説明

国立大学法人豊橋技術科学大学により出願された特許

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【課題】 圧電薄膜方式の形状可変ミラーにおいて精度よく収差補正を行う。
【解決手段】 形状可変ミラーは、内部可動枠と、内部可動枠の内側に形成される回動板と、第1のトーションバーを挟む形で形成された第1の圧電膜及び第1の電極と、第2のトーションバーを挟む形で形成された第2の圧電膜及び第2の電極と、を含み、第1の電極及び第2の電極に印加される電圧によって回動される回動板の回動角度が調整される圧電アクチュエータが複数配置された圧電アクチュエータアレイと、各圧電アクチュエータに設けられた前記回動板上に形成される柱部と、前記柱部によって下方より支持されるマイクロミラーと、を備え、各圧電アクチュエータに設けられた回動板の回動角度によって各マイクロミラーの反射面の角度が二次元的に調整されることによりミラー面全体の形状が変化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低いエンジンスタート時や低速走行時等においても、排気温度が選択還元型触媒の活性温度域に到達した段階から直ちに高いNOx低減性能を発揮し得るようにする。
【解決手段】ドラム型に形成され且つその外周面に多孔質のセラミック15を誘電体として被覆した接地電極16(第一の電極)と、その外周面に対峙するように多数の針状に形成された高電圧電極19(第二の電極)と、接地電極16を回転駆動する回転モータ17(駆動手段)と、接地電極16の外周面の下側部分に尿素粉末13(尿素原料)を送り込んで接地電極16の外周面に付着せしめるダストフィーダ22(尿素供給手段)と、放電空間27で生じたアンモニアを圧縮空気25(搬送ガス)により排気管内へ送り出す搬送ガスライン26とを備えた尿素放電分解リアクタ14を選択還元型触媒の上流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】未知語への対応が可能であり、音声対話や音声検索からの要求に耐えうる高い音素識別精度を有する調音特徴抽出装置、調音特徴抽出方法、及び調音特徴抽出プログラムを提供する。
【解決手段】調音特徴抽出装置では、入力部201より入力された音声がA/D変換部202においてデジタル変換され、特徴分析部210においてフーリエ解析及びフィルタリングされた結果、音声スペクトルデータが得られる。次いで、調音特徴抽出部220において、調音特徴の時系列データである調音特徴系列が抽出される。そして調音運動修正部230において、調音特徴系列の変位成分より速度成分と加速度成分とが抽出され、さらに各成分に基づき、ニューラルネットワークを経ることにより、調音運動が修正される。そして修正された調音運動に基づき、単語分類部204において該当する単語が検索され、音声認識処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を必要とせず、大量に、また、緻密に制御した複合材料の製造技術の確立が望まれている。本技術はナノスケールの厚みの添加物連続層を材料内に導入することで、電気的特性、機械的特性等が制御された新規機能を有する複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ添加物をマトリックス中へ均一または連続層として分散導入するために静電吸着を利用し、添加物を被覆したセラミック複合粒子を作製することにより、弾性率及び電気伝導性に特徴的な機能性セラミック複合材料を得ることが可能となる。これを用いて通常の粉末冶金プロセスを経由して、複合材料を製造することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
ディジタル信号の同期演算処理において、アナログ入力信号周波数とサンプリング周波数の比である同期周期が整数でない場合であっても、与えられたサンプル周波数を変えることなく、誤差の少ないディジタル信号の同期演算処理方法及び同期演算処理プログラムを提供することである。
【解決手段】
ディジタル信号の同期演算処理に関して、アナログ入力信号周波数とサンプリング周波数との比、すなわち、同期周期を整数部と小数部に分け、前記整数部と小数部の数値を直接重みとしてサンプリング周期だけ離れたサンプル値に対する同期演算処理に用いる。ディジタル信号同期演算処理プログラムは、計算機上で、サンプリング周期ごとに連続して前記ディジタル信号同期演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低いエンジンスタート時や低速走行時等においても、排気温度が選択還元型触媒の活性温度域に到達した段階から直ちに高いNOx低減性能を発揮し得るようにする。
【解決手段】パイプ状に形成され且つその内部空間を外部に開放する多数の孔15を備えた接地電極16と、該接地電極16を取り巻くように円筒状に形成され且つその内周面に誘電体17aが被覆されて接地電極16との間で高電圧が印加されるようにした高電圧電極17と、接地電極16及び高電圧電極17の相互間に形成される放電空間18に充填された誘電体ペレット19と、接地電極16の内部空間に向けてペースト状尿素13を供給する尿素供給装置21と、放電空間18で生じたアンモニアを排気管10内へ送り出すための圧縮空気29を導く搬送ガスライン30とを備えた尿素放電分解リアクタ14を選択還元型触媒の上流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】
異なる天候や異なる季節においても、位置の特定を効率的に行う画像データからの位置推定方法、装置、プログラムを提供すること。
【解決手段】
位置を特定するために有効な物体の画像特徴量として、正規化した色、エッジ密度、ハフ空間における投票の最大値、エッジ方向の分散の度合い、輝度の分散の度合いのいずれか1つまたは複数を組み合わせて物体を識別することを特徴とする物体認識部3、および物体識別の結果を用いて位置を特定する位置推定のための位置識別部5により、位置を同定する。さらに、位置推定を効率的に行うために、広域的位置推定部により、移動履歴の確率分布として、マルコフ過程とベイズ定理を利用し位置の存在確率を求めることにより正答となる位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で、入力画像の元の内容を損なうことなくダイナミックレンジ圧縮を行うことを可能にする。
【解決手段】 可変ゲイン増幅部130は、入力画像メモリ110内の入力画像の各画素の画素値を可変のゲインにより増幅し、出力画像を構成する各画素の画素値を出力画像メモリ120に書き込む。ゲイン制御部140は、入力画像を構成する各画素を各々注目画素とし、入力画像において注目画素を含む所定範囲内の画素の平均輝度を算出する一方、入力輝度を出力輝度に対応付けるベース関数に対し、注目画素を含む所定範囲内の画素の平均輝度を入力輝度として与え、これによりベース関数から得られる出力輝度の入力輝度に対する比を注目画素に適用するゲインとして可変ゲイン増幅部130に与える。 (もっと読む)


