説明

ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

91 - 100 / 417


本発明の対象は、有機ケイ素化合物含有排水から有機ケイ素化合物を分離する方法であり、本方法では、第一工程で排水を少なくとも10℃に加熱し、第二工程で排水を少なくとも10℃で少なくとも30分保持し、第三工程で、形成された有機ケイ素化合物含有液滴を分離する相分離要素に排水を通す。 (もっと読む)


層状の流動範囲内で5kW/(m3・K)を上廻る熱導出性能を可能にする少なくとも1つの反応器(R)中で連続的に実施される、イソシアネート基(−N=C=O)と少なくとも1個のイソシアネート反応性基との少なくとも1つの反応を含む連続的方法によって、プレポリマー(A)を製造することにより、一般式(1)(R1a(R23-aSi−X−A−で示される末端基を有するプレポリマー(A)を連続的に製造する方法であって、この場合、末端基(1)は、同一でも異なっていてもよく、Aは、−(R3)N−CO−NH−、−HN−CO−N(R3)−、−O−CO−HN−、−HN−CO−O−、−S−CO−HN−、−HN−CO−S−から選択された2価の結合基を表わし、Xは、1〜10個の炭素原子を有する、場合によってはハロゲン原子で置換された、2価の直鎖状または分枝鎖状アルキル基を表わし、R1は、ハロゲン置換されていてよい、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基またはアリール基を表わし、R2は、アルコキシ基−OR3、アセトキシ−O−CO−R3、オキシム基−O−N=C(R32またはアミン基−NHR3または−NR32を表わし、R3は、水素、1〜18個の炭素原子を有する、ヘテロ原子で置換されていてよい直鎖状、環状または分枝鎖状の基を表わし、R4は、直鎖状、分枝鎖状のポリマー基または架橋されたポリマー基を表わし、aは、0、1または2を表わし、およびnは、少なくとも1の整数を表わす、一般式(1)の末端基を有するプレポリマー(A)を連続的に製造する方法。
(もっと読む)


Si−Si又はSi−Nの単結合によって結合されている一般式(I)=SiY2、及び(II)=NR3の単位4〜10個から構成されている環状アザシラ化合物であって、前記式中、Yは−NR12、水素、及びハロゲンから選択されており、R1及びR2は水素、及び1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基から選択されており、R3は1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基であり、ただし環中で一般式(I)の単位の少なくとも2つはSi−Si単結合で相互に結合されており、基Yの最大35mol%が水素であり、基Yの最大15mol%がハロゲンである、前記環状アザシラ化合物、及びその製造方法。
(もっと読む)


本発明の対象は、一般式(II)Sin2n+2で示されるオリゴハロゲン化シランを一般式(III)R−NH2で示される第一級アミンと、溶剤としての炭化水素中で反応させることにより、一般式(I)Sin2n+2で示されるオリゴアミノシランを製造する方法であり、上記式中、Xは、塩素、臭素および沃素から選択され、Yは、ハロゲン、水素またはR−NHを表わし、Rは、1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基を表わし、およびnは、1〜20の値を表わし、但し、基Yの最大35モル%は、水素を表わし、および基Yの最大15モル%は、ハロゲンを表わし、この場合反応混合物には、活性炭が添加される。同様に、本発明の対象は、一般式(I)のオリゴアミノシランを安定化させる方法であり、この場合オリゴアミノシランには、活性炭が添加される。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(2)H−NR3−R4SiR’’3-m5mの(アミノオルガニル)シランと、一般式(3)R’3-n1nSi−R2−Xの(ハロゲンオルガニル)シランとの反応による、一般式(1)R’3-n1nSi−R2−NR3−R4−SiR’’3-m5mのシリルオルガノアミンの製造方法であって、前記式中、R’、R’’、R1、R2、3、4、R5、X、m、及びnは請求項1に記載の意味を有し、前記反応が、以下の工程:a)一般式(3)の(ハロゲンオルガニル)シランと、一般式(2)の(アミノオルガニルシラン)を、0〜250℃で反応させる工程、ここで一般式(1)のシリルオルガノアミンの他に副生成物として、一般式(2)の(アミノオルガニル)シランのハロゲン化アンモニウムが形成され、b)塩基(B)を添加する工程、ここで完全な、又は部分的な塩交換が起こり、一般式(2)の(アミノオルガニル)シランが再度放出され、塩基(B)のハロゲン化物が形成され、この塩基(B)のハロゲン化物は最高200℃の温度で液体であり、c)形成される塩基(B)の液体ハロゲン化物を分離する工程、を含む製造方法である。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)M(OR1n(OSiR235-n(1)の化合物、及び一般式(2)−SiR3a(OR43-a(2)の末端基を有するポリマーを含有するアルコキシ架橋性ゴム混合物(M)であって、式中、Mは、Nb又はTaを意味し、R1、R2、R3及びR4は、1〜10個の炭素原子を有する炭化水素基を意味し、nは、1、2、3又は4の値を、かつaは、0又は1の値を意味する。 (もっと読む)


【課題】E.コリ菌株による異種タンパク質の発酵的製造方法であって、該タンパク質が発酵培地中に分泌される製造方法を提供する。
【解決手段】E.コリ菌株を発酵培地中で培養するにあたり、該E.コリ菌株が、異種タンパク質をコードする遺伝子を、シグナルペプチドをコードするシグナル配列と機能的に結合されて含み、かつ該E.コリ菌株が、前記異種タンパク質を発酵培地中に分泌する方法において、該E.コリ菌株が、減衰された(p)ppGpp−シンセターゼII活性を有することを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】従来技術を改善し、かつ、前疎水化された酸化物系補強充填剤及びオルガノポリシロキサンからなる、500000mPasを下回る粘度を有するベース材料を製造するための連続的な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、500000mPasを下回る粘度を有するシリコーン組成物のためのベース材料の連続的な製造法に関し、その際、第一の方法工程において、オルガノポリシロキサン(A)と、前疎水化された酸化物系補強充填剤(B)とを、隣り合って配置された混練室(2)を有する連続的な混練カスケード(1)中で、均質に混合及び混練する。第二の後接続された方法工程において、第一の方法工程により製造された材料を撹拌装置(8)中で後処理に供し、その際、材料を剪断力を与える撹拌工程に供する。 (もっと読む)


本発明の主題は、a)スラグサンド、b)1種以上のポゾラン、c)1種以上の充填剤、d)エチレン性不飽和モノマーをベースとする1種以上の重合体、及び水をベースとする耐酸性の水硬性材料である。 (もっと読む)


【課題】予め疎水化された酸化補強充填剤及びオルガノポリシロキサンから成る基礎材料の連続的製造方法を提供する。
【解決手段】一般式RSiO(4−a−b)/2の少なくとも1のジオルガノポリシロキサン(A)と疎水化によって得られた炭素含量少なくとも0.5質量%を有する少なくとも1の予め疎水化された酸化補強充填剤(B)を第1工程で少なくとも2個の並んで配置された混練室2を備えた混練機カスケード1中で均一に混合混練し、第2工程の攪拌装置8(入口9により第1の工程で製造された材料を体積流Xで供給)中で後処理し、表面14の連続的更新下で回転する混合/混練機10並びに場合によるストリッパーを使用して脱気し、出口11により体積流Yで搬出する、500.000〜12.000.000mPasの粘度(25℃、1s−1の剪断速度で測定)を有する基礎材料の製造方法。 (もっと読む)


91 - 100 / 417