説明

シスメックス株式会社により出願された特許

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【課題】分注機構のレイアウトの自由度を確保しながら、円滑に、試薬容器の交換を行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、検体の分注を行う第1検体分注ユニット21と、第2検体分注ユニット22と、検体の分注を行う第1試薬分注ユニット23と、第2試薬分注ユニット24と、第3試薬分注ユニット25とを備える。操作者からの試薬の交換指示を受け付けると、第1検体分注ユニット21と、第2検体分注ユニット22と、第1試薬分注ユニット23と、第2試薬分注ユニット24と、第3試薬分注ユニット25は、操作者による容器取出領域からの試薬容器の交換に干渉しない退避位置まで回転駆動される。これにより、分注機構のレイアウトの自由度を確保しながら、円滑に、試薬容器の交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】各種の特性を検知するセンサの検知感度を簡便に調整することが可能な検体分析装置及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検体及び試薬から調製された測定試料に光を照射する光源から測定試料に光を照射することにより生ずる光を受光し、受光量に応じた信号を出力する。生成された分析結果を検体に対応付けて記憶しておき、所定の条件を具備する検体に関する分析結果を、記憶してある分析結果から抽出する。抽出した分析結果に基づいて、信号を調整する調整値を算出し、算出した調整値に基づいて出力信号を調整する。 (もっと読む)


【課題】サービスマンは、施設側の操作者が不必要な情報を閲覧することがないように、メンテナンス作業終了後に、メンテナンス作業に伴って発生した検査結果を削除する手間を要していた。
【解決手段】ユーザのIDの入力が受け付けられた場合、ユーザのIDと関連付けられた検査結果のみを表示部に表示させ、サービスマンのIDの入力が受け付けられた場合、ユーザおよびサービスマンのIDと関連付けられた検査結果を表示部に表示させる検体検査装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】臨床検査のための測定装置の購入負担を軽減し、測定装置のユーザサポートを容易にする。
【解決手段】臨床検査装置の管理方法は、施設内に設置された臨床検査装置により実施された検査情報を、サーバ装置がネットワークを介して前記臨床検査装置から受信する受信ステップと、前記サーバ装置が、前記臨床検査装置から受信した検査情報に基づいて、前記臨床検査装置の利用実績を記憶する記憶ステップと、前記利用実績に基づいて、前記サーバ装置が前記臨床検査装置のユーザへの請求額を決定する決定ステップとを含み、前記利用実績は、検査が実施された検査項目と、当該検査項目の検査回数とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来よりも取り扱いが容易な試薬容器を提供する。
【解決手段】この試薬容器1001は、検体分析装置2において用いられる希釈液を収容するとともに、希釈液を吸引するための試薬吸引管103iが挿入される開口部130eを上部に有する希釈液容器130と、検体分析装置2において用いられた試薬および希釈液を廃液として回収するとともに、廃液を吐出するための廃液吐出管103jが挿入される開口部131eを上部に有する廃液容器131と、希釈液容器130および廃液容器131を収容する箱体110と、開口部130eおよび131eが所定位置に配置されるように希釈液容器130と廃液容器131とを保持するとともに、箱体110の内部の所定位置に保持される容器保持部材113とを備える。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成によって、液体容器の開口を塞ぐことが可能な接続装置を提供する。
【解決手段】この接続装置1は、試薬取出管11、21、31、41および廃液吐出管51と、保持部材60と、溶血剤収容容器81、溶血剤収容容器82、染色剤収容容器83、希釈液容器84および廃液容器85側に向かうにつれてそれぞれ横断面積が連続的に小さくなるように構成される蓋部材12、22、32、42および52とを備え、蓋部材12、22、32、42および52の横断面の形状は、対応する開口81a、82a、83a、84aおよび85aの形状と略同一である。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して装置構成を簡略化しつつ、効率的な動作が可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5と、バーコード読取部とを備える。情報処理ユニット5は、サンプルラックLに保持されている1つの検体容器Tに対してバーコード読取が行われた場合であって、第1測定ユニット2が検体測定を実行していないときには、当該検体容器を第1測定ユニット2へ供給するよう検体搬送ユニット4を制御し、第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3が検体測定を実行しているときには、当該検体容器以外の検体容器に対してバーコード読取を実行するよう検体搬送ユニット4及びバーコード読取部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 技術者が、誤って個人情報を外部に出力してしまうリスクを低減するとともに、使用者が、必要とする個人情報を含めて分析結果を出力することを可能とする検体検査装置及び検査情報管理装置を提供する。
【解決手段】
情報処理ユニット5は、CPU51aと、使用者認証テーブルTB1、患者属性情報テーブルTB2、及び検査結果テーブルTB3を有するハードディスク51dとを備える。操作者が検体検査装置にログインするとき、情報処理ユニット5は、使用者ID及びパスワードの入力を受け付け、使用者認証を行う。ログインされた操作者が一般使用者である場合、患者ID、患者の氏名、担当医、病棟、患者コメント等の患者属性情報を検査結果と共に出力する。一方、ログインされた操作者が技術者である場合、患者属性情報を出力することなく、検査結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】測定動作が停止している間に可動部が動かされたような場合にも、不具合なく測定動作を開始させることが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、測定装置2を備える。測定装置2は、第1試薬テーブル11等を移動させて試料に対する測定を行う。ユーザからの中断指令等により測定動作が停止されると、第1試薬テーブル11等の駆動が停止される。測定動作が停止されている間、第1試薬テーブル11等が移動したかがが判定される。測定動作開始時には、この判定結果に基づいて、前記測定動作を開始するための準備動作が制御される。たとえば、停止中にユーザの手指等が接触して第1試薬テーブル11が移動すると、第1試薬テーブル11が原点位置に移動された後、測定動作が再開される。 (もっと読む)


【課題】検体検査装置において、サービスマンが、メンテナンス作業に伴って発生した検査結果を削除する際に、施設側の操作者による検査結果を誤って削除してしまうおそれがあった。
【解決手段】操作者の識別情報の入力を受け付ける識別情報受付手段と、検体の検査結果を操作者の識別情報と関連付けて記憶する第二記憶手段と、操作者による操作終了指示を受け付ける終了指示受付手段と、前記終了指示受付手段により操作終了指示が受け付けられ、かつ、前記識別情報受付手段により受け付けられた識別情報がサービスマンのものである場合に、その識別情報と関連付けられて記憶された検査結果を前記第二記憶手段から削除する削除手段と、を備える検体検査装置を提供する。 (もっと読む)


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