説明

新日鉄住金エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】シャフト炉式ガス化溶融炉に新たに副原料装入装置あるいは不活性ガス導入装置等を付加することなく、吹き抜けが発生した際に、通気抵抗層を形成する木材チップを単独で集中的に投入して吹き抜けを解消すること。
【解決手段】シャフト炉式ガス化溶融炉に廃棄物を装入して、炉底部送風口から酸素、空気もしくは酸素富化空気を吹き込んで、廃棄物を乾燥、熱分解、燃焼、溶融処理における吹き抜け解消方法において、炉頂温度の上昇および炉内差圧の低下により吹き抜けが検知された際に、通気抵抗層を形成する木材チップを単独で炉内に装入して炉内に均一に通気抵抗層を形成して炉内ガス流れを整流化して吹き抜けを解消する。 (もっと読む)


【課題】大深海に存在する海底鉱床を容易且つ確実に採鉱、集鉱が可能である作業効率のよい海底鉱床の採鉱方法およびそのユニットを提供する。
【解決手段】左右一対のクローラが備えられている本体フレームの先方に備えられた少なくとも上下に揺動可能な取付けブームに海底鉱床を掘削する掘削装置および掘削装置により掘削されて海底に散在する鉱砕を集鉱する集鉱装置がそれぞれ交換可能に取り付け可能な採鉱機を採鉱母船に積載して採掘現場に停泊し、掘削装置を装着した状態の採掘機を海底の採鉱位置に沈降、着底させて、掘削装置により海底鉱床を掘削して所定量の砕鉱を形成した後、採鉱機を採鉱母船に引き上げて掘削装置を集鉱装置に交換して再び海底の砕鉱堆積位置に沈降、着底させて掘削して形成した砕鉱を集鉱装置により集鉱して海底に設置した水中ポンプを介して採鉱母船上に搬送する。 (もっと読む)


【課題】簡素化、小型化を図るとともに、効率良く触媒粒子の回収作業を行うことが可能で、かつ排出された触媒粒子の酸化を抑制すること。
【解決手段】反応器本体30から抜き出されたスラリーを濃縮して濃縮スラリーを連続的に生成する濃縮スラリー生成部82と、濃縮スラリー生成部82から濃縮スラリーを排出する第1排出部84と、濃縮スラリー生成部82から排出された濃縮スラリーを冷却し、該濃縮スラリー中の媒体液を凝固させて凝固スラリーを生成する凝固スラリー生成部91と、凝固スラリー生成部91から凝固スラリーを回収する回収機構92と、を備えている触媒回収システム80を提供する。 (もっと読む)


【課題】地盤への貫入性を向上させつつ、簡潔な形状で強度を確保することができるため、加工コストを低減させることが可能な鋼管杭及び鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】中空の鋼管112と、鋼管の一端側から他端側まで連続して鋼管の外周に少なくとも1周以上螺旋状に形成された第1の螺旋羽根114と、鋼管の一端側において、鋼管の全周のうち一部分の周が第1の螺旋羽根に沿って切欠かれた第1の切欠き部122と、鋼管の全周のうち一部分の周以外の他の部分の周が第1の切欠き部の始端部122aと終端部122bとを結んで切欠かれた第2の切欠き部124とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて少ない説明変数からなる、高精度な重回帰モデルを構成して計算時間の短縮が図れるプロセスの状態予測方法及びそれを用いたプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】プロセス制御装置10は、プロセスの状態予測方法によって構築された重回帰モデルに基づいて煙突出口NOx濃度を予測するプロセス予測部31と、プロセス予測部31によって算出された煙突出口NOx濃度の予測値に基づいて、アンモニア吹込量を決定する予測制御部32とを備えている。また、プロセスの状態予測方法では、重回帰モデルを構成する説明変数を、プロセスの操業状態を示す複数のプロセス変数の時刻歴データが蓄積された時系列データベースから選定し、ステップワイズ法により説明変数を絞り込んだ後、絞り込まれた該説明変数の偏回帰係数の正負をチェックし、実現象と逆の作用を示す説明変数を除外する。 (もっと読む)


【課題】汚染領域が広範囲に及ぶ場合や汚染濃度にムラがある場合であっても、分解前の汚染物質が流出することなく、不飽和帯の汚染土壌を低コストで十分に原位置浄化できる方法を提供する。
【解決手段】汚染物質により汚染された不飽和帯の土壌の表層に、水または汚染物質分解微生物用の活性剤を含む水溶液を供給し、自然流下により汚染土壌中に浸透させて、汚染土壌を生物処理により原位置浄化する方法であって、不飽和帯の任意の深度における汚染土壌の水分量を水分計により測定し、汚染土壌の水分量を管理することを特徴とする汚染土壌の原位置浄化方法。 (もっと読む)


【課題】施工作業を容易に行うことができ、かつ浮上管への水平方向の応力を十分に受け得る補強部材を配置すること。
【解決手段】上下に長尺に形成され、水底側に開口部11aを有して水底地盤E内に挿入固定された外筒管11と、外筒管11の内部に挿入され、外筒管11の長手方向に昇降移動可能に配置されるとともに、自身の内部に供給された気体により浮力を生じて上昇可能に設けられた浮上管12とを備える可動式防波堤10において、外筒管11は、水底面GLに対して開口部11aが一致され、浮上管12は、外筒管11がかつ水底面GLから下方に所定深さH1で埋設された部分に対し、上昇位置の浮上管12への水平方向の応力を受ける浮上管側上部補強部材12cを設ける。 (もっと読む)


【課題】従来知られている低温液相メタノール合成用触媒と比較して、メタノールの合成原料ガス中に二酸化炭素、水等が混在しても触媒の活性低下の度合いがより低く、かつ、より活性の高い触媒とすることができるメタノール合成用触媒の製造方法、並びにこの製造方法で製造された触媒を用いた液相でのメタノールの合成方法を提供する。
【解決手段】メタノール合成用触媒の製造方法において、アルコール溶媒の存在下で、一酸化炭素と水素を含む原料ガスから、ギ酸エステルを経由してメタノールを合成する際に用いられる銅を含む触媒のスパッタリング法による製造方法。 (もっと読む)


【課題】支持スカートのオーバースペックを解消でき、また支持スカートの外槽を支持する部分近傍の構造を簡素化して施工性の向上を図る。
【解決手段】低温液体を貯蔵する内槽が支持スカート5を介して基礎上に支持され、その内槽1を囲繞する外槽10が、支持スカートに支持されている。支持スカートが上側の内槽スカート部と下側の外槽スカート部とに分割されている。内槽スカート部の板厚は外槽スカート部の板厚よりも小となるように設定されている。内槽スカート部と外槽スカート部の間に放熱板を兼ねるアニュラープレートが介装されている。外槽アニュラープレートに、外槽の底板15が支持されるとともに、外槽の側板から下方に延びるコーン14が支持されている。 (もっと読む)


【課題】バイパス経路に低温腐食が起きることを防止できる触媒反応塔を提供すること。
【解決手段】反応塔本体81内に触媒82を内蔵し、触媒82と接触するようにガスを通す触媒反応経路83を有する触媒反応塔80において、触媒82と接触しないようにガスを通すバイパス経路84を反応塔本体81内に設けた。 (もっと読む)


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