説明

ラピスセミコンダクタ株式会社により出願された特許

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【課題】半導体ウエハを加熱する加熱板の上方に設けられる天板に気化されたレジストが付着し固化してそのまま残留してしまうのを抑制するようにした熱処理装置の排気構造を提供する。
【解決手段】レジストが塗布された半導体ウエハ1を載置して半導体ウエハ1を加熱する加熱板12の上方に設けられると共に、加熱板12による加熱によって気化されたレジストが付着することで液化し、液化したレジストが周縁部26に向かって流れるように頂部24を有する天板14と、周縁部26まで流れたレジストが加熱板12による加熱によって再度気化され、再度気化されたレジストが排気されるように天板の周縁部26の近傍に設けられる排気口38と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】センサ素子領域が形成されない領域を抑制し、センサ素子領域を広く確保したチップを形成することができる、フォトマスク、露光方法、及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】フォトマスク10では、センサ素子領域22の短辺側のみにガードリングパターン24aが設けられた第1エリア20と、センサ素子領域22の長辺に沿うような形状、かつガードリングパターン24aと接続されるように両端部が鉤状に曲折したガードリングパターン24bを線対称に一対形成された第2エリア40と、が形成されている。当該フォトマスク10を用いてウエハ基板50上に露光装置のブラインド機能を用いて各領域を露光する際は、ガードリングパターン24aの端部及びガードリングパターン24bの端部が接続されるように繰り返し露光すると共に、ガードリングパターン24aの端部同士が接続されるように繰り返し露光する。 (もっと読む)


【目的】受信強度に拘わらず高精度な復調を行うことが可能な受信装置及び多重フィルタの制御方法を提供することを目的とする。
【構成】送信信号を受信して得られた周波数信号に対して、夫々が異なる周波数特性を有する複数のフィルタが直列に接続されてなる多重フィルタによって周波数選択処理を施すにあたり、受信強度が所定の閾値受信強度よりも高い場合には、複数のフィルタの内の少なくとも1つのフィルタの中心周波数を偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】電極パッドの表面の突出部に起因する不具合が発生し難い半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、表面の突出部に突出部、例えば、プロービング痕21が存在する電極パッド2を備える基板1上に、電極パッド2の少なくとも一部を覆う第1の絶縁膜4を形成する第1の絶縁膜形成工程と、第1の絶縁膜4の表面から突起した部分22を除去することができる処理を行う除去処理工程と、除去処理工程後に、第1の絶縁膜4上及び電極パッド2上に第2の絶縁膜5を形成する第2の絶縁膜形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】保護回路に設けられた端子数を増加させることなく、保護回路の外部に設けられた第2スイッチング素子により電池の放電を行うことができる、電池監視システム及び放電方法を提供する。
【解決手段】セルバランス回路14の保護回路20の内蔵セルバランス用FET22におけるNMOSトランジスタNをオン状態にすることにより、ダイオードDの順方向電圧及び外付けセルバランス用FET12のNMOSトランジスタNのゲート−ソース間の信号線Lに設けられた抵抗Rによる電圧降下を利用して、NMOSトランジスタNのゲート−ソース間電圧を大きくしてNMOSトランジスタNをオン状態にして、電池セルの正極(高電位)側・負極(低電位)側を短絡させて放電させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であり且つトランジスタ毎にしきい値電圧が異なる半導体集積回路のトランジスタ素子の提供。
【解決手段】ソース領域16A,16D、ドレイン領域16B,16Cおよびチャネル領域を備えた支持基板(Si基板2)上に、ゲート電極10とゲート電極10を覆う中間膜18とを備える第1および第2のトランジスタ構造を、少なくとも有し、前記第1のトランジスタ構造におけるゲート電極10とチャネル領域とが重なる領域には、中間膜18上に、第1のトランジスタ構造のしきい値電圧に変動を及ぼす範囲でゲート電極10とチャネル領域とが重なる領域の大部分を覆うよう支持基板(Si基板2)に応力を印加する応力膜22を有し、前記第2のトランジスタ構造におけるゲート電極10とチャネル領域とが重なる領域には、中間膜18上に、支持基板(Si基板2)に応力を印加する応力膜22を有さない半導体集積回路のトランジスタ素子。 (もっと読む)


【課題】定電圧を出力する回路を構成するトランジスタのドライブ能力を向上させた場合でも、そのトランジスタのオフリーク電流が、前記定電圧を電源とする出力負荷のオフリーク電流を超過するのを防ぐ。
【解決手段】レギュレータ10は、非反転入力端子に基準電圧が入力されると共に、反転入力端子に出力負荷が接続されたオペアンプOPと、ゲートがオペアンプOPの出力端O/に接続されると共にドレインがオペアンプOPの反転入力端子に接続され、動作状態でオンし非動作状態でオフするPMOSトランジスタp11と、電源vddとPMOSトランジスタp11のソースとの間に直列接続され、PMOSトランジスタp11よりもゲート幅/ゲート長比が小さく、動作状態でオンし非動作状態でオフするPMOSトランジスタp12と、を含む出力回路X1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】OFDM受信機において、遅延時間の変動を検出して等化器を切り換えるためのドップラー周波数推定回路を提供する。
【解決手段】ドップラー周波数推定回路は、直交周波数分割多重変調された無線信号を復調して得られた受信信号の振幅を閾値TH1と比較し、一定時間毎にその時間内で該受信信号の振幅が該閾値TH1を通過する回数をカウントするカウント手段41a,42aと、前記カウント手段41a,42aのカウント値を閾値TH3と比較して比較結果の信号を出力する比較手段43aと、前記比較結果の信号を前記一定時間だけ遅延させて出力する遅延手段44aと、前記比較手段43aと前記遅延手段44aから出力される信号の差分を算出する差分算出手段45aと、前記差分算出手段45aで算出された差分に含まれる高周波成分を除去してドップラー検出信号を出力する平滑手段47と、を備えている。 (もっと読む)


【目的】アクセス保証されている規定の最小サイクルよりも短いアドレス周期でのデータ読出動作から、規定の最小サイクルでのデータ読出動作への移行時におけるアクセス遅延を短縮することが可能な半導体メモリの内部電源電圧生成回路及び内部電源電圧生成方法を提供することを目的とする。
【構成】外部電源電圧を昇圧して昇圧電圧を生成しこれを内部電源電圧として出力ラインを介して半導体メモリに供給しつつ、出力ラインに一端が接続されているコンデンサの他端に基準低電位を印加すると共にこの出力ラインに外部電源電圧を印加することによりコンデンサを充電し、内部電源電圧が閾値電圧より低い場合にこのコンデンサの他端に外部電源電圧を印加することにより出力ライン上の内部電源電圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】レギュレータの出力電圧がチャージポンプ回路だけでなく他の回路に供給される場合において他の回路の動作を不安定にすることなくチャージポンプ回路がポンプ動作を行うことができる昇圧システム及び半導体チップを提供する。
【解決手段】レギュレータ11と、チャージポンプ回路12と、を備え、レギュレータ11の出力段は電源電圧の印加端子から第1コンデンサC1へ流れる電流を制限し、チャージポンプ回路12は昇圧動作として実行し、第1スイッチ手段SW1は昇圧動作の開始から所定時間経過するまでは所定時間経過後に比してオン抵抗を高くして出力端子から第2コンデンサC2へ流れる電流を制限する。 (もっと読む)


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