説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】地中の金属体の埋設深度を測定すること。
【解決手段】金属探知装置は、交流磁場またはパルス磁場を発生させるとともに該交流磁場またはパルス磁場によって金属体Mに発生する渦電流から発生した誘導磁場を検知する指向性アンテナコイル5を備え、指向性アンテナコイル5を地表上で水平方向に移動させながら誘導磁場を検知し、該誘導磁場に基づいて、地表上において金属体Mの鉛直上側に位置する直上位置P1を探知する位置探知工程と、直上位置P1から水平方向に第1距離L1離間し、かつ地表から鉛直方向に第2距離L2離間した離間位置P2で、該指向性アンテナコイル5の地表に対する傾斜を変化させながら誘導磁場を検知し、該誘導磁場に基づいて金属体Mの埋設深度Dを測定する深度測定工程と、を有する金属探知方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】固い地盤に回転杭を施工する際でも正確な貫入量を検出することができる杭打機を用いた貫入量の検出方法を提供する。
【解決手段】少なくとも先端部に螺旋状の羽根を備えた回転杭を杭打機のリーダに沿って昇降するオーガで回転させることによって地中に圧入する際に計測した前記回転杭の回転数と回転杭の深度との関係から貫入量を求めるにあたり、新たに計測した回転杭の深度が、回転杭の圧入開始から今回の深度計測時までの間の回転杭圧入中に計測された最大深度を超えて深くなっているときにのみ、回転杭の回転数を計測する。 (もっと読む)


【課題】大型の空気調和装置が不要でかつ電算機室の構造を簡単化してイニシャルコストが低減できるとともに、冷却効率を高めてランニングコストも低減することができる冷却システムを提供すること。
【解決手段】電算機ラックRごとに排気ダクトD1、連通ダクトD2、冷却パネルPおよび循環手段Fが設けられているので、小型の冷却パネルPや送風ファンF1であっても冷却効率を向上させることができ、大型の空気調和装置や二重床などが不要にできることから、電算機室の構築や冷却システム設置に要するイニシャルコストを低減させることができる。さらに、電算機ラックRの近傍に冷却パネルPおよび循環手段Fを設けたことで、これらの動力を小さくしてランニングコストを低減させることができるとともに、電算機ラックRごとの偏熱を防止して冷却効率を向上させ、冷却システムの省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造設備における軽圧下装置のロール交換において、ロール交換装置を簡素化することにより、設備費が安く、ロール交換が簡単、かつ、短時間で行うことができる軽圧下装置のロール交換方法と装置を提供する。
【解決手段】垂直曲げ型又は湾曲型連続鋳造機の円弧部を含むモールド下流において、スタンド内に配置され、鋳片を挟み込むように上下に対向する軽圧下装置のロール交換装置であって、スタンド内のロールのロール軸と平行方向にハウジング外に延伸するロール受け台車用レール6Aと、前記ロール受け台車用レール6Aに沿って移動し、交換対象ロール又は新ロールを載置するロール受け台車7と、前記ロール受け台車用レールの傾動角度を前記交換ロールの傾動角度に調整可能な傾動架台8とを有することを特徴とする軽圧下装置のロール交換装置。 (もっと読む)


【課題】液化ガス蒸発器から発生する霧の拡散を簡単な構成で防止する。
【解決手段】液化ガス蒸発器1から霧が拡散することを防止する霧拡散防止構造50において,液化ガス蒸発器1は,基準面3から持ち上げられた状態で支持し,液化ガス蒸発器1と基準面3との間に下方空間5を形成し,この下方空間5の外側に,基準面3から立設された遮蔽体11を備えた。さらに,誘導気流形成機構51を備え,形成された誘導気流が遮蔽体11の内側から上昇した雰囲気を引き寄せる構成とした。 (もっと読む)


【課題】脱硝プロセスの大きな時間遅れを考慮する必要が無く、NOx量が急激に変動しても煙突出口NOx濃度を規制値以下に抑えることが可能な脱硝制御装置及び脱硝制御方法を提供する。
【解決手段】排ガスを処理する排ガス処理設備に備えられた脱硝触媒装置にアンモニアを吹込んで排ガス中のNOxを分解することにより、排ガスを排出する煙突出口における煙突出口NOx濃度を低減する脱硝制御装置10が、脱硝触媒装置入口における排ガス中のNOx量を算出(NOx量算出部35)し、算出されたNOx量に基づいて脱硝触媒装置に吹込むアンモニア吹込量を算出(アンモニア吹込量算出部40)する手段と、脱硝触媒装置内に残存する残存アンモニア量を算出(残存アンモニア量算出部41)し、NOx量の最大変動分を処理できる範囲で残存アンモニア量が一定となるようにアンモニア吹込量を補正(第2補正係数算出部43)する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギーを低減することが可能な膜分離装置及び膜分離方法を提供する。
【解決手段】成分A及び成分Bを含む流体Xが供給され、分離膜を用いて流体Xを成分Aの濃度が流体Xより高い流体Yと成分Aの濃度が流体Xより低い流体Zとに分離する膜分離器20と、流体Yを断熱圧縮する第1の圧縮機21と、第1の圧縮機21によって断熱圧縮された流体Yが熱源として導入される第1の熱交換器11と、流体Zが熱源として導入される第2の熱交換器12と、を備えた膜分離装置10であって、流体Xは、第1及び第2の供給ライン31、32とに分岐して運ばれ、分岐した流体Xがそれぞれ第1及び第2の熱交換器11、12によって加熱され、再度合流して膜分離器20に供給される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の廃棄物の溶融熱源となるコークスの代替となる十分な強度を得ることができる炭化物を繊維状バイオマスから製造する方法を提供する。
【解決手段】繊維状バイオマス(パームヤシ残渣)を破砕機で破砕し、破砕した繊維状バイオマスを乾燥機で乾燥し、乾燥した繊維状バイオマスからペレットなどの造粒物を製造し、製造した造粒物から中空筒状の成型物を成型機で加熱加圧成型し、得られた中空筒状の成型物を炭化して炭化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】構造体を上下方向に容易に位置決めして支持部の上面上に固定することができる構造体の設置方法を提供する。
【解決手段】構造体の設置方法は、躯体において上方に開口を有する固定穴を形成する穴形成工程S1と、固定穴内に、ネジ孔が上下方向に延びるようにナット体を配置するナット配置工程S2と、躯体における固定穴が形成された面上およびナット体周りにネジ孔を塞がないように流動性を有するグラウト材を打設し、上面が水平面に対して略平行となるとともに、上面がナット体の上面に一致するか、上面がナット体の上面より上方に位置するようにグラウト材を硬化させて支持部を形成する支持部形成工程S3と、支持部の上面に構造体の支持面を当接させるとともにネジ部材をネジ孔に螺合させることで、構造体を躯体に接続する接続工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 水素化分解反応装置からの触媒の抜き出しや触媒の再生を容易とすることができる反応器の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の反応器の洗浄方法は、触媒が充填されており、ワックス留分の供給が停止しているワックス留分水素化分解装置に、硫黄分が5ppm未満であり且つ15℃で液状である炭化水素及び植物油から選ばれる溶剤を流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


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