説明

ダイキョーニシカワ株式会社により出願された特許

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【課題】パイプの内嵌接合時にシール部材がめくれるのを防止する。
【解決手段】内パイプのシール溝部に装着されるXリング15のリング外周面には、外周側凹溝150が全周に亘って形成され、リング軸方向両端面には、外周側凹溝150と近接するように軸方向凹溝153,153が全周に亘ってそれぞれ形成され、外周側凹溝150及び軸方向凹溝153,153の間には、リップ部155が全周に亘ってそれぞれ突出形成されている。装着状態のXリング15における両リップ部155,155の軸方向外側端同士の間の軸方向の距離L1は、装着状態のXリング15における軸方向凹溝153の径方向内側部分の軸方向の長さ(即ち、Xリング15の幅)L2よりも小さく、このXリング15の幅L2は、Xリング15の高さよH2りも大きい。 (もっと読む)


【課題】シェード開閉時の摩擦抵抗が小さい良好な操作感を得ることができ、しかもシェードがガタつかないサンシェード装置を提供する。
【解決手段】サンシェード装置1は、シェード11を移動可能に支持する支持部材19を備える。そして、支持部材19のアーム部材193の車体前後方向の一端部に設けられたローラ部材199を捩りコイルばね195のばね力により押圧して第2対向壁133に内側から当接させると共に、支持部材19のアーム部材193の車体前後方向の他端部に設けられたローラ部材199を捩りコイルばね195のばね力により押圧して第1対向壁131に内側から当接させる。 (もっと読む)


【課題】ボックス本体の下端部がヒンジで支持されて上下方向に回動することによりインストルメントパネルの開口部を開閉するグローブボックス構造において、グローブボックスの自重及び該グローブボックスに収容された物品の重量による荷重によってヒンジが変形するのを防止する。
【解決手段】グローブボックス3に、当該グローブボックス3を閉じた状態において、インストルメントパネル1の開口部Aの下縁部133に対し上側から当接する当接支持部333cを設ける。 (もっと読む)


【課題】断面略コ字状に形成された樹脂成形品を相手部材に組み付ける場合の組付け作業を容易にする。
【解決手段】センターロアパネル7の開放側幅方向両端部に、先端側から基端側に向かって車幅方向内側に傾斜する先端側ガイド面47aを有する位置決めピン45を突設する。両位置決めピン45を両貫通孔53に貫通させることにより、先端側ガイド面47aを貫通孔53の内周縁に車幅方向外側から摺接させて両位置決めピン45を車幅方向外側に移動させて両位置決めピン45形成箇所におけるセンターロアパネル7の開放幅を組付け状態における開放幅よりも広げるとともに、係合爪31を、その車幅方向内側への移動が係合孔51により規制される位置に誘導する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み付け作業が容易なダンパを有する格納式のアシストグリップ装置を提供する。
【解決手段】アシストグリップ装置1のダンパ機構9を複数の突起915が外周面の少なくとも周方向の異なる位置に形成された弾性部材91と、グリップ3が使用位置から格納位置に復帰する際に、複数の突起915と順次当接して当該複数の突起915を弾性変形させることで回動抵抗を発生させる突部511とで構成する。 (もっと読む)


【課題】ホールカバー取付け状態でのホールカバー周りの見栄えを改善する。
【解決手段】バックドアトリム1に形成された略矩形状のサービスホール3に略矩形状のホールカバー5を取り付けるホールカバー取付構造において、第1開口縁3aに、サービスホール3内側に向かって裏側方向に傾斜する傾斜面9を形成し、第2開口縁3bに、バックドアトリム1の表面に対して略垂直な垂直面12を形成し、第3開口縁3cに、延出端面14aが第1開口縁3a側から第2開口縁3b側に向かって表側方向に傾斜する延出部14を裏側方向に向かって延設する。ホールカバー5の裏側には、バックドアトリム1の延出端面14aに第3開口縁3cに沿って当接する当接部19を有する引掛部15を突設し、ホールカバー5の外縁6を、バックドアトリム1の垂直面12に当接させる。 (もっと読む)


【課題】インナパネルの構造を改善することによりリフトゲートを軽量化しつつ剛性と商品性とを向上できる車両用リフトゲート構造等を提供する。
【解決手段】合成樹脂製インナパネル2は、左右1対のピラー部19を含む1対の側縁枠部18とこの側縁枠部18と一体形成された下端枠部17とを備え且つ車両外側に開放する断面コ字状に形成された外枠形成部11と、ウインド開口部の下縁部に外枠形成部11に接続され且つ車両外側に開放するよう断面コ字状に形成された内枠形成部12と、外枠形成部11と内枠形成部12とに囲まれた部分を塞ぐパネル部14とを有し、パネル部14が、前記アウタパネルに当接するアウタ側パネル部31と、アウタ側パネル部31へ接続するように一体形成されてアウタ側パネル部31よりも車室側へ突出し且つ外枠形成部11又は内枠形成部12に接続されたインナ側パネル部32を形成している。 (もっと読む)


【課題】軸部材と操作ダイヤルとを連結するリンク部材のバタつきを抑制する。
【解決手段】リンク部材5の第1突出状連結部51には、軸部材3側に突出し且つ第1上端面54a以外の外表面54bが球面形状の第1突起部54が形成されている一方、軸部材3の第1凹状連結部32には、第1下端面32aに第1突起部54に対応する形状で且つ該突起部54が揺動可能に嵌入された第1凹部33が形成されており、第1突起部54が第1凹部33に嵌め込まれた状態で、第1上端面54aと第1底面33aとの間には隙間G11が設けられている。リンク部材と操作ダイヤルとの連結部であるリンク部材5の第2突出状連結部及び操作ダイヤルの第2凹状連結部も同様の構成を備える。 (もっと読む)


【課題】アッパーピラートリムのぐらつきを低減する。
【解決手段】アッパーピラートリム13aの延出部29の車体前側端縁に、前側第1突出部39を車外側に向けて突設し、前側第1突出部39の突出端に、前側第2突出部41を車体前方に向けて突設するとともに、延出部29の車体前側端縁に、後側第1突出部43を車外側に向けて突設し、後側第1突出部43の突出端に、後側第2突出部45を車体後方に向けて突設する。Bピラートリム13をBピラー部3に取り付けた状態で、前側第2突出部41をBピラー部3の車体前側のフランジ部71に当接させてフランジ部71と共に車内外方向からシール材75により挟持させるとともに、後側第2突出部45をBピラー部3の車体後側のフランジ部71に当接させてフランジ部71と共に車内外方向からシール材75により挟持させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製リフトゲートを軽量化しつつラッチ機構の取付強度とリフトゲートの剛性とを向上できる車両用リフトゲート構造等を提供すること。
【解決手段】ウインドガラスと、ウインド開口部が形成された合成樹脂製インナパネル2と、このインナパネル2に接着される合成樹脂製アウタパネル3と、ラッチ機構7とを備え、インナパネル2が、左右1対のピラー部19を含む1対の側縁枠部18とこの側縁枠部18と一体形成された下端枠部17とを備え且つ車両外側に開放する断面コ字状に形成された外枠形成部11と、下端枠部17の車幅方向中間位置において下端枠部17のフランジ壁に連続して形成されたラッチ機構7の少なくとも一部を収容するためのラッチ収容部15と、このラッチ収容部15に形成された左右1対の第1取付座部35とを有し、この第1取付座部35にラッチ機構取付けブラケットの一部が取り付けられている。 (もっと読む)


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