説明

ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】湿分を排除した場合に貯蔵可能で、室温で湿分が侵入することで架橋する有機ケイ素化合物を基礎とする架橋可能なコンパウンドを、未硬化状態で使用する場合に歪みに対する高い抵抗性で、硬化状態における引張荷重に対する低い抵抗性であるように連続的に製造する。
【解決手段】有機ケイ素化合物(A)及び固形物質(B)と、場合により他の成分を含有する混合物を、少なくとも1つの回転する混合軸を有する混合装置中で連続的に製造するための方法において、少なくとも1つの混合軸が、10度より大きい水平に対する傾斜角を有し、かつ固形物質(B)用の取入開口が、排出開口より高くに配置されていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】スズ触媒を含有せず、反応性の高い架橋可能なコンパウンドを提供する。
【解決手段】式A−[CR12−SiRa(OR23-axで示される化合物と、第5主族の少なくとも1つの塩基性元素を含む化合物であって、塩基性窒素を有する化合物及び塩基性リンを有する化合物からなる群から選択される化合物と、式O=PR20q(OH)r(OR213-q-rで示されるリン含有酸及び/又は1つ以上のP−O−P結合を有する前記酸の縮合物及び式HOC(=O)R22で示されるカルボン酸からなる群から選択される酸と、式X−CR12−SiR′b3-bで示されるシラン及び/又はその部分加水分解物とを含有する硬化可能なコンパウンドによって解決される。 (もっと読む)


本発明は、塩化水素酸及び過酸化水素なしでの多結晶シリコンの清浄化のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、ポンプ及び熱交換器が備えられている外部冷却循環路を有する反応器中で乳化重合することにより保護コロイドで安定化されたポリマーを製造する方法であり、前記方法は、反応器中に存在する反応混合物を、ポンプを用いて固定された内部構造物を有する冷却されたスタティックミキサー−熱交換器中へ搬送し、引き続き前記反応器へ返送することにより特徴付けられる。本発明の別の対象は、反応器及び外部冷却循環路を含む、乳化重合することにより保護コロイドで安定化されたポリマーを製造するための装置であり、前記装置は、外部冷却循環路に、ポンプと、固定された内部構造物を有する冷却されるスタティックミキサー−熱交換器とが備えられていることにより特徴付けられる。
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本発明は、プロセス中の清浄化溶液の改善された流れを用いた多結晶シリコンの清浄化方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、A)1分子当たり平均して少なくとも1個のウレタン単位又は尿素単位及び1個の一般式[1]−SiR(OR3−zの基[式中、Rは1〜20個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基又はアリール基であり、Rは水素、1〜10個の炭素原子を有するアルキル基であり、その際、4個までの隣接しない−CH−基は−O−基によって置換することができるか、あるいは、1〜10個の炭素原子を有するアシル基であり、かつzは0、1又は2の値を意味する]を有する、有機的に改質化されたオルガノポリシロキサン(S)及びB)発泡剤(T)を含有する発泡可能な混合物(M)、オルガノポリシロキサン(S)の製造方法、ならびに、当該発泡可能な混合物から製造することができるフォームに関する。 (もっと読む)


本発明の主題は、ビニルエステル、エチレン及び場合により更なるコモノマーを基礎とするポリマーをその水性ポリマー分散液の形で又は水中に再分散可能なポリマー粉末において、ラジカルにより開始した連続的なエマルション重合及び場合によりこれにより得られたポリマー分散液の乾燥を用いて製造する方法において、エマルション重合を、
少なくとも1の前接続された熱交換器、及び
少なくとも2の相前後して接続した撹拌槽圧力反応器を含むカスケード中で、熱交換器から去る場合の変換率が全重合変換率の少なくとも10%であるように実施することを特徴とする、製造方法である。 (もっと読む)


【課題】時間およびエネルギーを節約しかつ非常に経済的である、より高い質量流量が達成されかつ装置能力が高められ、一定の良好な生成物特性を有する、アミノアルキル基を有するオルガノポリシロキサンが得られ、かつ殊に使用される触媒の量が減少されうる一方法を提供する。
【解決手段】(i)(A)線状、環状または分岐状オルガノポリシロキサンと(B)SiC結合した、塩基性窒素を有する炭化水素基および2個または3個の加水分解性基を有するアミノアルキルシランを、(C)塩基性触媒の存在において、および場合により(D)連鎖停止試薬の存在において少なくとも60℃の温度で反応させ、反応(i)に引き続き(ii)使用される塩基性触媒(C)を失活させかつ(iii)反応生成物を60℃を下回る温度に冷却させることによって、アルキル基を有するオルガノポリシロキサンを製造するための方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、(B)式:A[CR12SiRa(OR23-ax(式中、基及び係数は請求項1に示される意味を有する)の複素環式化合物を使用して製造できる有機ケイ素化合物を基礎とする架橋可能な組成物、その製造方法並びにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、環状又は非環状のアミンと(ハロゲンオルガニル)シランとの反応による請求の範囲に記載されたアミノオルガノシランの製造方法であり、その際に、前記反応は、次の工程を含む:a)前記(ハロゲンオルガニル)シランを0〜250℃の温度で反応させる工程、その際に(ハロゲンオルガニル)シランに加えて副生物として前記アミンのアンモニウムハロゲン化物が形成され、b)塩基(B)を添加する工程、その際に完全に又は部分的に塩交換され、前記塩交換の際に前記アミンが再び遊離され、かつ塩基(B)のハロゲン化物が形成され、ここで塩基(B)のハロゲン化物が高くとも200℃の温度で液体であり、かつc)塩基(B)の形成された液状のハロゲン化物を分離する工程。 (もっと読む)


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