説明

ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

131 - 140 / 417


本発明の対象は、
B)エチレン系不飽和のラジカル重合可能な基で官能化されている、1000nm以下の平均直径を有する少なくとも1つの粒子Pの存在下で、
但し、この場合B1)粒子Pとして金属酸化物および半金属酸化物の群からの1つ以上の前記酸化物が使用され、および/または
B2)粒子Pとして一般式[R4(p+z)SiO(4-p-z)/2m (II)〔式中、個々の基R4は、それぞれ互いに独立に水素、ヒドロキシ基、ならびに場合によっては置換されていてよい、それぞれ18個までのC原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、この場合mは、30以上の整数を表わし、この場合それぞれのシリコーン樹脂少なくとも20モル%に対してp+z=0、1または3である〕で示されるシリコーン樹脂が使用されるものとし、
水性媒体中でのラジカルにより開始された重合および場合によってはその際に得られたポリマー分散液の引続く乾燥により得られた、
A)ビニルエステル、(メタ)アクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、1,3−ジエン、ビニルエーテルおよびビニルハロゲン化物を含む群からの1つ以上のモノマー、および場合によってはこのモノマーと共重合可能なモノマーからの、ナノ粒子状シリコーンオルガノコポリマーの水性ポリマー分散液の形または水中で分散可能なポリマー粉末の形のナノ粒子状シリコーンオルガノコポリマーであり、この前記のナノ粒子状シリコーンオルガノコポリマーは、
C)一般式R93SiO−[R82SiO2/2n−SiR93 (III)〔式中、個々の基R8およびR9は、それぞれ互いに独立に、場合によっては置換されていてよい、ヒドロキシ基、それぞれ18個までのC原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、この場合基R9の少なくとも1つは、ヒドロキシ基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、nは、100以下の整数を表わす〕で示される1つ以上の直鎖状ポリジオルガノシロキサンが共重合されており、
この場合B1)、B2)およびC)は、それぞれ一般式(R1O)3-k(R2kSi(CR32)−X〔式中、R1は、水素、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基を表わし、R2およびR3は、それぞれ互いに独立に水素、1〜12個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基を表わし、kは、0、1または2の値を表わすことができ、Xは、エチレン系不飽和基を有する、2〜20個の炭化水素原子を有する基である〕で示される1つ以上のα−オルガノシランで官能化されていることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、新規のRuスルホキシド錯体、その製造、架橋性シリコーン組成物中への該化合物の使用、ならびに該化合物から製造されたシリコーンエラストマーに関する。 (もっと読む)


一般式(I)のオルガノポリシロキサン/ポリ尿素/ポリウレタンブロックコポリマー50〜99.999%を含有する組成物であって、一般式Iのポリマーと相溶性であるUV吸収剤0.001%〜10%を含有し、この場合ポリマー(I)中の遊離アミノ基またはイソシアネート基の濃度は、40mmol/kg未満であり、上記式中、Rは、1〜20個の炭素原子を有する、場合によっては弗素または塩素によって置換された1価炭化水素基を表わし、Xは、相互に隣接していないメチレン単位が基−O−に置換されていてよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキレン基を表わし、Aは、酸素原子またはアミノ基−NR’−を表わし、Zは、酸素原子またはアミノ基−NR’−を表わし、R’は、水素または1〜10個の炭素原子を有するアルキル基を表わし、Yは、場合によっては弗素または塩素によって置換された、1〜20個の炭素原子を有する2価炭化水素基を表わし、Dは、相互に隣接していないメチレン単位が基−O−、−COO−、−OCO−または−OCOO−によって置換されていてよい、1〜700個の炭素原子を有する、場合によっては弗素、塩素、C1〜C6アルキル基またはC1〜C6アルキルエステルによって置換されたアルキレン基を表わし、Bは、水素または官能性もしくは非官能性の有機もしくは珪素有機基を表わし、nは、1〜1000の数を表わし、aは、少なくとも1の数を表わし、bは、0〜40の数を表わし、cは、0〜30の数を表わし、およびdは、0を上廻る数を表わす、一般式(I)の組成物。
(もっと読む)


【課題】第4級アンモニウム基を有するオルガノポリシロキサンの製造方法において、従来の欠点が回避され、迅速かつ経済的であり、第4級アンモニウム基を有するオルガノポリシロキサンがより低い塩負荷量でかつ物質として得られ、従って作用物質がより高い濃度で得られる方法を提供する。
【解決手段】第4級アンモニウム基を有するオルガノポリシロキサンの製造方法において、第一工程で式(I)のオルガノポリシロキサン(1)と式(II)のアミノシラン(2)とを、場合により触媒(3)の存在下で縮合させて、オルガノポリシロキサン(4)を得て、第二工程で該オルガノポリシロキサン(4)からの窒素原子をアルキル化剤(5)で第4級化させるが、但し、第二工程において、塩基を添加せず、かつ水を、それぞれ成分(1)、(2)、場合により(3)及び(5)の全質量に対して、10質量%未満の量で併用する。 (もっと読む)


本発明の対象は、窒素、酸素、アルゴン、ヘリウムおよびそれらの混合物から選択されるガス流から塩素を水中で吸収する方法であって、その際、次亜塩素酸の形成が、過酸化水素の制御された添加によって抑えられ、かつ塩酸が形成される。 (もっと読む)


本発明の対象は、加水分解可能な金属塩を加水分解する方法であり、この場合この金属塩は、a)水とb)不活性液体とからなる乳濁液と反応される。 (もっと読む)


本発明の主題は、加水分解可能な固形金属塩の加水分解方法であって、前記金属塩を塩水溶液と反応させる方法である。 (もっと読む)


高められた不透水性を有する無機マトリクス建築材料は、無機硬化性マトリクスと、該マトリクス内に実質的に均質に取り込まれた少なくとも1種の粒子状の疎水性シリコーン樹脂とを硬化させることによって製造され、その際、前記少なくとも1種の疎水性シリコーン樹脂は、TD樹脂、MQ樹脂、MT樹脂、MQT樹脂及びそれらの組み合わせからなる群から選択される。一定の特定の例においては、前記の少なくとも1種の疎水性シリコーン樹脂はTD樹脂である。その硬化は、高められた温度で、場合により高められた圧力で行われる。 (もっと読む)


本発明は、式 V−(R2p-n([SiR21m(I)[式中、基及び指数は請求項1に記載された意味を有する]のハイパーブランチシロキサン(A)、場合によりポリイソシアネート(B)、並びに三量化触媒(G)を含む、発泡可能な調製物、低密度のシリコーン含有ポリイソシアヌレート発泡体、並びにその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、2〜6個のC原子を有するアルケンと、1〜6個のC原子を有するアルカンカルボン酸とを、酸素含有ガスの存在下で、かつ不均一系の貴金属触媒の存在下で、1つの反応器での連続的な均質な気相プロセスによって反応させることにより不飽和カルボン酸エステルを製造する方法であって、ガス状相(循環ガス)が循環に導かれ、かつ該循環ガスが前記反応器に入る前に酸飽和器中でアルカンカルボン酸で負荷される前記方法において、前記酸飽和器に前飽和器が前接続され、その前飽和器において循環ガスが飽和に使用されるアルカンカルボン酸量の部分量で負荷され、引き続き酸飽和器に移送され、そしてそこで残りの量のアルカンカルボン酸で負荷されることを特徴とする不飽和カルボン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


131 - 140 / 417