などの観察を与える装置の提供を目的とする。
【解決手段】筒状試料ホルダー(10)は、その一方の端部を閉塞するように固相金属(21)を配した該端部を下側に鉛直に配置される。加熱手段(11)は、液相金属(22)を固相金属(21)から隔離しながらこれらをともに加熱する。搬送手段(16)は、加熱された液相金属(22)を固相金属(21)上に搬送する。ここで試料ホルダー(10)の端部近傍の筒状内面に粗面(10’)が与えられている。 (もっと読む)


【課題】カソード電極側の蒸着材料が消耗することによってトリガ放電が発生しなくならないように、蒸着材料を自動的に供給可能な同軸型真空アーク蒸着源。
【解決手段】本発明の蒸着源5は、蒸着材料11と一体的な棒状のカソード電極12と、カソード電極12の周囲に配置されたアノード電極と、蒸着材料11に近接した位置に配置されたトリガ電極13と、蒸着材料11を軸方向に移動させる手段と、カソード電極12とアノード電極12の間における放電を制御する電源装置6と、電源装置6の出力に基いて直線駆動機構62の駆動制御を行う放電コントローラ65とを備えた同軸型真空アーク蒸着源である。蒸着材料11と一体的な棒状のカソード電極12は、放電コントローラ65からの信号を受けた直線駆動機構62により、アーク放電に同期して自動的に駆動される。 (もっと読む)


【課題】Sn又はSn基合金と接して用いられる導電性部品の表面に被覆される導電性被覆材料において、これを与えられた部品の耐経年劣化特性が公知のPt基導電性被覆材料及びIr基導電性被覆材料を与えられた導電性部品に比してさらに優れた被覆材料を提供する。また耐経年劣化特性に優れる電子部品も併せて提供する。
【解決手段】被覆材料は、実質的にRuからなる純金属又はこれを含むRu合金からなる。また電子部品はSn又はSn基合金と接して用いられる導電性部品を含み、導電性部品の表面には実質的にRuからなる純金属又はこれを含むRu合金からなる被覆を有する。 (もっと読む)


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