説明

国立大学法人 香川大学により出願された特許

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【課題】 D-グルコースとD-プシコースを構成糖とする1-O-α-グルコピラノシルD-プシコースの提供。
【解決手段】
D-プシコースとα-グルコシル糖化合物(マルトース以上)を含有する溶液にシクロマルトデキストリン・グルカノトランスフェラーゼを水性媒体中で作用させることにより、D-グルコシル基をD-プシコースに転移させることにより生産される1-O-α-グルコピラノシルD-プシコース。α-グルコシル糖化合物は、マルトオリゴ糖、マルトデキストリン、シクロデキストリン、アミロース、アミロペクチン、可溶性澱粉、液化澱粉、糊化澱粉、及びグリコーゲンから選ばれる1種または2種以上の糖質である。 (もっと読む)


【課題】基材の大きさに制限がなく、製造に真空チャンバー等の高価な機器を必要としない絶縁体微粒子膜やその製造方法、ならびに微粒子膜を用いたコンデンサーを提供する。
【解決手段】微粒子膜1は、第1の官能基を有する第1の膜化合物の形成する被膜で被覆された基材14の表面に、第1の官能基とカップリング反応により結合を形成する第1のカップリング反応基を有する第1のカップリング剤の形成する被膜で被覆された反応性微粒子42が配列した微粒子層が、第1の官能基と第1のカップリング反応基とのカップリング反応により形成される結合を介して1層結合固定されている。あるいは、さらにその上に第1のカップリング反応基と反応する膜化合物の被膜で被覆された微粒子24および反応性微粒子42が交互に結合固定されている。 (もっと読む)


【課題】澱粉含有食品の食後血糖値の上昇を抑制させることができ、甘味度の高さや嫌な味などにより用途が限定されないなどの優れた性質を備えた新規素材を用いて、血糖値上昇抑制剤および血糖値上昇抑制食品を提供する。
【解決手段】澱粉含有食品の摂取と同時またはその前後に、有効成分として、マルトトリイトールを摂取することにより、血糖値の急激な上昇を抑制することを特徴とする、血糖値上昇抑制剤および血糖値上昇抑制食品。 (もっと読む)


【課題】基材の大きさに制限がなく、製造に真空チャンバー等の高価な機器を必要としない絶縁体微粒子膜やその製造方法、ならびに絶縁性微粒子膜を用いたコンデンサーを提供する。
【解決手段】絶縁性微粒子膜1は、第1の官能基を有する第1の膜化合物の形成する被膜で被覆された導電性の基材14の表面に、第1の官能基とカップリング反応により結合を形成する第1のカップリング反応基を有する第1のカップリング剤の形成する被膜で被覆された反応性微粒子42が配列した絶縁性の微粒子層が、第1の官能基と第1のカップリング反応基とのカップリング反応により形成される結合を介して1層結合固定されている。あるいは、さらにその上に第1のカップリング反応基と反応する膜化合物の被膜で被覆された微粒子24および反応性微粒子42が交互に結合固定されている。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いて、混合物からの機能物質の分離が可能な磁気感応性物質、および磁性を有する微粒子表面に共有結合した有機薄膜を介して薬剤が結合固定されており、磁石を用いて、薬剤の体内動態が制御可能な磁気感応性薬剤、ならびにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気感応性物質10において、磁性を有する微粒子1が、第2の官能基を有する膜化合物の形成する薄膜4によって被覆されており、その表面に、第2の官能基と反応して共有結合を形成する第1の架橋反応基、および機能物質6の官能基と反応して結合を形成する第2の架橋反応基とを有する架橋剤5が、第2の官能基と第1の架橋反応基との反応により形成された共有結合を介して結合しており、機能物質6の官能基と第2の架橋官能基との反応により形成された結合を介して、機能物質6が微粒子1に結合している。 (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂を全く含まず、簡単な方法で製造することができ、かつ安定性の高い保護膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の官能基を有する第1の膜化合物で表面が覆われた微粒子21と、第1の官能基と反応して結合を形成する複数の架橋反応基を有する架橋剤12とを含む混合物を基材31の表面に塗布し、第1の官能基と架橋反応基との架橋反応により硬化することにより保護膜10を得る。 (もっと読む)


【課題】 植物への導入により、植物の塊茎形成を制御(促進または抑制)できる新たな塊茎形成制御ベクター、ならびに、それを用いて、塊茎形成が制御された植物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 LKP2遺伝子を含むベクターを、植物に塊茎形成を促進するための塊茎形成促進ベクターとして使用する。他方、CONSTANS遺伝子とEARモチーフのDNA配列とを含むキメラ遺伝子を含むベクターを、植物に塊茎形成を抑制するための塊茎形成抑制ベクターとして使用する。前記両ベクターにおいて、各遺伝子は、発現プロモーターの制御下に挿入されていることが好ましい。前者のベクターを導入した植物は、塊茎形成が促進され、後者のベクターを導入した植物は、塊茎形成が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 植物への導入により、植物に乾燥に対する耐性を付与することができる新たなベクターを用いて、乾燥に対する耐性を有する植物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 LKP2遺伝子を含むベクターを、植物に乾燥ストレスに対する耐性能を付与するための乾燥耐性ベクターとして使用する。前記ベクターにおいて、LKP2遺伝子は、発現プロモーターの制御下に挿入されていることが好ましい。また、アグロバクテリウム法により植物に導入する場合には、乾燥耐性ベクターは、例えば、T−DNAの右側境界配列(RB)と左側境界配列(LB)との間に、前記発現プロモーターとLKP2遺伝子とが挿入されていることが好ましい。このような乾燥耐性ベクターをアグロバクテリルムに導入し、これを目的の植物に感染させれば、乾燥耐性能が向上した植物を作出することができる。 (もっと読む)


【課題】加工効率面からは潤滑性と冷却性の両方をバランスよく満たし、しかも腐敗しにくく、また環境面からは廃液処理性に優れた切削・研削加工用油剤を用いて、切削・研削加工する方法を提供すること。
【解決手段】被加工部材を切削・研削加工する方法において、極微小水滴からなる水分を組成物全量に対し0.01〜20質量%含有する切削・研削加工用油剤を加工部位に供給することを特徴とする、潤滑性、冷却性ともに優れ、しかも廃液処理が容易な切削・研削加工方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CaMKP及びCaMKP-Nに特異的に作用する阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、色素化合物であるエバンスブルー(Evans Blue)、シカゴスカイブルー6B(Chicago Sky Blue 6B)、オキサミンブルーB(Oxamine Blue B)及びアゾブルー(Azo Blue)がCaMKP及びCaMKP-Nに対して特異的に阻害活性を示すことを明らかにした。また、本発明では、これら色素化合物の部分構成ユニットである1-アミノ-8-ナフトール-2,4-ジスルホン酸(1-amino-8-naphthol-2,4-disulfonic acid)や1-アミノ-8-ナフトール-4-スルホン酸(1-amino-8-naphthol-4-sulfonic acid)がCaMKP及びCaMKP-Nに対して特異的に阻害活性を示すことを明らかにした。 (もっと読む)


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