説明

国立大学法人 千葉大学により出願された特許

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【課題】静止部に固定的に設置されたカメラにより撮像された画像を処理して何らかを情報を得る場合にその情報の精度の低下を招くような事態を比較的簡単な処理で精度良く安定して検知する。
【解決手段】姿勢変化検知装置4は、静止部に固定的に設置されたカメラ1により撮像された画像のうちの所定領域の画像信号に基づいて、前記所定領域内の直線をハフ変換処理により検出する。姿勢変化検知装置4は、前記検出された直線を示すパラメータρ,θに基づいて、カメラ1の姿勢変化の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】中枢神経損傷患者に嗅神経鞘細胞または該細胞を含む粘膜組織を嗅神経部位に移植することにより中枢神経を再生治療するに際して、その再生治療効果を増強させる薬剤を提供する。
【解決手段】中枢神経損傷患者に嗅神経鞘細胞または該細胞を含む粘膜組織を移植して中枢神経を再建する再生治療における効果増強剤であって、Rhoキナーゼ阻害剤を有効成分とすることを特徴とする効果増強剤。 (もっと読む)


【課題】新たな食道扁平上皮癌マーカーおよびそれを利用した食道扁平上皮癌の判定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】食道扁平上皮癌が疑われる患者や食道扁平上皮癌の術後患者から採取された検体中のトランスサイレチンのレベルを測定して、食道扁平上皮癌の発症可能性や予後の診断を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 小形化が容易で、円偏波の放射が可能なマイクロストリップアンテナを提供すること。
【解決手段】
誘電体基板と、該誘電体基板の一方の面側に形成される偏波を制御するための手段と、前記誘電体基板のマイクロストリップが形成される面とは反対の面に形成される地導体としての導電膜と、前記マイクロストリップと前記導電膜とを電気的に接続する給電手段とを有する通信用アンテナとする。また、前記手段はノッチ若しくはスリット又はアクティブ素子であることを特徴とし、給電手段は、前記マイクロストリップの重心付近に形成されていることを特徴とする通信用アンテナとする。 (もっと読む)


【課題】従来のスピノーダル分解を伴う相分離により生成する球状シリカ粒子が凝集した状態を利用して、工業的に有利に球状シリカ粉末を製造することが可能な球状シリカ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸からなるゾル液を、スピノーダル分解を進行せしめて、球状のシリカ粒子をゲル化させ、ついで、ゲル体の水分が30質量%以下で解砕せしめ、その際、珪酸からなるゾル液を、固体の表面エネルギーが50mN/m以下である材質の容器内でゲル化させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】医・農薬の中間体として有用である光学活性β‐ヒドロキシ‐α‐アミノカルボン酸誘導体のアンチ体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】式(1)
【化1】


[式中、R1は、置換若しくは無置換のC1-20アルキル基又は置換若しくは無置換のC4-12芳香族基を意味し、R2は、置換若しくは無置換のC1-20アルキル基又は置換若しくは無置換のC4-12芳香族基を意味する。]で表されるα‐アミノアシル酢酸エステル化合物を、酸の存在下、触媒的不斉水素化反応により水素化することを特徴とする、式(2)又は式(3)
【化2】


[式中、R1及びR2は、前記と同じ意味を示す。]で表される光学活性β‐ヒドロキシ‐α‐アミノカルボン酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規の化学成分を未利用資源として提供すること。
【解決手段】トゲケホコリの子実体を、メタノール、アセトンで抽出し、それらの抽出物を合わせて溶媒を蒸留により除去し、得た抽出物についてSilica gelカラムクロマトグラフィーを行い、溶出したフラクションについて、更にODSカラムクロマトグラフィーを行って得た化合物とする。また、クロロホルムの溶媒で溶出したフラクションについてODSカラムクロマトグラフィーでさらに精製を行い、得られたフラクションについて、高速液体クロマトグラフィーで更に精製を行って得た化合物とする。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン化合物を効率的、かつ、簡便に得る合成方法を提案すること。
【解決手段】式(1)で表されるトリエノールを、ルテニウムもしくはモリブデン触媒の存在下で反応させることを特徴とする式(2)で表されるベンゼン誘導体の製造方法。


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【課題】本発明は、具体的な脳疾患の診断に適用することができるポジトロン断層撮影法と、当該方法に用いるポジトロン放出化合物を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明方法は、ポジトロン放出源の分布と集積度を測定するポジトロン断層撮影法において、当該ポジトロン放出源として、化合物(I)を用いることを特徴とする。


[式中、Rはポジトロン放出能を有するC1-6アルキル基またはハロゲン原子基を示す。] (もっと読む)


【課題】アニリン、フェノール化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表されるトリエンアミンを、ルテニウムもしくはモリブデン触媒の存在下で反応させることで閉環生成物を得る。さらに、得られた生成物を酸化することによってアニリン誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


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