説明

ダイキョーニシカワ株式会社により出願された特許

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【課題】組立不良の発生を防止できる樹脂性筒部材を提供する。
【解決手段】内部に液体又は気体が流通する流通路10を備える。流通路10の両端には、液体又は気体が流入・流出する開口部10aを有す。第1分割体3及び第2分割体5は、互いに組み合わせた状態で当接接合される環状の板状フランジ31を有す。板状フランジ31の一部には、幅広な板状可撓性延出部31aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用荷物吊下装置を構成する部品点数の削減、部品組付性の向上及び装置のコスト低減を図る。
【解決手段】荷物吊下装置は、荷物を掛けるフック部材(5)と、フック部材(5)を出没自在に収容する収容孔(6)を有する車両の内装部材(1)とによって構成され、フック部材(5)は外周面に螺旋溝(11,12)が形成されてなるねじ部(8)を備え、内装部材(1)は収容孔(6)の内周面に螺旋溝(11,12)が螺合する螺旋状の突条(15,16)を備え、さらに、フック部材(5)を突出端に位置付ける突出端位置決め手段と、フック部材(5)を収容端に位置付ける収容端位置決め手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイクロン式のオイル分離部を備えたオイルセパレータにおいて、オイルの再飛散を防止する。
【解決手段】サイクロン式のオイル分離部11の一端側にガス導入管13を設け、他端側にガス排出管15を設ける。これにより、ガス導入管13から導入されたブローバイガスをUターンさせることなくガス排出管15からオイル分離部11外に排出させる。 (もっと読む)


【課題】半割り型ケース(1)による蓄電装置(10)の収容構造に関し、そのケース(1)や蓄電装置(10)に寸法ばらつきがある場合でも、ケース合わせ面のシールに支障を来すことなく、良好な放熱性を確保できるようにする。
【解決手段】ケース(1)は、伝熱性及び電気絶縁性を有する一対の樹脂製のケース部材(2)が合わさって構成された半割り型とする。蓄電装置(10)と各ケース部材(2)の内壁面と間に伝熱性及び電気絶縁性を有する弾性シート(11)を介在させる。ケース部材(2)各々の内壁面には、弾性シート(11)に食い込んで該弾性シート(11)を蓄電装置(10)に押し付ける複数の突起(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】加飾パネルを被装着物に容易かつ確実に取り付けることができるようにするとともに、加飾パネルの意匠性の低下を防止する。
【解決手段】基材本体部19の表面の外周縁部に、外周縁部を除く領域の平坦部23と段差なく連続して外側程裏側に位置するよう凸状に湾曲する曲面部25を設ける。側壁部21に、突出端側の一部又は突出長さ全体に亘って基材本体部19の外周縁よりも所定の壁厚W分だけ内方に後退した後退面27を形成する。後退面27の基端側の端縁から上記所定の壁厚W分だけ外側までの領域が、光Lが曲面部25で屈折することにより基材本体部19の表側から見えなくなる不可視部領域Rを構成する。側壁部21の後退面27に、インストルメントパネル1に取り付けるためのクリップ31を位置決め固定する位置決め部29を不可視部領域R内に位置するように一体に突設する。 (もっと読む)


【課題】巻取装置から引き出されたシェードの皺を低減すると共に、シェードが弛むことを防止する。
【解決手段】ローラ29を巻取装置近傍でシェード11の筒状部11aを介して案内棒17に車幅方向内側から当接させる。これにより、巻取装置から引き出されたシェード11の四隅を引出部材及びローラ29,29,・・・により保持した。 (もっと読む)


【課題】車両用樹脂パネルのクラックを防止するとともに熱伸びを抑制する。
【解決手段】板状基材5の裏面に補強リブ15が一体に突設されたボンネットフード1において、基材5の裏面における補強リブ15非突設箇所、及び補強リブ15の基端側側面に、基材5成形時に不織布19に溶融樹脂Rを含浸させてなる補強布17を設ける。 (もっと読む)


【課題】弾性部材が摩耗し難く且つ、部品点数が少ない動力伝達装置を提供する。
【解決手段】支持軸57と弾性部材55との間に隙間Sを設けると共に、弾性部材55にそれぞれ第1中間歯車51aの突出部51bが嵌合する複数の第1凹部55d,55d,・・・、及びそれぞれ第2中間歯車53aの突出部53dが嵌合する複数の第2凹部55e,55e,・・・を設ける。 (もっと読む)


【課題】低い材料費でダクトの外面における結露の発生を十分に防止する。
【解決手段】サイドベンチダクト15に、空調エア放出手段としての放出口31をサイドベンチダクト15の内外に貫通するように形成し、空調装置から送出された空調エアの一部を、サイドベンチダクト15の下流側外面に向けて放出口31から斜め上向きに放出させる。 (もっと読む)


【課題】タッピングスクリューのぐらつきを防止しつつ省スペース化を図るとともに、低い製造コストで塗装時のゴミ付着不良を防止する。
【解決手段】外表面パネル部3の裏面に、縦壁部5を薄肉部7を介して一体に突設する。縦壁部5の突出端に、水平壁部9を一体に連結して水平壁部9、縦壁部5及び外表面パネル部3の三者間に一側方に開放する中空部Sを形成する。縦壁部5及び水平壁部9を中空部Sの反開放部側で中空部S内へ凹陥させて反外表面パネル部3側と上記反開放部側とに開いた凹部11を構成する。凹部11の開放部側に、周壁13aの一部及び底壁13bを凹部11と共有するようにボス部13を立設する。ボス部13の底壁13bと外表面パネル部3との間に位置する第2中空部S2は、凹部11を除く水平壁部9と外表面パネル部3との間に位置する第1中空部S1よりもボス部突出方向に狭く、第1中空部S1に反開放部側方向を除く三方向から囲まれる。 (もっと読む)


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