説明

シヤチハタ株式会社により出願された特許

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【解決手段】印判は、両側に軸部11を設け、表面に印字体2を有したロール体1と、前記軸部11を支持枠体3の軸受け部31に回転可能に軸支させた印判であって、前記軸部11と前記ロール体1を連結する連結部の少なくとも一部を前記軸部11の偏心位置に屈曲させてクランクアーム13とし、前記クランクアーム13と対向する位置に前記支持枠体3から延設した突起を設け、前記クランクアーム13と前記突起との間に復帰バネ4を掛架した。
【効果】ロール体を印字面の始点以外の場所で止めた場合でも、印字面を被捺印面から離すと、自動的に印字面の始点の位置に復帰させること(自動的に印字面の頭出し)ができる。 (もっと読む)


【課題】印判本体からキャップが簡単に外れないキャップの取付構造を提供する。
【解決手段】上端に印字面21を有する印判本体4とこれに取り付けられるキャップ6とのどちらか一方に係合突起61を設け、他方に前記係合突起61が上下方向に摺動自在に係合する係合溝部と、前記係合溝部の側面外方に前記係合突起61が側方にスライドして係止する係止溝部と、を形成してなる固定用溝5を設けたことを特徴とする。また、前記係合溝部の側面を、上端から下方に向かって傾斜する傾斜ガイドとしたことを特徴とする印判本体4へのキャップ6の取付構造である。また、前記係止溝部に、前記係合突起61が嵌合する嵌合突部を設けたことを特徴とする印判本体4へのキャップ6の取付構造である。 (もっと読む)


【課題】従来は、位置を合わせたのち係止用押しボタンを切欠に挿入する操作が必要であり煩雑だった。また、印字体を交換している最中など意図せずにロックが解除されてしまう欠点があった。
【解決手段】内部に反転ガイドを設けてなる内枠体と、前記内枠体との間に弾性体を介在して装着する外枠体と、印字体を保持し前記反転ガイドにより反転可能な印判主体と、前記内枠体に収容してなるインキパッドと、からなる反転式印判において、前記内枠体の側面に内部方向へ移動可能な突起部を設け、前記外枠体の側面に前記突起部が嵌まり込む係合部と前記突起部を内部方向へ移動させる押込部を設け、常時は介在させた前記弾性体により前記内枠体と前記外枠体が上下動可能となっているが、前記突起部が前記係合部に嵌まり込むと上下動がロックされ、前記押込部を内部方向へ移動させると相対する前記突起部も内部方向へ移動し前記ロックが解除される反転式印判。 (もっと読む)


【課題】日付調節に際してレンズ体で日付配列を拡大して調節し、レンズ不使用時には把持筒にレンズカバーを取り付ける回転印を提供する。
【解決手段】回転印1は、回転可能に配設された回転子とその下端との間に、外表面に複数の印字が形成された無端印字ベルトを巻き掛けた回転印本体と、前記回転印本体を被套し、前記回転印本体に上下にスライド自在に配設された把持筒3と、前記回転印本体の下部の外周に配設された筒状の固定印支持部材4と、前記固定印支持部材4の下端に取り付けられ、前記無端印字ベルトの下端にある印字を出没させる窓穴が形成された固定印5とを有する回転印1において、前記把持筒3上端に、レンズ6を固定したレンズカバー7を着脱自在に取付けるとともに、前記レンズカバー7が前記固定印支持部材4下端にも着脱自在に取付け可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の反転式印判は、インキパッドに何の摘み部分もないので、容易に反転式印判から抜き出すことができなかった。また、インキパッドの摘み部分を折り畳み式にすると、強度が弱く、何度も使用する間に屈折部が折れてしまう欠点があった。
【解決手段】 内部に反転ガイドを設けてなる内枠体と、前記内枠体との間に弾性体を介在して装着する外枠体と、印面を保持し前記反転ガイドにより反転可能な印判主体と、インキパッドを収容し側面に摘み部を設けたインキカートリッジと、からなる反転式印判において、前記内枠体の側面に前記インキカートリッジを挿入取出するための脱着口を設け、前記外枠体の側面に前記インキカートリッジを挿入取出するための着脱口を設け、かつ、前記インキカートリッジの摘み部が可動するための溝が前記着脱口から連続して設けてある反転式印判。 (もっと読む)


