説明

ダイキョーニシカワ株式会社により出願された特許

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【課題】内部にフィルターユニットを取り付けるオイルストレーナの構造において、オイルストレーナが略クランク状に屈曲したものであっても、エンジンオイルの吸込み抵抗をできるだけ少なくして、また、フィルターユニットの目詰まりの虞をなくすことができるオイルストレーナの構造を提供する
【解決手段】オイルストレーナ1は、オイル通路部4の内側で上下方向に延びる流入管部11と、この上端からほぼ水平方向に延びるストレーナ本体部12と、さらにその外端から上方に延びる流出管部13を備えており、略クランク状に屈曲形成されている。そして、ストレーナ本体部12の外側端部の挿入開口部15からフィルターユニットFが組付けられる。 (もっと読む)


【課題】取付状態における取付部品のがたつき、及び見栄えの悪化を防止するとともに、発泡樹脂成形品への取付部品の効率の良い取付けを可能にする。
【解決手段】非充填部21に対応する基材9に、反表皮13側に凹み内部に凹部17を有する取付部20を反表皮13側に突設する。非充填部21に対応し、押し込み動作により破断されるか又は予めカットされた表皮13を加飾パネル7の凸部29により取付部20の凹部17内に押し込み、凹部17の底面に凸部29を当接させた状態で、凸部29の爪部39を取付部20の係合孔18に係合させることにより加飾パネル7を取付部20に固定してインストルメントパネル本体3に取り付ける。非充填部21に対応する表皮13の押し込み寸法を凹部17の深さよりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】非充填部を有する発泡樹脂成形品を製造する際の発泡樹脂の充填不良を防止する。
【解決手段】表皮13を第1型の成形面にセットするとともに、外周に発泡樹脂の案内面19aを有する環状シール部19が突設された基材9を、上流側案内面部19bが発泡樹脂の流入方向Iに向かって互いに離れるように傾斜し、かつ下流側案内面部19cが流入方向に向かって互いに接近するように傾斜する状態で第2型の成形面にセットして型閉めすることにより、基材9の環状シール部19先端を表皮13の裏面に圧接させて、基材9の環状シール部19の外側で基材9と表皮13との間にキャビティを形成し、キャビティに連通したゲートから溶融状態の発泡樹脂をキャビティ内に射出して、環状シール部19で分岐させて上流側案内面部19bに沿って互いに離れる方向に案内した後に下流側案内面部19cに沿って合流するように案内することでキャビティ内に充填する。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルとインナパネルとを備えて衝撃エネルギーを吸収する衝撃吸収構造において、リブの座屈変形を確実に生じさせて、衝撃エネルギーの吸収量を確実に増加させることでき、さらに、効率的に衝撃エネルギーの吸収量を増加させることができる衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】衝撃吸収インナリブ2と衝撃吸収アウタリブ4は、互いに後面視(前面視)で上下方向に重なり合わないように、互い違いとなるように配置している。このようにズレて配置していることで、飛び石等が衝突した際の衝撃吸収性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】剥がし用テープにおいて、両面テープが基材から剥がれるのを抑えつつ、簡単な構造で、剥離ライナーを両面テープから剥がす技術を提供する。
【解決手段】ライナーテープ19を、両面テープ9から剥がすためのピッキングテープ1である。PFテープ3と、PFテープ3の長手方向の一部を覆うように、粘着面がPFテープ3の粘着面に重ね合わされるとともに、非粘着面が両面テープ9の表面から容易に剥離可能なTFテープ5とを備えている。PFテープ3の一方端は、TFテープ5の一方端よりも外側に突出しており、TFテープ5の一方側端部5bにおける粘着面側には、PFテープ3とTFテープ5とを容易に剥離させることが可能な剥離部5aが形成されている。ライナーテープ19の端部19bが、TFテープ5の一方側端部5bとPFテープ3との間に挟まれるように、PFテープ3がライナーテープ19の表面に貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】後壁に圧接してドアの前方移動を阻止するストッパ周りのインナパネルの部分に応力集中が生じることを防止して、インナパネルの部分の破損を、より確実に防止する。
【解決手段】車両のバックドア装置は、樹脂製のインナ、アウタパネル13,15の互いの結合により形成され、ドア開口9を開閉可能に閉じるバックドア10と、ドア10が上方、下方回動A,B可能となるようドア10を後壁4に枢支させる枢支具と、インナパネル13の下端部の左右角部にそれぞれ前方に向かって突設され、後壁4に圧接してドア10のそれ以上の前方移動を弾性的に阻止する左右一対のストッパ25,25とを備える。車体2の後面視で、インナパネル13の角部の側縁部側から下縁部13e側にまで延びる脆弱部52が形成される。インナパネル13の角部の側縁部、下縁部13e、および脆弱部52で囲まれた部分にストッパ25が配置される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグドアの開作動時に、表皮サイド破断予定線周辺の表皮が飛散しないようにする。
【解決手段】車幅方向に略直線状に延びる基材中央破断予定線29e及び表皮中央破断予定線7dと、これら中央破断予定線29e,7dの車幅方向両端から車体前後斜め外方向に略V字状にそれぞれ延びる前後の基材サイド破断予定線29f及び表皮サイド破断予定線7eとで前側のメインドア部31a、後側のメインドア部31b及び両サイドのサブドア部31cに四区画されている。表皮中央破断予定線7dと基材中央破断予定線29eとは、発泡樹脂層5を挟んで互いに重なり、前後の表皮サイド破断予定線7eは、前後の基材サイド破断予定線29fの間に位置して基材サイド破断予定線29fと発泡樹脂層5を挟んで互いに車体前後方向に位置ずれし、かつ前後の表皮サイド破断予定線7eのなす角度θ1は、前後の基材サイド破断予定線29fのなす角度θ2よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】上方回動させたドアの自重をダンパステーが支持する場合に、より安定した支持が得られ、かつ、ドアの回動についての操作性を、より向上させる。
【解決手段】車両のバックドア装置は、車体2の後壁4に形成されるドア開口9と、樹脂製のインナ、アウタパネル13,15の結合により形成され、ドア開口9を開閉可能に閉じるバックドア10と、ドア10の下部側が後壁4の後側で上方、下方回動A,B可能となるようインナパネル13の上端部を後壁4の上部に枢支させる左右一対の枢支具23,23と、上下方向に延び、一端部が後壁4に取り付けられ、他端部がインナパネル13に取り付けられるダンパステー38とを備える。インナパネル13における枢支具23の取付部13aから同上インナパネル13におけるダンパステー38の他端部の他の取付部13bに至るインナパネル13の部分13cを、車体2の側面視で、連続的な直線形状となるよう形成する。 (もっと読む)


