説明

昭和電線ケーブルシステム株式会社により出願された特許

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【課題】表面平滑性及び配向性に優れた基板を用いて特性の優れた希土類系テープ状酸化物超電導体を製造する。
【解決手段】冷間加工により所定の厚さに成形したNi―W合金に900〜1300℃の温度で配向化熱処理を施して2軸配向させたテープを製造し、このテープに電解研磨を施して表面平滑性を5nm以下としたテープ状基板1の表面に、Ce―Zr―O膜からなる中間層2及びCe―Gd−O膜からなる中間層3を順次形成した後、その上に酸化物超電導層4を形成することにより希土類系テープ状酸化物超電導体10を製造する。 (もっと読む)


【課題】支持碍子および中間金具の省略を図る。
【解決手段】本発明のポリマー套管Pは、下端部に導体挿入孔1aを有する導体引出棒1と、導体引出棒1の外周に設けられた固体絶縁体2と、固体絶縁体2の外周に設けられたポリマー被覆体3と、ポリマー被覆体3の外周に長手方向に離間して設けられた多数個の笠状の襞部4とを備えている。
大径固体絶縁体2aと小径固体絶縁体2bの連設部分には環状の取付金具5が埋設・固定され、小径固体絶縁体2bの取付金具5の近傍の外周には電界緩和用の埋込金具6が埋設されている。また、大径固体絶縁体2aの下端部近傍の外周には、銀ペイントの塗布層などから成る導電層10が設けられ、この導電層10の外周にはシリコーンゴムなどから成る絶縁層11が設けられている。これにより、固体絶縁体2の下端部に縁切り部Zが形成される。
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【課題】 送受信電界の変動が大きく安定性が乏しいダイポールアンテナを使用したシステムに代わる新たなシステムの開発。
【解決手段】 一端に送(受)信機2を接続し他端に終端抵抗器3を接続した固定側漏洩同軸ケーブル1と、一端に送(受)信機5を接続し他端に終端抵抗器6を接続した移動体側漏洩同軸ケーブル4とを設ける。両者は互いに終端抵抗器3,6の位置が長手方向に見て反対側にあるようにして、平行に対向させた状態で使用する。固定側漏洩同軸ケーブル1および移動体側漏洩同軸ケーブル4のいずれもが、ケーブル軸に垂直な方向に対して、等しい角度だけ傾斜した電波を輻射して、当該電波の輻射方向が平行でかつ反対向きになるように、固定側漏洩同軸ケーブル1と移動体側漏洩同軸ケーブル4の外部導体に設けたスロットの電波輻射パラメータを選択した。 (もっと読む)


【課題】絶縁栓のトリプルジャンクションの空気(間隙)部分における部分放電の発生を抑制する。
【解決手段】ブッシング2の空き課電口24は、ブッシング本体21に設けられたテーパ状挿入部25と、テーパ状挿入部25に設けられた大径挿入部26および小径挿入部27とを備えている。絶縁栓4は、絶縁ゴム41と、絶縁ゴム41の小径部側に埋設された高圧側金具42と、絶縁ゴム41の大径部側に埋設された低圧側金具43とを備えている。
遮蔽電極22dはテーパ状挿入部25の周りを囲む略円筒状の構造を有しており、また、遮蔽電極22dの端部22fは高圧側金具42を構成する凸部42aの頂部42c位置よりも低圧側に向かって延在されていることから、絶縁栓4を空き課電口24に装着した状態においては、絶縁ゴム41の高圧側金具42に接する外周端部近傍が遮蔽電極22dにより電気的に遮蔽されることになる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な設備や技術を必要とせず、簡便かつ安価な方法で、表面に微細な凹凸構造を形成し、超撥水性を発現させる。
【解決手段】 本発明の超撥水構造の形成方法は、基材ポリマーに撥水性樹脂の微粒子を混合・分散させてなる複合材料を、シート状などの所定の形状に成形する工程と、この工程で得られた成形体表面の基材ポリマーを、この基材ポリマーのみを選択的に溶解する溶剤により溶解し、成形体表面の撥水性樹脂微粒子を露出させ、撥水性樹脂微粒子の突起を形成する工程を備えている。内周面に微細な凹凸を有する型を使用して成形体を形成することにより、より優れた超撥水性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】心線数の少ない光ファイバテープへの分割と光ファイバ単心線への分離を容易に行うことができる分割型の光ファイバテープ、このような光ファイバテープを用いた光ケーブル、および、そのような光ファイバテープを中間部において容易に単心分離することができる方法を提供する。
【解決手段】並列する複数の光ファイバ単心線11の外周に一次テープ層12を被覆した光ファイバテープユニット13を、光ファイバ単心線11の配列方向とほぼ同一方向に複数枚並列させるとともに、これらの光ファイバテープユニット13の外周に二次テープ層14を被覆してなる光ファイバテープ10において、一次テープ層12を厚さが10μm〜25μmで、23℃におけるヤング率が500MPa以上の樹脂で構成し、二次テープ層14は、厚さが5μm〜30μmで、23℃におけるヤング率が400MPa以下の樹脂で構成する。 (もっと読む)


