説明

ダイキョーニシカワ株式会社により出願された特許

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【課題】車体の振動による車両用樹脂成形品と相手部品との間での異音の発生を容易かつ安価に防止する。
【解決手段】サイドパネル3の周壁部21の外側面21aに、可撓性の毛状の突起25を多数一体に突設する。各突起25の径を0.1mm以上0.2mm以下に設定するとともに突出高さを0.5mm以上1.5mm以下に設定する。各突起25は、サイドパネル3をインストルメントパネル1に取り付けた取付け状態でインストルメントパネル1に接触して撓んでいる。 (もっと読む)


【課題】、車両用ドアの形成作業が容易にできるようにする。
【解決手段】アウタパネル12が、上下に離間して配置される上、下パネル部材24,25を備える。ウィンドパネル13の上部を上パネル部材24の下端縁部24aに重ねる。ウィンドパネル13の下部を下パネル部材25の上端縁部25aに重ねる。インナパネル11と上パネル部材24の下端縁部24aとのうち、いずれか一方から突出する上突出部48を設けて、上突出部48がインナパネル11および上パネル部材24の間の空間と、インナパネル11およびウィンドパネル13の間の空間とを仕切るようにする。インナパネル11と下パネル部材25の上端縁部25aとのうち、いずれか一方から突出する下突出部53を設けて、下突出部53がインナパネル11および下パネル部材25の間の空間と、インナパネル11およびウィンドパネル13の間の空間とを仕切るようにする。 (もっと読む)


【課題】2色成形パネルの外観見栄えを向上させる。
【解決手段】第1樹脂R1からなる基材3を保持するコア型103と、コア型103に対向するように配置されたパッドキャビ型107とを備え、基材3とパッドキャビ型107との間の第2キャビティ125に第2樹脂R2を充填することにより、基材3の表面に第2樹脂R2からなる第2樹脂層5が基材露出部7を有するように一体に形成されたインストルメントパネル1を成形する2色成形金型101において、パッドキャビ型107に、基材3表面の第2樹脂層5形成箇所と基材露出部7との境界に沿って基材露出部7に圧接する所定幅の圧接面119を設け、圧接面119に、基材露出部7にシボ模様を転写する微細な凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1分割体と第2分割体とがオイル流入空間を形成するように組み合わされてなるオイルストレーナにおいて、簡単な構造で、第1分割体と第2分割体との間のシール性を向上させるとともに、フィルタ部が脱落することを抑制する。
【解決手段】上側分割体2に、オイル流入空間Rに流入したオイルを流出させるオイル流出部22を設ける。下側分割体4に、オイルを濾過してオイル流入空間Rに流入させるフィルタ部42を設ける。上側分割体2の合わせ部に、内側壁部24と、この内側壁部24との間に嵌入溝部25を形成する外側壁部26とを全周に亘って形成する。下側分割体4の合わせ部に、嵌入溝部25に嵌入する嵌入壁部43を全周に亘って形成する。外側壁部26に、係合爪部27を形成する。嵌入壁部43に、係合爪部27に係合する被係合孔部45を形成する。 (もっと読む)


【課題】流体の流路を有する部材に開閉体を取り付けるようにする場合に、部品点数を増加させることなく、低コストで、かつ、高い精度でもって開閉体に取り付けることができるようにする。
【解決手段】開閉体4は、本体部7と、該本体部7を回動可能に支持するための回動軸8とを有している。仕切部材3は、開口部12の周囲において回動軸8の一側及び他側をそれぞれ支持する一側軸受部20及び他側軸受部21を有している。一側軸受部20は、正規の組み付け位置にある開閉体4の回動軸8の一側が挿入される軸受孔20aと、軸受孔20aに連なるように形成される切欠部20bとを有している。他側軸受部21は、正規の組み付け位置にある開閉体4の回動軸8の他側が挿入される軸受孔21aを有している。正規の組み付け位置にある開閉体4の軸方向の移動を阻止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】取付時に弾性体が離脱するのを防止しながら、衝撃が作用した場合の衝撃吸収性を確保する。
【解決手段】取付座11は、座本体12と、カバー本体部10に連結する連結壁13,14と有している。座本体12には、弾性体2の外周部が嵌合する孔部12aが形成されている。エンジンカバー1には、カバー本体部10と座本体12との間で、かつ、弾性体2における柱状部材30の嵌入方向先端側の面に対向するように配置され、取付時において弾性体2が離脱するのを阻止するためのストッパ部15が設けられている。ストッパ部15は、障害物の衝突によりエンジンカバー1がシリンダヘッド3に接近する方向に移動することによって弾性体2から力を受けた際に変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車室内の異音を排除して乗員の不快感を低減させ、使用感を良好として車室内の質感を高める。
【解決手段】蓋体5は、ねじりバネ7により全開位置へ回動するように常時付勢されている。蓋体5の回動方向に対して交差する傾斜面からなる規制部15bが収納装置本体3側(回収部11)に設けられている。蓋体5は、蓋体5全開状態で規制部15bが蓋体5に当接することにより、それ以降の回動及び回動軸心方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】動力装置の冷間始動時に動力装置へ供給するオイルの昇温を早めて暖機時間の短縮を図り、より一層の省エネルギー化を実現できるようにし、しかも、オイル温度の過度の上昇を抑制してオイルの長寿命化を図る。
【解決手段】オイルパン1は、オイルパン本体10と、リターンオイル流入通路Tを区画するように構成されたオイル濾過装置20とを備えている。リターンオイル流入通路Tの下流側は動力装置のオイル吸入部に接続されている。オイル濾過装置20には、リターンオイル流入通路Tの上流部に連通する流通管連通口41と、上下空間連通口40とが設けられている。オイルの温度が所定温度以下の場合には、流通管連通口41を開き、かつ、上下空間連通口40を閉じる。一方、オイルの温度が所定温度よりも高い場合には、流通管連通口41を閉じ、かつ、上下空間連通口40を開く。 (もっと読む)


【課題】クリップの脱落防止と取付作業の簡易化とを図る。
【解決手段】ピラートリム3の裏面には、取付孔51を有する取付座5が一体に突設されている。ピラー部7には長孔状の挿入孔71が形成されている。クリップ本体91の中途部には、車外側から挿入孔71周縁に係合する可撓性の第1係合部97と、車外側への移動を規制する規制部95と、車内側から取付孔51周縁に係合する可撓性の第2係合部99とが先端側から基端側に順に形成されている。クリップ本体91の先端には抜止部93が形成されている。挿入孔71は、クリップ9の抜止部93を通過させた後所定角度回転させた状態で抜止部93がクリップ9の反挿入方向への移動を阻止するような形状に形成されている。衝突時、エアバッグAbの膨張圧で第1係合部97が挿入孔71から離脱し、ピラートリム3が車内側に移動して抜止部93が挿入孔71周縁に車外側から係合しピラー部7に離間保持される。 (もっと読む)


【課題】水圧転写により透明基材の裏面に形成される塗膜層の絵柄が乱れないようにする。
【解決手段】転写治具9を係合部5bの突出端側に段差が生じないように、且つ、隣り合う係合部5b間の領域全体を埋めるように透明基材5にセットする。転写治具9がセットされた透明基材5を係合部5bの突出端側が下を向くように、且つ、水面W1に対して傾けながら水中に没入させ、水面W1に浮かんでいる塗膜13を水圧により透明基材5の両側に水圧転写して塗膜層7を形成した後、透明基材5を水中から取り出して透明基材5の表面側の塗膜層7を除去する。 (もっと読む)


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