【課題】ドアに与えられる外力に因りドアにおけるダンパステーの取付部に応力集中が生じることを防止し、取付部の破損を、より確実に防止する。
【解決手段】車両のバックドア装置は、車体2の後壁4に形成されるドア開口9と、樹脂製のインナ、アウタパネル13,15の互いの結合により形成され、ドア開口9を開閉可能に閉じるバックドア10と、ドア10の下部側が後壁4の後側で上方、下方回動A,B可能となるようドア10の上端部を後壁4の上部に枢支させる左右一対の枢支具23,23と、上下方向に延び、一端部が後壁4に取り付けられ、他端部がインナパネル13に取り付けられるダンパステー38とを備える。インナパネル13におけるダンパステー38の他端部の取付部13b近傍の後面から一体的に突出する突出体43と、取付部13bに一端部側が取り付けられ、他端部側が突出体43の突出端部に取り付けられる補強材45とを備える。 (もっと読む)


【課題】必要十分な濾過機能を有し、且つ、剛性の高いフィルタを容易に成形し、オイルがスムーズに流れるオイルストレーナを提供する。
【解決手段】筒状体3は、下方に開放端縁を有する断面凹状の第1半割体31と上方に開放端縁を有する断面凹状の第2半割体33とからなる。板状フィルタ5はオイルを濾過する網目部51を備える。筒状体3には、第1半割体31及び第2半割体33の互いの開放端縁を合わせて両者間にフィルタ5を一体に挟着することにより、内部にオイルが通過する中空部30が形成される。筒状体3には、一端にオイルを中空部30へ流入させる流入孔37aが形成され、他端にオイルを中空部30から流出させる流出孔39aが形成される。フィルタ5には、網目部51に連続し、オイルを上流側から下流側に沿って案内する非網目部53が設けられる。 (もっと読む)


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