説明

昭和電線ケーブルシステム株式会社により出願された特許

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【課題】小型のブッシングに対する大サイズのケーブル端末の装着を可能にする。
【解決手段】本発明は、先端部中心に内部導体6を有し下端部にケーブル端末3の受容口25を有するブッシング2と、ブッシング2の受容口25にケーブル端末3が装着され、内部導体6の下端部に設けられた導体挿入孔64に通電部7aを有するケーブル導体接続端部7がプラグイン接続されるケーブル終端接続部において、通電部7aは、ブッシング2の頂部21aよりも上方位置に存在するものである。 (もっと読む)


【課題】基盤上の表面平滑性に優れた第1中間層の上に第2中間層及び特性の優れたYBCO超電導層を形成する。
【解決手段】2軸配向させたNi―W合金テープ状基板1の表面に、MOD法により複数回の塗布および仮焼を繰り返して成膜した5nm以下の表面平滑性を有するAZrからなる第1中間層2、パルス蒸着法により成膜したCeO膜からなる第2中間層3、MOD法により形成されたYBCO超電導層4およびこのYBCO超電導層の上にAg安定化層5を成膜して1MA/cm以上の臨界電流密度(Jc)を有するYBCO超電導体10を製造する。 (もっと読む)


【課題】固定ブッシングの受容口内周面と絶縁筒の先端部外周面間の界面における面圧を確保すると共に、アレスタの小型・軽量化を図る。
【解決手段】本発明におけるアレスタは、先端部に導体2を有する絶縁筒1と、絶縁筒1内に高圧電極3を介して挿入されるアレスタ素子積層体4と、アレスタ素子積層体4の後端部側に配設される接地電極5と、接地電極5の後端部側に絶縁筒1と同心状に配設されるコイル状のスプリング8と、絶縁筒1、接地電極5およびスプリング8を包囲する金属ケース6と、金属ケース6の後端部側の開口部に装着される封止部材7とを備えている。
絶縁筒1の後端部側の外径は絶縁筒1の中央部側の外径よりも小径とされている。また、絶縁筒1の先端部11の外周にはテーパ外面13が設けられ、テーパ外面13と絶縁筒1の大径部12との連設部分には電界を緩和するためのベルマウス部14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光コード12と給電線14と補強繊維16とを外被18で緩く包囲した複合ケーブルの端末を確実に安定に固定する。
【解決手段】光コード12と給電線14と補強繊維16とを外被18で緩く包囲した複合ケーブル端において、外被18を所定長剥離した外被端19に、ケーブル長手方向に沿って形成された所定長の切れ目28と、外被18の切れ目28を有する部分とこれに包囲される光コード12と給電線14の間に生じた隙間に充填され、両者を一体化する接着剤30と、外被端19の外周に機械的に固定され、外被18の切れ目28から引き出された補強繊維16を外周面に固定した補強スリーブ32とを備える。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性に優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】外周面に光ファイバ収納溝11を有するスロット10と、光ファイバ収納溝11に収納された光ファイバ心線12と、スロット10を覆う止水効果を有する中間層14と、中間層14上に螺旋状に巻回されたポリオレフィン樹脂からなる押え巻15と、押え巻15上に押出被覆されたポリオレフィン樹脂からなるシース16とを備えた光ファイバケーブルであって、押え巻15とシース16とは互いに接着されており、かつ、中間層14は、外表面に押え巻15およびシース16に対し離型効果を有する層を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線とメタル線の長さを考慮して、ケーブルの布設時の強度的信頼性や布設中の長期的な強度の信頼性が高い構造を有する高速伝送が可能なフラット型光・メタル複合ケーブルを提供する。
【解決手段】1本若しくは複数本の光ファイバ素線(2)と1本若しくは複数本のメタル線(3)とを並列に配置し、光ファイバ素線とメタル線とを側面において部分的に密着させた結合部(4)と光ファイバ素線とメタル線とを離間させた非結合部(5)とを長さ方向に繰り返して設けたフラット型光・メタル複合ケーブル(1)において、非結合部の光ファイバ素線の長さをメタル線の長さよりも長くする。 (もっと読む)


【課題】アレスタ素子間に所定の面圧を加えつつ、アレスタに大電流が流れた際に生じる絶縁筒内部の圧力を容易に放出し得るようにする。
【解決手段】アレスタは、絶縁筒1、接地電極5およびスプリング8を包囲する金属ケース6と、金属ケース6の後端部側の開口部に装着される封止部材7とを備えている。また、金属ケース6の後端部側の開口部には軸線と直交し中心方向に延出する環状の係止部63が設けられ、係止部63の接地電極5と対向する面にはスプリング8の後端部が当接されている。封止部材7は、係止部63の内周に気密に装着される蓋部材71と、蓋部材71の接地電極5と対向する側に配設される放圧板72とを備えており、スプリング8の内径は放圧板72の外径よりも大径とされている。 (もっと読む)


【課題】固定ブッシングの受容口内周面と絶縁筒の先端部外周面間の面圧を確保し、当該界面における絶縁破壊の防止を図る。
【解決手段】アレスタの導体2は、絶縁筒1の先端部11から外方に向かって突出し後述する高圧シールド体91の導体挿入孔94にプラグイン接続されるプラグ状の頭部21と、この頭部21の後端部側に連設され絶縁筒1の先端部11側の挿入部内に装着された棒状の引出部22とを備えている。また、引出部22の外周部には、2〜4°、望ましくは3°程度のテーパ角度で引出部22の後端部方向に向かって順次滑らかに拡径するテーパ外面22aが設けられている。なお、導体2における引出部22のテーパ角度は絶縁筒1における先端部11のテーパ角度および固定ブッシング9における受容口92のテーパ角度と略等しくされている。 (もっと読む)


【課題】少心の光ファイバテープへの分割および光ファイバ単心線への分離を容易に行うことができる光ファイバテープ、および、これを用いた光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ単心線11を複数本並列させその外周に一次テープ層12を被覆してなる光ファイバテープユニット13が、光ファイバ単心線11の配列方向とほぼ同一方向に複数枚並列され、これらの外周に二次テープ層14が被覆されており、一次テープ層12および二次テープ層14が、23℃におけるヤング率が700〜1100MPaの樹脂および23℃におけるヤング率が20〜70MPaの樹脂によりそれぞれ構成されている光ファイバテープ10、および、このような光ファイバテープ10を備えた光ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】コネクタを小径化し、機器外壁への取付を容易にする。
【解決手段】コネクタは、ゴム状弾性を呈する絶縁成形体を備えており、この絶縁成形体の外周には半導電塗料の塗布層が設けられている。また絶縁成形体の水平・垂直装着孔の開口端部側の外周には、それぞれコーン状部が形成され、このコーン状部の外周には、ゴム状弾性を呈するストレスコーンが絶縁成形体と一体的に設けられている。
盤間連絡部材は、T型のコネクタと、このT型のコネクタの両側に離間して配置された第1、第2のL型のコネクタと、これらのコネクタ相互間にプラグイン接続される第1、第2の絶縁母線とを備えている。
ケーブル終端接続部は、機器外壁から突出するブッシングに嵌着されたコネクタを備えており、このコネクタの水平・垂直装着孔には電力ケーブルが装着されている。 (もっと読む)


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