【課題】
小型圧力計測装置を備え、運転者の把持傾向解析に基づき適切に分配配置される表面被覆内側の圧力センサを用いて、圧力値と前記圧力センサの設置状況から、運転者の把持力と把持位置を計測する手段を有することを特徴とする把持行動計測ステアリングホイール装置を提供する。
【解決手段】
把持行動計測ステアリングホイール装置は、表面被覆内側の圧力センサを有し、圧力分布と圧力センサの配置から、運転者の把持力およびステアリングホイール装置上の把持位置を計測することを特徴としている。前記圧力センサを備える小型圧力計測装置は、運転者の把持力と把持位置を同時に算出することができる。圧力センサ配置は、予め模擬走行時の把持行動を映像として設定区間ごとに記録し、運転者の手を抽出することにより決定される。さらに圧力センサにおいて、把持力のかかる向きに合わせて分布配置することで正確な把持力が測定できる。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能と電力発生機能をあわせもつ薄膜電気化学素子と、電解質膜や電極膜を安定な状態で薄膜化することが可能な当該薄膜電気化学素子製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜電気化学素子100は、バイコールガラス1と、バイコールガラス1の表面にそれぞれ形成された電子伝導層である第一伝導層2と、プライマー層3と、光触媒機能を有する第一の電極4と、電解質層5と、酸素を還元する機能を有する第二の電極6と、電子伝導層である第二伝導層7から構成されている。そして、プライマー層3、第一伝導層4、第一の電極4、電解質層6、第二の電極6、第二伝導層7は、カチオン性物質とアニオン性物質とが交互に積層した構造を有している。本構成とすることにより、欠損部がなく平滑であり、且つ、層間に作用する静電気力により強固に密着した層を形成させることが可能となる。 (もっと読む)


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