【課題】PVCをベースとしたハロゲン系難燃材料に匹敵する難燃性を有し、かつ、柔軟性も良好なノンハロゲンの電線・ケーブル被覆用難燃性組成物、およびこのような難燃性組成物を用いた難燃電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】ノンハロゲン難燃性組成物であって、(a)溶融粘度(MFR)2g/10分以下、酢酸ビニル含量30重量%以上のエチレン・酢酸ビニル共重合体25〜60重量%、(b)非変性スチレン系エラストマ35〜70重量%、および(c)無水マレイン酸変性スチレン系エラストマ3〜20重量%からなるポリマー成分100重量部に対し、金属水酸化物100〜300重量部を含有する電線・ケーブル被覆用難燃性組成物、およびこのような組成物からなる被覆を有する難燃電線・ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有し、かつ、引張強さなどの機械的特性も良好なノンハロゲンの電線・ケーブル被覆用難燃性組成物、およびこのような難燃性組成物を用いた難燃電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】エチレン系ポリマーを主成分とするノンハロゲン難燃性組成物であって、エチレン系ポリマー100重量部あたり、(a)金属水酸化物30〜100重量部と、(b)ナノクレイ1〜10重量部とを含有する電線・ケーブル被覆用難燃性組成物、およびこのような組成物からなる被覆を有する難燃電線・ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】PVCに匹敵する難燃性を有し、かつ、機械的特性も良好なノンハロゲンの難燃被覆材料を用いた環境保全性の高い難燃電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】導体外周に、エチレン系ポリマー、例えばエチレン・酢酸ビニル共重合体を主体とするノンハロゲン難燃性被覆を備えた難燃電線・ケーブルであって、前記ノンハロゲン難燃性被覆は、エチレン系ポリマー100重量部に対し、加熱膨張性黒鉛3〜30重量部を含有するノンハロゲン難燃性組成物からなる難燃層を有する難燃電線・ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの外径の寸法精度や表面の凹凸に左右されることなく、一定の防水性を確保することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】 本発明のコネクタ1のリセプタクル3は、雌端子31を抜け出し不能に保持する熱硬化性樹脂製のハウジング32と、少なくともケーブル12の外装被覆の端部からハウジング32の基端部までを被覆する端子モールド部33と、この端子モールド部33とケーブル12の外装被覆との境界部を被覆する内包体34と、さらにこの内包体34と端子モールド部33との境界部および内包体34とケーブル12の外装被覆との境界部を被覆する外包体35とを備えている。そして、端子モールド部33および内包体34は合成ゴム系材料により形成され、外包体35は内包体34を形成する合成ゴム系材料よりも高い硬度を有する合成樹脂系材料によりモールド形成されている。 (もっと読む)


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