説明

旭化成建材株式会社により出願された特許

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【課題】 有孔パイプを廃棄物層内へ設置するに際して、無排土によって行い、廃棄物に含まれた有害物質を地上に持ち出すことがなく、地中に挿入した鋼管は回収して転用できる方法と装置。
【解決手段】 鋼管と、蓋体と、有孔パイプとより構成する。鋼管は、中空の管体であり、その周囲にらせん型のらせん羽根を付ける。蓋体は、中空の鋼管の先端を閉塞する蓋板と、蓋体に固定した嵌合筒と、パイプ固定筒とで構成する。鋼管の回転は蓋体に伝達するが、鋼管の中心軸方向の作動は蓋体には伝達しないよう構成する。上記の装置を使用して鋼管の内部の有孔パイプを廃棄物中に設置して廃棄物層の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】本発明は溶接性と耐衝撃性に優れた鉄骨柱と鉄骨梁を接合する鋳鋼製柱梁接合金物を提供することを課題とする。
【解決手段】鉄骨柱と鉄骨梁を接合する鋳鋼製柱梁接合金物において、該鋳鋼に含まれる化学成分の内、重量比で炭素(C)を0.18%以下、ケイ素(Si)を0.55%以下、マンガン(Mn)を1.60%以下、リン(P)を0.020%以下、硫黄(S)を0.008%以下とし、溶接割れ感受性組成(PCM)が0.29以下を満足すると共に、銅(Cu)、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、ボロン(B)の重量比で表されるPCME=Cu/20+Ni/60+Cr/20+Mo/15+V/10+5BがPCME≦0.028を満たすことを特徴とする鋳鋼製柱梁接合金物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可撓性面材付き樹脂発泡体の可撓性面材のより効率的な分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】可撓性面材付き樹脂発泡体を回転ボールミルを用いて粉砕し、次いで篩分けすることにより可撓性面材と樹脂発泡体とを分離することを特徴とする可撓性面材付き樹脂発泡体の可撓性面材の分離方法とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、掘削時及び杭埋設時に排出される土砂が少なく、支持力の信頼性を向上させ、高い支持力が得られる既製杭の埋設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】杭先端部付近の外周にほぼ一回転から数回転分のコンクリート製螺旋状突起を少なくとも一個以上有し、前記コンクリート製螺旋状突起の外周径を杭の最大外周径と同等もしくはそれより大径とした既製コンクリート杭を回転埋設するにあたり、現地盤を前記コンクリート製螺旋状突起の外周径と同程度またはそれより大きい径で、且つ前記杭を回転埋設する時に杭にかかる最大トルクが杭のねじりせん断強度の5%以上且つ90%以下になるように必要に応じて水、ベントナイト泥水、エアー等を併用して掘削した後、その掘削孔の先端部付近に硬化体材料を充填し、次いで、前記掘削によって緩められた掘削孔内に前記杭を回転埋設して前記掘削孔内に定着する。 (もっと読む)


【課題】軽量気泡コンクリートパネルに十分な強度と、均質な内部補強を実施する。
【解決手段】軽量気泡コンクリート中にリブ鉄板付きエキスパンドメタルを補強材として埋設したことを特徴とする軽量気泡コンクリートパネルとする。
【効果】リブ鉄板が鉄線補強と同等の曲げ強度を付与し、かつエキスパンドメタルにより繋がっている事で均質な補強効果を得る事が出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は掘削排土が少なく、杭の回転埋設時に回転トルクが小さく、杭の芯ずれ等が発生し難いコンクリート製杭の回転埋設方法を提供することを課題とする。
【解決手段】杭先端部に小径部を設け、該小径部外周にコンクリート製螺旋状突起を有した既製コンクリート杭を回転埋設するにあたり、前記コンクリート製螺旋状突起の外周径よりも小さい径で地盤を掘削した後、拡大掘削孔を形成し、かつ硬化体材料を充填し、次いで前記螺旋状突起の外周径よりも大きい径で地表面または地表面付近に至る所定の位置を引き上げ掘削し、その掘削孔内に前記杭を回転埋設して前記拡大掘削孔内に定着することを特徴とするコンクリート製杭の回転埋設方法。 (もっと読む)


【課題】外周部に凹溝を形成したプレストレスコンクリート杭を製造するに際し、低いコストで製造することを実現し、且つ型枠の構造を特殊化することなく、更に、脱型作業も容易に行わせる。
【解決手段】外周部に凹溝7を設けたプレストレスコンクリート杭Aを製造する方法であって、コンクリート杭に埋設される鉄筋籠にリング部材10を遊嵌させて型枠内に配置し、型締めして、該鉄筋籠の鉄筋の緊張、成形、脱型後、所定の養生を行う前もしくは後、前記リング部材10を取り外してコンクリート杭Aの外周部に凹溝7を設ける。 (もっと読む)


【課題】壁面への胴縁取付けが、壁面前方にネジ等が突設せず、面内方向の荷重負担が容易な構造とでき、かつ、外装材等を胴縁にビス止めする際にも、安定した取付け強度を発揮することが可能な胴縁を提供する。
【解決手段】建築物の外装材等を支持する胴縁1であって、ネジ型部材5もしくは釘型部材の貫通により、貫通孔周辺が変形可能な厚みとされた細長薄鋼基板2と、該細長薄鋼基板2に重ね設けられる幅方向の略中央に切欠き部3aを設けた添え鋼板3からなるとことを特徴とする胴縁とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、掘削排土が少なく、杭の回転埋設時に回転トルクが小さくて済み、杭の芯ずれや曲がり(逃げ)が発生し難いコンクリート製螺旋状突起を有する杭の回転埋設方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 杭5本体の外周径の70%以上且つ螺旋状突起5aの外周径よりも小さい径で地盤3を掘削した後、その小径掘削孔4aの先端部に拡大掘削孔4bを形成し、且つ拡大掘削孔4b内に硬化体材料を充填し、次いで螺旋状突起5aの外周径よりも大きい径で拡大掘削孔4bから地盤3表面に至る所定の位置を引き上げ掘削し、その掘削孔4内に杭5を回転埋設して螺旋状突起5aを拡大掘削孔4b内に定着するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼繊維は使用せずにコンクリート製らせん状突起を有するプレストレス導入コンクリート杭を容易に製造できるらせん状突起を有するコンクリート杭の製造方法を提供すること。
【解決手段】緊張されたPC鋼棒または鉄筋が配置された型枠にコンクリートを投入して遠心成型し、所定時間養生した後、プレストレス導入時または脱型時にコンクリート製らせん状突起及びその周辺に亀裂が生じない程度のプレストレス量を与え、続いて脱型することを特徴とするコンクリート製らせん状突起を有するコンクリート杭の製造方法とする。 (もっと読む)


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