説明

シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイにより出願された特許

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炭素質原料のガス化により合成ガスを生成するためのガス化炉(1)およびプロセス。本炉は、スラグを含む高温合成ガス流を放出するための放出流路(4)と、冷却ガス流を放出流路(4)内に供給するための急冷器(5)とを有するガス化装置ユニットを備える。冷却ガス流方向と一致する、噴射管などの少なくとも1つの噴射ノズル(12)を備える、少なくとも1つの噴射器(10)が配置される。噴射器(10)は、合成ガス、窒素、二酸化炭素、蒸気など加圧ガスの発生源に接続することができる。噴射器は、スラグ堆積物を除去するために定期的に起動することができる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関において使用するのに適したベース燃料;および式(III)[Y−CO[O−A−CO]−Z−X〔式中、Yは水素または置換されていてもよいヒドロカルビル基であり;Aは置換されていてもよい二価のヒドロカルビル基であり;nは1〜100であり;mは1または2であり;Zは置換されていてもよい二価の架橋基であり;pは0〜10であり;Xは末端アミン基、または末端アミン基を有する基であり;ここで末端アミン基は−NR(式中、Rは水素およびC−Cヒドロカルビル基から独立して選択される)から選択される〕で示される末端アミン基を有する1種以上のポリ(ヒドロキシカルボン酸)誘導体;を含む液体燃料組成物をエンジン潤滑油を含有する内燃機関に供給することを含む、内燃機関の潤滑油の性能を向上させる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、発熱プロセスを実行するための反応器(1)であって、反応器シェル(2)と、反応物および冷却剤を反応器シェル(2)に導入するための入口(3、7)と、反応器シェル(2)から生成物および冷却剤を除去するための出口(4、8)と、少なくとも2つの反応器管(9)と、冷却剤室(6)と、冷却剤室(6)の下方のガス供給装置(11)とを備え、少なくとも2つの反応器管(9)が、冷却剤室(6)の下方の空間(15)と冷却剤室(6)の上方の空間(13)の間の流体連通を可能にするように冷却剤室(6)を通じて延在し、前記反応器(1)が、1つまたは複数の高多孔質触媒を含み、(1つまたは複数の)触媒が、少なくとも1mmの大きさを有すると共に、多孔質体および触媒材料を含み、多孔質体が、50〜98体積%の範囲内の多孔率を有する。 (もっと読む)


円筒壁および2つの側壁を備える水平ハウジングを含む、改質瀝青を製造するための反応器が提供され、瀝青入口が、ハウジングの側壁の一方に、またはその近くに設けられ、瀝青生成物出口が、ハウジングの反対側壁に、またはその近くに設けられ、酸素含有気体を供給するための複数の入口が、瀝青入口と瀝青生成物出口との間のハウジングの円筒壁内に設けられ、この多目的反応器は、複数の開口部を有する少なくとも1つの固定子内で回転する少なくとも1つの回転子を備える、ハウジング内に配置された混合機をさらに設けられる。さらに、高温高圧で、本明細書に説明する反応器内で瀝青を改質剤と接触させるステップを含む、改質瀝青を製造するための処理法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、内燃エンジンにおいて用いるのに好適なベース燃料;及び、式(I):


(式中、Rは−NR基であり、Rは、独立して水素及びC〜Cヒドロカルビル基から選択され、nは6〜37の範囲の整数であり、mは12〜74の範囲の整数であり、pは0又は1である)を有する1種類以上のポリエーテルアミン;を含む液体燃料組成物を提供する。この液体燃料組成物は、向上した潤滑性及び向上した燃料経済性の利益を与える。 (もっと読む)


先進的プロセス制御と製造プロセスの実時間最適化とを協調させるためのシステムおよび方法が、提供される。システムおよび方法は、制御され最適化されるべき製造プロセスに対応するプロセスデータおよび経済的データを受け取る。プロセスデータ、経済的データおよびプロセスの非線形定常状態モデルに基づいて、経済的目的関数が、実時間最適化モジュールによって計算される。その後、引き下げられた次数の、経済的目的関数の非線形近似が、実時間最適化モジュールによって計算され、先進的プロセス制御モジュールに送られる。先進的プロセス制御モジュールは、制約された経済最適に向けて製造プロセスを制御するために、引き下げられた次数の、経済的目的関数の非線形近似を使用する。
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本発明は、添加剤濃縮物の総重量を基準として少なくとも90重量%のフィッシャー・トロプシュ誘導基油;添加剤濃縮物の総重量を基準として少なくとも3.0重量%の粘度調整剤;および添加剤濃縮物の総重量を基準として5.0重量%未満の溶解性促進剤;を含む添加剤濃縮物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも50重量%の370℃より高い沸点の化合物を含み、少なくとも60重量%のパラフィン含量、1重量%より低い芳香族化合物含量、2重量%より低いナフテン含量、0.1重量%より低い窒素含量、及び0.1重量%より低いイオウ含量を有するパラフィン供給材料の転化方法であって、(a)供給材料を反応区域に供給して、そこで175〜400℃の範囲の温度及び20〜100barの範囲の圧力において、触媒の重量に基づいて計算して0.1〜15重量%のゼオライトβ及び少なくとも40重量%のアモルファスシリカ−アルミナを含み、ゼオライトβは少なくとも50のシリカ:アルミナモル比を有し、アモルファスシリカ−アルミナはAlとして計算して5〜70重量%のアルミナ含量を有する担体上の0.005〜5.0重量%の第8族貴金属を含む触媒の存在下で水素と接触させ;(b)反応区域からの流出流を出口を通して排出し;(c)反応区域からの流出流を分別工程にかけて、少なくとも重質フラクション、中間フラクション、及び軽質フラクションを形成し;そして(d)重質フラクションの少なくとも一部を反応区域の入口に供給する;工程を含む上記方法に関する。好ましい態様においては、中間フラクションの少なくとも一部を脱ロウ区域に供給する。 (もっと読む)


(i)C4−C8ジアルキルエーテル(DAE);(ii)ナフサ燃料成分;ならびに(iii)低沸点炭化水素、エーテル類、およびこれらの混合物から選択される低沸点成分;を含有する圧縮点火(CI)(一般にはディーゼル)燃料配合物。該配合物は、(1)ナフサ燃料成分を副生物としてもたらす方法でガソリン燃料配合物を製造すること;および(2)CI燃料配合物が得られるよう、ナフサ副生物の少なくとも一部とC4−C8のDAEおよび低沸点成分(iii)とをブレンドすること;によってガソリン燃料配合物と共に製造することができる。 (もっと読む)


液化炭化水素保管タンクからのボイルオフガス(BOG)流(15)は、BOG熱交換器フィード流(25)とBOGバイパス流(35)に分割される。BOG熱交換器フィード流(25)は、BOG熱交換器(40)内でプロセス流(135)に対して熱交換され、それによって温められたBOG流(45)および冷却されたプロセス流(195)を供給する。温められたBOG流(45)は、BOGバイパス流(35)と合流させられて、温度制御されたBOG流(55)を供給する。本明細書では、プロセス流の流量(135)は、(i)温められたBOG流(45)および(ii)冷却されたプロセス流(195)のうちの少なくとも1つの流れの測定された第1の温度に応じて、測定された第1の温度を第1の設定温度に向かわすように制御され、BOG熱交換器フィード流(25)およびBOGバイパス流(35)の一方または両方の流量が、温度制御されたBOG流(55)の測定された第2の温度に応じて、測定された第2の温度を第2の設定温度に向かわすように制御される。 (もっと読む)


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