【課題】シート間に樹脂バインダーを付着させ加熱することで複数枚のシートを束ねるもので、綴代相当部分を加熱する加熱手段を、あらかじめ所定温度まで昇温させておく必要がなく、また、加熱体とシートとが斜めに接触することなく、設計通りにシートを綴じることができるシート綴じ装置およびシート綴じ方法を提供する。
【解決手段】自己発熱性弾性体1と、基底部2と、電極とからなる加熱体と、前記加熱体を略先端部に設けたベース片5と、前記ベース片5の後端で回動可能に軸着するハンドル片6とからなるシート綴じ装置。また、シートの綴代相当部分に熱軟化性を有する樹脂バインダーを付着させ、かつ、前記綴代相当部分に他のシートの綴代相当部分を重ねた状態で、前記綴代相当部分同士を前記加熱体と前記ハンドル片6の間で挟持しつつ前記加熱体で加熱することで、前記綴代相当部分同士を接着するシートの綴じ方法。 (もっと読む)


【課題】把持筒の外断面形状を非円形にしても、把持筒を回転印本体に被套させた状態でロックさせることができる回転印を提供する。
【解決手段】基部22aと、基部22aから下方に延出する脚部22bから構成され、脚部22bの下端に脚部22bに幅寸法よりも大きい幅寸法の係止部が形成された係止部材22を、操作部材の回動操作に連動して回動するように配設し、固定枠部材16の上端に、脚部22bは通過することができるが、前記係止部は通過することができない幅寸法の係止溝穴16bを円弧状に形成するとともに、係止溝穴16bの一端に、前記係止部が通過することができる幅寸法の通過溝穴16cを形成する。係止部材22の脚部22bを固定枠部材16の連通溝穴16bに侵入させることにより、前記係止部が把持筒の固定枠部材16に対する上方へのスライド動を阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】日付を変えた後に、印影がかすれることがない回転印を提供する。
【解決手段】回転可能に配設された回転子12とその下端との間に、外表面に複数の印字が形成された無端印字ベルト15を巻き掛けた回転印本体10を有する回転印51において、無端印字ベルト15の側方に、インキを吸蔵させたインキ吸蔵ローラ25を回転可能に設ける。把持筒1を上方に引き上げると、インキ吸蔵ローラ25が無端印字ベルト15の印字ブロック15aと当接し、印字ブロック15aにインキが供給され、ユーザーが無端印字ベルト15の印字ブロック15aを切り替えたとしても、新しく出現した印字ブロック15aで押印された印影がかすれることがない。 (もっと読む)


【課題】ホワイトボード等の垂直な筆記面に対して連続して筆記をする場合においても、筆記線がかすれることのない直液式筆記具を提供する。
【解決手段】ペン芯1と、前記ペン芯1の後端に接続されるインキ吸蔵体2と、前記インキ吸蔵体2の前方に配置され、インキを収容する第1インキタンク3と、前記第1インキタンク3と前記インキ吸蔵体2との間を接続する複数のインキ供給管3bとからなり、前記インキ供給管3bの各々の後端が、前記インキ吸蔵体2の高密度部に前記インキ供給管3bの各々の後端および前記ペン芯1の後端が接続してなる直液式筆記具であって、前記第1インキタンク3の後方に、インキを収容する第2インキタンク6を配置し、前記第1インキタンク3と前記第2インキタンク6との間をインキ移動可能に接続するインキ誘導部を備え、前記インキ誘導部の前端を、前記インキ供給管3bの各々の前端より前方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、待機電力が全く不要であり、かつ、温度管理も容易な凹凸発熱ゴム体、及び、その凹凸発熱ゴム体を用いた浸透印の製造方法を提供するものである。
【解決手段】 連続気泡を有する熱可塑性樹脂製多孔質材に、凹凸発熱ゴム体を接触させた後、前記凹凸発熱ゴム体に通電して発熱させ、前記多孔質材の接触部分を溶融固化させて非多孔質保護被膜とし、その残余部分をインキの透過を許容する印字部としたことを特徴とする浸透印の製造方法。また、前記凹凸発熱ゴム体が、カーボン、カーボンナノチューブ、カーボンナノホーン、フラーレンから選択されるカーボン系導電体を耐熱性ゴムに分散させ、前記カーボン系導電体分散耐熱性ゴムに電極を設けてなる凹凸発熱ゴム体であることを特徴とする浸透印の製造方法。 (もっと読む)


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