説明

旭化成イーマテリアルズ株式会社により出願された特許

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【課題】従来のガラス基板で、半導体プロセスを応用した方法で製造されるワイヤグリッド偏光子は生産性に乏しいという欠点がある。また、ガラス基板のワイヤグリッド偏光子は厚みが大きく、重く、割れやすいといった、使用上の欠点があった。またPCなどの樹脂フィルム基材を包含するワイヤグリッド偏光子では、フィルム基材が熱、湿度、光などの影響で分解したり、変形したり、変色したりするといった使用上の問題があった。
【解決手段】基材と、前記基材上に形成された樹脂皮膜と、前記樹脂皮膜上に形成された金属ワイヤとを包含するワイヤグリッド偏光子であって、該ワイヤグリッド偏光子から前記金属ワイヤの構造を維持したままで前記基材を分離することが可能なワイヤグリッド偏光子。 (もっと読む)


【課題】液晶表示素子用プラスチック基板等の、各種エレクトロニクス表示素子用基板に対して要求される、透明性及び成型性に優れた透明基板用ガラスフィラー、並びにそれを用いた透明基板の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属酸化物を含み、かつ0.7以上の真円度及び10μm以下の平均粒子径を有し、屈折率が1.47以上1.57以下であることを特徴とする球状ガラスフィラー。 (もっと読む)


【課題】微細凹凸パタンの接合部分の段差を低減でき、光学特性に優れる微細凹凸パタン基材を提供すること。
【解決手段】本発明の微細凹凸パタン基材は、表面に周期的に配列する格子状凹凸形状を有すると共に、少なくとも700cmの面積を有し、前記格子状凹凸形状は、第一微細凹凸パタン部(111)と、第二微細凹凸パタン部(112)と、第一微細凹凸パタン部(111)と第二微細凹凸パタン部(112)との間のパタン接合部(113)とを含み、凸部のピッチが300nm以下であり、凸部の高さが1000nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率を高く保ちつつ小型化された偏光変換光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに略直交し、所定の波長の光を反射する二つの反射面13r、13bを有する無偏光クロスダイクロイックプリズム13と、互いに異なる波長の光をそれぞれ発する三つの光源11r、11g、11b、と、各光源に対応する三つの反射体12r、12g、12bと、反射型の偏光分離体14と、を有し、反射体12r、12g、12bは、偏光分離体14において反射された各色光が反射され、無偏光クロスダイクロイックプリズム13に入光するように配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光領域で高い透過率を有すると共に、赤外領域で高い偏光特性を示すワイヤグリッド偏光板を提供すること。
【解決手段】基材101上に周期的に配列された金属ワイヤ102と、金属ワイヤ102を被覆する透明被覆層103とを有する赤外線用ワイヤグリッド偏光板100であって、金属ワイヤ102の周期が160nm以上300nm以下であり、400nm以上650nm以下における全光透過率が50%以上、且つ赤外領域における透過光の偏光度が80%以上とする。 (もっと読む)


【課題】ナノインプリント加工の大面積化、高スループット化を達成できる新規な転写装置の提供。
【解決手段】予め表面に樹脂が塗布された基材フィルムF1に、所定の微細パターンが形成された転写板33を押し当ててその樹脂に当該微細パターンを転写する方法であって、前記転写板33を筒状に加工してから回転軸32に着脱自在に取り付けた後、前記基材フィルムをF1前記回転軸32上の転写板33の表面に接触するように連続して送り出しながら、その樹脂上に所定の微細パターンを連続して転写する。これによって、基材フィルムF1上に所定の微細パターンを連続して転写できるため、ナノインプリント加工の大面積化、高スループット化を容易に達成できる。 (もっと読む)


【課題】光学特性を確保しつつ、光センサーの生産性を向上させることが可能な光センサー用のワイヤグリッド偏光子を提供する。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド偏光子(1)は、ワイヤグリッド偏光子(1)の投光用偏光部(11)に入光する投射光を発するように配設された投光器と、前記ワイヤグリッド偏光子(1)の受光用偏光部(12)を透過する測定光を受光するように配設された受光器と、を備えた光センサーに用いられるワイヤグリッド偏光子(1)であって、同一基材表面に、透過軸方向が互いに異なる前記投光用偏光部(11)と前記受光用偏光部(12)とが作り込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面に周期凸構造を有する光拡散板を、粘着剤残りによる光拡散板の光学性能の劣化を防止し、かつ、凸構造に傷をつけることなく保管・運搬すること。
【解決手段】保護フィルムを、光拡散板の保護すべき周期凸構造が設けられた面ではなく、その反対側の面に設けると共に、そのようにして得られた光拡散板積層体を周期凸構造と緩衝材層が接するように順次重ねる。 (もっと読む)


【課題】断面視における基材表面に対する45度の角度方向を中心とした広角度で入射する光の平行透過率の変化率が小さく、しかも平行透過率が高いワイヤグリッド偏光板の提供すること。
【解決手段】本発明のワイヤグリッド偏光板1は、表面上の特定方向に延在する凹凸構造を有する基材11と、凹凸構造の凸部11aの一方の側面11bに偏在するように設けられた導電体12とを有したワイヤグリッド偏光板1であって、特定点C1及び特定点C2を通る第一の仮想線L1の傾きと、特定点C3及び特定点C4を通る第二の仮想線L2の傾きと、の絶対値の平均値が1以上6以下であり、第一の高さ位置における凸部11aの幅Whが、第二の高さ位置における凸部11aの幅Wlの0.45倍以下であり、凸部高さHが凸部11aのピッチP1の1/2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率が高く、小型化が可能で、かつ設計の自由度が高められた偏光変換照明装置の提供を目的とする。
【解決手段】斜面と第一面と第二面とを有し当該斜面と当該第二面とで挟まれる頂角が略30度をなす直角プリズム22と、前記第一面側に配置され、前記直角プリズム22の前記第一面に入光するように光を発する光源21と、第一面から入光した光が入光し反射されるように斜面に配置された1/4波長板22cおよび反射板22dと、反射板22dで反射された光が入光するように第二面に配置された反射型の偏光分離体24と、光学部材と、を備え、偏光分離体24において反射された光が、1/4波長板22cおよび反射板22dを経て偏光分離体24に入光し偏光分離されるように、偏光分離体24は、光源からの光および1/4波長板22cおよび反射板22dを経た光が入光する入光角度範囲において偏光分離特性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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