説明

ダイキョーニシカワ株式会社により出願された特許

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【課題】加飾パネルに十分な奥行感を持たせる。
【解決手段】加飾パネル5を、樹脂製の基材7と、該基材7の表面に形成された表面層9とで構成し、基材7に、不透明樹脂層11と、不透明樹脂層11の表面層9側に二色成形により形成された透明樹脂層13とを設け、表面層9の少なくとも一部を透明にし、表面層9及び透明樹脂層13の少なくとも一方に、加飾を施す。 (もっと読む)


【課題】エンジンの焼付きを誘発するオイルパンの突き上げによるストレーナ本体の割れを防止するとともに、車両走行時の振動による吸入口側取付部の破損を防止する。
【解決手段】吸入口側取付部29に、板面を上下方向に向けて突出する第1壁部31を設け、第1壁部31の両側端縁に、一対の第2壁部41a,41bを、第2壁部41a,41bの突出端側が、第1壁部31の突出端側の両側端縁から下方に延出して第1壁部31とで断面略コ字状をなすように延設する。第1壁部31の突出端近傍に、ボス部37を下側に突設するとともに、ボス部37に、締結用のボルトが挿通されるボルト挿通孔37aを形成し、かつ第1壁部31のボス部37のストレーナ本体側に、第2壁部41a,41bを互いに連結する第3壁部43をボス部37の外周縁に略沿うように形成し、第3壁部43とボス部37との間に、溝部を連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】槽の開口部とカウンタ本体の開口部とを連続させたカウンタを得る場合に、工程を減らして製造工数を削減する。
【解決手段】カウンタ本体20の裏側に、上部が開口した槽30が取り付けられたカウンタの製造方法において、開口部の無いカウンタ本体20を用意し、カウンタ本体20の裏側に槽30を取り付けた後、カウンタ本体20における槽30の開口部33aと重複する部位に下孔27を開け、その後カウンタ本体20の下孔27に孔開け用工具Bを挿入し、槽30の内周面を基準にしながらカウンタ本体20に槽30の開口部33aと一致した開口部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】目隠しシートの取付けをカシメ加工を施すことなく簡単に行う。
【解決手段】3つの差込み片31がパネル本体17の裏面と隙間をあけ、かつ先端を放音部25の外側方に向けて放音部25を囲むようにパネル本体17の裏面に突設されている。切込み部s2が目隠しシートSに差込み片31に対応して形成されている。目隠しシートSは、放音部25の裏面に対応配置された状態で、差込み片31を切込み部s2に差し込むことでパパネル本体17の裏面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】成形時の収縮変形によるシンクの機能及び見栄えの悪化を抑制するとともに、汚れの付着や接着不良を防止する。
【解決手段】槽部9及び鍔部11をそれぞれ、SMC又はBMCからなる表面樹脂層13と、表面樹脂層13よりも高い靭性を有するオレフィン系架橋タイプの熱硬化性樹脂からなる裏面樹脂層15とからなる積層体で構成する。槽部9の開放側端面9aと鍔部11の開放側の面11aとで構成された接合面17の内側縁部に、接着剤21の塗布により天板3に接着される切削面19aを成形後の表面の切除により形成し、切削面19aと切削面19aに連続する槽部9内周面9bとの境に、丸みのない尖った角部22を形成する。切削面19aは、接合面17に部分的に一体に突設された突出部19の先端又は接合面17の突出部非形成領域に形成される。 (もっと読む)


【課題】補強部材を廃止又は縮小しても樹脂製ドアインナーパネルの熱膨張による変形を防止する。
【解決手段】ドアインナーパネル3は、ヒンジ取付部23を含む領域で車幅方向に連続して延びる第1縦面37と、第1縦面37の下方で第1縦面37と車体前後方向に間隔をあけて車幅方向に連続して延びる第2縦面39と、第1縦面37と第2縦面39との間で車幅方向に連続して延び第1縦面37及び第2縦面39を全長に亘って連結する連結面41とを備え、連結面41は、ヒンジ取付部23から車幅方向中央に向かうに従って次第に下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】発泡パネルの剛性及び断熱性を高めるとともに、軽量化を実現する。
【解決手段】平面部13の表裏両面をソリッド部19で連続して構成し、ソリッド部19の反開放側の面に、突条17を突設し、ソリッド部19の内部に空間部23を設ける。空間部23に、ソリッド部19の表裏両面を橋絡する発泡層からなる橋絡部21を突条17に対応して設ける。 (もっと読む)


【課題】ウレタン原料の流れが乱れず、品質の良いパッド付きインストルメントパネル本体を得る。
【解決手段】下型103に表皮9を、上型105に基材3をそれぞれセットする。原料注入口203を有するマスキングプレート201を表皮9と基材3との間に配置した型閉め状態で、基材3のスピーカ取付部15をマスキングプレート201で覆ってスピーカ取付部15の外周縁部をシールするとともに、原料注入口203をスピーカ取付部15の装着孔17と連通させ、かつマスキングプレート201と表皮9との間に隙間を有するようにスペーサ205を介在させて基材3及びマスキングプレート201と表皮9との間にキャビティCを形成する。原料注入口203からキャビティCにウレタン原料Rを注入して発泡硬化させることにより、基材3及びマスキングプレート201と表皮9との間にウレタン発泡層11を一体に形成する。スピーカ取付部15に対応するパッド7を切断してパッド7及びマスキングプレート201を取り除く。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶着体の溶着強度を高めるとともに材料コストを削減する。
【解決手段】パイプ本体3は、内層部材15と、内層部材15の外面に一体に設けられた外層部材17とを備え、蓋体13は、蓋本体21と、蓋本体21の外周部21aを除く領域に一体に設けられ中空体S1の開口部11を閉塞する施蓋部23とを備える。外層部材17を、レーザ光Lに対して吸収性を有する第1の樹脂で構成し、蓋本体21を、レーザ光に対して透過性を有する第2の樹脂で構成し、内層部材15及び施蓋部23のみを共に、所定の流体に耐えうる耐薬品性を有する第3の樹脂で構成する。蓋体13の施蓋部23でパイプ本体3の開口部11を閉塞した状態で、施蓋部23と内層部材15とを開口部11の全周に亘って当接させ、かつ蓋本体21の外周部21aと外層部材17とをレーザ光Lの照射により一体に溶着する。 (もっと読む)


【課題】交差部及び交差部周りにおけるアウターパネル及びインナーパネルの接合強度を高めるとともに、交差部及び交差部周りにおけるアウターパネルの撓みを防止する。
【解決手段】交差部13cを構成する縦ビーム11の底壁部23に、アウターパネル側に凹陥する凹陥部25を内部に有する隆起部27cを、横ビーム9の底壁部23と隣接するようにアウターパネル側に向かって隆起させる。隆起部27cは、底壁部23からアウターパネル側に延びる周壁部29と、周壁部29の延出端部に設けられて周壁部29とで凹陥部25を構成する奥壁部31とからなる。奥壁部31は、フランジ部19と略面一になっていてフランジ部19と共にアウターパネルに接合されている。 (もっと読む)


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