説明

ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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(A)50〜99.5質量%[(A)、(B)及び(C)の全質量に対して]の、熱硬化性樹脂へと加工可能で、15〜100℃の範囲の温度で液状の反応樹脂又は反応樹脂混合物であって、200〜500000の平均分子量を有し、かつ硬化プロセスのために十分な数の好適な反応性基を有する反応樹脂又は反応樹脂混合物と、(B)0.5〜50質量%[(A)、(B)及び(C)の全質量に対して]の、1種又は複数種の分散されたポリオルガノシロキサンであって、前記反応樹脂又は反応樹脂混合物中に、均質に微分散された形態で、0.001〜4μmの直径を有するポリオルガノシロキサン小滴として含まれているポリオルガノシロキサンと、その際、前記オルガノポリシロキサン粒子は、一般式(R3SiO1/2w(R2SiO2/2x(RSiO3/2y(SiO4/2zで示され、wが0〜20モル%であり、xが80〜99.9モル%であり、yが0.5〜10モル%であり、zが0〜10モル%であるポリマーであり、(C)0.1〜50質量%[(A)、(B)及び(C)の全質量に対して]の、分散剤としての1種又は複数種の有機ケイ素コポリマーであって、前記反応樹脂又は反応樹脂混合物中に、均質に可溶性であるか又は均質に乳化されうる有機ケイ素コポリマーとを含有する組成物。 (もっと読む)


式(I)−O−C(=O)−NH−A−Si(OR1x23-x〔式中、Aは、1〜10個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキレン基を表わし、R1は、1〜10個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の、場合によりハロゲン化されたアルキル基を表わし、R2は、1〜10個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状の、場合によりハロゲン化されたアルキル基を表わし、およびxは、1、2または3である〕で示される末端基を有する1つ以上のシラン末端化されたポリマー5〜75質量%、
1つ以上の充填剤(F)1〜80質量%、1つ以上の水捕捉剤(W)0.1〜10質量%、1つ以上の硬化触媒(K)0.01〜5質量%、1つ以上の付着助剤(A)0.01〜10質量%および場合により湿分硬化性被覆組成物中に通常の他の物質を含有し、この場合質量は、100%になるまで補充される、一成分系の湿分硬化性被覆組成物を使用して表面を密閉する方法。 (もっと読む)


(A)第一の工程で、1分子当たり少なくとも1個のSi結合した水素原子を有するオルガノポリシロキサン(1)を、一般式R1−(A−Cn2nm−A1H(I)の実質的に線状のオリゴマー又はポリマーの化合物(2)と反応させ、但し、m単位(A−Cn2n)は同じであるか又は異なっていてよく、及び第二の工程で、そのようにして得られたH−A1基を有する中間生成物(4)を、1分子当たり少なくとも2個のイソシアネート基を有する有機化合物(5)、並びに場合によりさらなる化合物(7)と反応させることによって製造可能なポリシロキサンコポリマー、(B)式:R8g(R9O)hSiO(4-g-h)/2(VI)の単位からのオルガノポリシロキサン樹脂、場合により(C)(A)とは異なるポリエーテル変性シロキサン、場合により(D)有機化合物、場合により(E)水及び場合により(F)添加剤を含有する組成物(その際、基及び添え字は、請求項1に記載される意味を有する)、前記組成物の製造方法並びに消泡剤としての、殊に水性界面活性剤配合物を消泡するための前記組成物の使用。 (もっと読む)


本発明の対象は、セメントと、フィラーと、水と、1種以上の重合体と、場合により他の混和剤又は添加剤とを含有する湿式コンクリート混合物を湿式吹き付けコンクリート法により適用するための方法において、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状のもしくは分枝鎖状のアルキルカルボン酸の1種以上のビニルエステルと、場合により1種以上の他のエチレン性不飽和モノマーとを基礎とする少なくとも1種の重合体を含有する湿式コンクリート混合物をコンクリート吹き付け機に投入し、そして湿式吹き付けコンクリート法によって≧3cmの層厚で下地に塗布することを特徴とする前記方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)RabSiCl4-a-bのシランの製造方法であって、本方法は、一般式(2)RcSiCl4-c及び(3)RdeSiCl4-d-e[式中、Rは1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であり、aの値は1、2、又は3であり、bの値は0、又は1であり、cの値は1、2、3、又は4であり、dの値は0、1、又は2であり、eの値は0、1、又は2である]のシランからの混合物を、酸化アルミニウム100質量部に対して塩化アルミニウムを1〜10質量部、並びに酸化マグネシウム、酸化銅、酸化亜鉛、及びこれらの混合物から選択される金属酸化物を0.5〜10質量部含む酸化アルミニウム触媒の存在下で反応させるものである。 (もっと読む)


本発明の対象は、シリコーン成形体の製造法であり、その際、1)光によって架橋可能なシリコーン混合物を成形し、2)その後、成形されたシリコーン混合物に200〜500nmの光を照射して、前記混合物がその形状を温度Tで保持するように予備架橋し、且つ3)その後、成形され且つ照射されたシリコーン混合物を、温度Tで熱的に成形体へと硬化する。 (もっと読む)


本発明の主題は、1つ以上の脂肪族ポリエステルを基礎とする生分解性成形体を製造するための混合物であって、前記混合物は、さらに1つ以上の水再分散性ポリマー粉末を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水の排除下に貯蔵可能であり、水が加わると室温で架橋してエラストマーを形成する、オキサルジアニリドおよび塩基性窒素を有するケイ素化合物を含む有機ケイ素化合物をベースとする架橋性材料、その製造方法ならびに該材料から製造された成形体を提供する。
【解決手段】架橋性材料は、(A)式A−[(CR12b−SiRa(OR23-ax(I)の化合物、(B)塩基性窒素を有する有機ケイ素化合物および(C)式R3−NH−C(=O)−C(=O)−NH−R3(II)[式中、R3は、同じであっても異なっていてもよく、かつ置換されていてもよい一価のフェニル基を表す]のオキサルジアニリドを含有する。
【効果】本発明による材料は、容易に製造することができ、極めて高い貯蔵安定性により優れている。また、該材料から製造される成形体は、UV抵抗性かつ黄変抵抗性であり、高価で透明な製品を製造することができる。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1):Si(SiR34のネオペンタシランの製造方法であり、この方法では一般式(2):R3Si−(Si−)xSiR3[式中、RはH、Cl、Br、及びIから選択されており、Xは負ではない整数〜5である]のケイ素化合物を、エーテル化合物(B)の存在下で反応させる。 (もっと読む)


本発明の主題は、ヘキサクロロジシランを、構造単位≡C−S−又は≡C−O−を有する有機化合物(V)で処理する、ヘキサクロロジシランからチタン化合物を除去する方法である。 (もっと読む)


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