説明

国立大学法人 千葉大学により出願された特許

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【課題】従来のピコ秒マスターレーザーとNdドープバナデート結晶からなる光増幅器とを組み合わせた光増幅システムでは、5ps以下の短いパルス幅を保存したまま増幅して十分に高いレーザー出力を得ることができないという問題があった。
【解決手段】Gd及びYを有するNdイオンドープバナデート混晶を用いたレーザー増幅器の構成を有する。また、このレーザー増幅器とレーザーとを用いた光増幅システムの構成を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】野菜・果物等の農作物を原材料とする飲食品の汚染で問題となる、耐熱性菌類を特異的、簡便かつ迅速に検出、識別できる方法を提供する。
【解決手段】Loop mediated isothermal amplification(LAMP)法によって、耐熱性菌類のβ−チューブリン遺伝子、または28S rDNAのD1/D2領域及びITS領域の遺伝子中の標的領域を含むDNA断片を増幅させ、増幅産物の有無を確認する工程を含む耐熱性菌類の検出方法。対象菌種は、ビソクラミス(Byssochlamys)属の菌類、タラロマイセス(Talaromyces)属の菌類、ネオサルトリア(Neosartorya)属の菌類、ハミゲラ(Hamigera)属の菌類、およびアスペルギルス・フミガタス(Aspergillus fumigatus)から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】精子機能の評価に有用な、精度が高く且つ簡便で安価な検査方法を提供すること。
【解決手段】精子核DNA断片化を高い精度で検出する方法を見出し、精子機能を簡便に解析するために有用なデータ分類方法および精子機能検査方法を確立し、さらに、精子頭部空胞により精子機能を評価する方法およびその評価のためのデータ解析方法を確立し、これら方法に基づいて、精子核DNA断片化を指標とする精子機能検査方法、精子頭部空胞を指標とする精子機能検査方法、およびこれら検査方法を組み合わせてなる精子機能検査方法、並びに精子核DNA断片化検出方法、精子頭部空胞測定方法、男性不妊症の診断方法、および精子選別方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い可視域の450〜550nmの光源(YAGレーザー、アルゴンイオンレーザー等)に対し、感度等に優れた光重合性組成物および体積型ホログラム用光記録媒体を提供すること。
【解決手段】一般式(I)
【化1】


で表されるスクアリリウム化合物、重合性モノマーおよびラジカル発生剤を含有する光重合性組成物、およびそれを含有する体積型ホログラム用光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】測定した被測定物のイメージングデータ上で、状態変化点がどのように変遷していくかを直観的に把握することが可能なイメージングデータ処理方法、および、コンピュータプログラムおよびその動作方法などを提供することを課題とする。
【解決手段】静止状態にある被測定物が発する信号の静止イメージでの時間変化イメージングデータを複数回測定したデータを取得すると、各測定回のデータごとに、イメージングデータ上で被測定物を複数の領域に区画し、区画ごとに定常状態のモデル関数を生成する。そして、生成した定常状態のモデル関数を利用して、区画ごとに時系列の残差データを算出すると、残差データの統計検定を行う。そして、所定の有意水準以上の検定値が算出された所定時刻の所定の区画に対して、算出した検定値をマッピングするイメージングデータ処理方法およびコンピュータプログラムおよびその動作方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】肝細胞癌の組織内転移の抑制剤又は阻害剤、および肝細胞癌の組織内転移の抑制剤又は阻害剤か否かを同定する方法の提供。
【解決手段】インスリン様成長因子−I受容体細胞内情報伝達系の逆行性細胞内情報伝達を抑制及び/又は阻害することに基づく、肝細胞癌の組織内転移の抑制剤又は阻害剤。該抑制剤又は阻害剤としては、ピクロポドフィリン及び/又はLY294002[2−(4−Morpholinyl)−8−phenyl−4H−benzopyran−4−one]であることが好ましい。肝細胞癌の組織内転移の抑制剤又は阻害剤か否かを同定する方法としては、以下の工程よりなる方法。(1)肝細胞癌細胞株HLFを無血清培地で培養する工程(2)化合物を培地に添加する工程(3)肝細胞癌細胞株HLFの細胞数を測定する工程(4)化合物を添加しないコントロールと比較する工程 (もっと読む)


【課題】より効率的に目的のシアノエノン又はその中間体を得る触媒反応を提供すること。
【解決手段】イノン化合物に、ニッケル−1,5−シクロオクタジエン錯体[Ni(COD)]の存在下で、トリアルキルシリルシアニドを反応させる、シロキシアレンの製造方法とする。本発明によって得られるβ−シアノエノンならびに、α−ブロモ−β−シアノエノンは、またアミノアルコールやヒドロキシカルボン酸等への変換が可能であり、高度に官能基化されていることから、医農薬を開発・製造する方法として産業上の有用である。 (もっと読む)


【課題】不斉Friedel−Crafts反応及び不斉Henry反応をワンポットで行なうことができる有用な触媒を実現すること。
【解決手段】
下記式(2)で示されるインド−ル誘導体。


(ここでRは、水素、アルキル基である。Rは、アリ−ル基、アルキル基である。Rはアリ−ル基、又はアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】BDF製造における十分な触媒活性を有し、リサイクル性に優れ、触媒自体の製造やリサイクル自体も環境への配慮が十分になされた触媒の開発及びBDFの製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】酸化マグネシウムを木炭に担持させた触媒を用いることにより、効率的かつ環境に配慮したBDF製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シスプラチン投与による治療効果の有無を判定する。
【解決手段】診断対象者から採取した生体由来試料における、AKR1C1遺伝子、AKR1C2遺伝子、AKR1C3遺伝子、AKR1C4遺伝子、AKR1B10遺伝子、ALDH3A1遺伝子、CA2遺伝子、CRAT遺伝子、CRIP2遺伝子、HTRA3遺伝子、MYADM遺伝子及びPPP1R14C遺伝子からなる遺伝子群から選ばれる少なくとも1以上の遺伝子の発現を測定し、測定の結果として得られた遺伝子の発現量に基づいてシスプラチンの投与効果を判定する。 (もっと読む)


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