説明

国立大学法人 香川大学により出願された特許

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【課題】車両走行中に適切な照射角度や照射範囲が適切となる車両用照明装置を提供する。
【解決手段】照明50消灯時に、走行中の車両の車両速度、車両位置及び前方道路状況を取得するとともに、カメラ30で取得した運転者の顔画像から運転者の視線を画像処理によって取得する。取得した車両速度、車両位置及び前方道路状況と運転者の視線を外部記憶装置60に蓄積し、車両速度、車両位置及び前方道路状況と運転者の視線の関係を学習し学習結果として蓄積する。そして、夜間など照明50点灯時には、GPS車載器20と地図データベース10とから車両前方の道路の曲率を取得し、外部記憶装置60に蓄積された学習結果の車両速度、車両位置と視線との関係に基づいて、車両走行中の照明50の照射角度を車両前方の道路の曲率に適した角度になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】両接合面の材質が異なっている場合や、接合面の接着剤に対する濡れ性が低い場合にも、接着剤を用いて気密に接着することが可能な接着構造、封止構造及びそれを用いた電子部品、接着方法並びに封止方法を提供する。
【解決手段】電子部品等に用いられる封止構造21は、第1の被接着物11上の第1の接合面17と第2の被接着物16上の第2の接合面18とが接着剤の層24を介して接着され、第1及び第2の接合面17、18の一方又は双方の表面には膜化合物の被膜22、23が形成され、膜化合物は分子の一端で表面17、18に結合し、分子の他端に有する官能基で接着剤の分子と結合している。 (もっと読む)


【課題】生体成分を無侵襲で精度良く計測することができる分光計測装置及びその方法を提供する
【解決手段】手のひらSの内部の1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や透過光は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に分離して到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、散乱光及び透過光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】空間的、時間的に分解能の高い高感度な分光計測装置及びその方法を提供する。
【解決手段】被測定物Sの1輝点から多様な方向に向かって放射状に生じる散乱光や蛍光発光等の光線群(「物体光」ともいう)は、対物レンズ12に入射し、透過した後、位相シフター14の固定ミラー部15及び可動ミラー部16に到達する。そして、固定ミラー部15及び可動ミラー部16でそれぞれ反射された後、結像レンズ22により検出部24の結像面で干渉像を形成する。このような状態で、可動ミラー部16を移動させると、検出部の結像面における干渉光の強度が徐々に変化し、インターフェログラムと呼ばれる結像強度変化(干渉光強度変化)の波形が得られる。このインターフェログラムをフーリエ変換することにより、被測定物Sの一輝点から発せられた光の波長毎の相対強度である分光特性を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光体微粒子本来の機能を損なうことなく任意の基材上に任意の膜厚で形成可能な蛍光体微粒子膜及びその製造方法、並びに蛍光体微粒子膜を用いた表示装置、感光体、及びセンサーを提供する。
【解決手段】蛍光体微粒子膜1は、第1の官能基を有する第1の膜化合物の形成する被膜で被覆された基材14の表面に、第1の官能基とカップリング反応により結合を形成する第1のカップリング反応基を有する第1のカップリング剤の形成する被膜で被覆された反応性蛍光体微粒子42が配列した蛍光体微粒子層が、第1の官能基と第1のカップリング反応基とのカップリング反応により形成される結合を介して1層結合固定されている。あるいは、さらにその上に第1のカップリング反応基と反応する膜化合物の被膜で被覆された蛍光体微粒子24及び反応性蛍光体微粒子42が交互に結合固定されている。 (もっと読む)


【課題】蛍光体微粒子本来の機能を損なうことなく任意の基材上に任意の膜厚で形成可能なパターン状の蛍光体微粒子膜及びその製造方法、並びにパターン状の蛍光体微粒子膜を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】基材11の表面のパターン部分にのみ蛍光体微粒子が配列した蛍光体微粒子層が1層結合固定されたパターン状の蛍光体微粒子膜1、3であって、基材11の表面のパターン部分22には、分子の一端に第1の官能基を有する第1の膜化合物の被膜13が形成され、蛍光体微粒子31の表面には、分子の一端に第2の官能基を有する第2の膜化合物の被膜33が形成され、蛍光体微粒子31は、第1及び第2の官能基と第1のカップリング剤とのカップリング反応により形成された結合を介して基材11上に固定されている (もっと読む)


【課題】バインダー樹脂が不要で、簡単な方法で製造することができ、高い記録密度と耐剥離性とを兼ね備えた蛍光体膜を得ることができる蛍光体ペーストとその製造方法及びそれを用いた蛍光体膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】反応性基を有する膜化合物の形成する被膜23で表面が被覆された蛍光体微粒子21と、反応性基と反応して結合を形成する複数の架橋反応基を有する硬化剤12とを溶媒と混合することにより蛍光体ペーストを得る。この蛍光体ペーストを第2の反応性基を有する第2の膜化合物の形成する被膜33で表面が被覆された基材31の表面に塗布し、反応性基及び第2の反応性基と架橋反応基との架橋反応により硬化した蛍光体膜10を得る。 (もっと読む)


【課題】装着感が良好で、装着状態の確認が容易で、安全性及び汎用性が高い抑制用具である、医療・介護用上下肢安全固定ベルトを提供すること。
【解決手段】 帯状形状を呈する本体部10と係留ベルト5とを有してなる。本体部10は、一端部11に設けられた指挿入穴2と、他端部12における裏側面に設けられた第1ファスナ部と、表側面13に設けられた第2ファスナ部32とを有する。係留ベルト5は固定部に締結するための締結部51を有する。本体部10の裏側面を使用者の手又は足に対面させてその指を本体部10の指挿入穴2に挿入し、当該指を起点として本体部10を手首又は足首に巻き付けて、第1ファスナ部と第2ファスナ部32とを接合することによって本体部10を使用者の手又は足に装着し、係留ベルト5の締結部51を固定部に締結することによって、本体部10を装着した手又は足の可動域を制限可能である。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いず、接合面の微細構造や光学特性を損なうことなく2つの部材を強固に接着することが可能な接着方法、並びにそれを用いて作製されたバイオケミカルチップ及び光学部品を提供する。
【解決手段】接着方法は、第1の部材21の第1の接合面11上に、第1の官能基を有する第1の膜化合物の被膜13を形成する工程Aと、第2の部材22の第2の接合面12上に、第2の官能基を有する第2の膜化合物の被膜14を形成する工程Bと、
第1及び第2の官能基とのカップリング反応により結合を形成する1又は2以上のカップリング反応基を有するカップリング剤を第1及び第2の官能基と接触させた状態で、第1の接合面11と第2の接合面12とを圧着させ、カップリング反応により結合を形成させる工程Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いず、接合面の微細構造や光学特性を損なうことなく2つの部材を強固に接着することが可能な接着方法、並びにそれを用いて作製されたバイオケミカルチップ及び光学部品を提供する。
【解決手段】接着方法は、第1の部材21の第1の接合面11上に、第1の光反応性官能基を有する第1の膜化合物の被膜13を形成する工程Aと、第2の部材22の第2の接合面12上に、第2の光反応性官能基を有する第2の膜化合物の被膜14を形成する工程Bと、光照射により第1及び第2の光反応性官能基との間で共有結合を形成する1又は2以上のカップリング反応基を有するカップリング剤を第1及び第2の光反応性官能基と接触させた状態で、第1の接合面11と第2の接合面12とを圧着させ、光照射により共有結合を形成させる工程Cとを有する。 (もっと読む)


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