説明

ダイキョーニシカワ株式会社により出願された特許

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【課題】リフトゲートの軽量化と剛性向上とを両立することができる車両用リフトゲート構造等を提供する。
【解決手段】リフトゲート1は、合成樹脂製インナパネル2と、合成樹脂製アウタパネル3とを備えている。インナパネル2は、左右1対のピラー部19を含む1対の側縁枠部18とこの側縁枠部18と一体形成された下端枠部17とを備え且つ車両外側に開放する断面コ字状に形成された外枠形成部11と、ウインド開口部5aの下縁部に外枠形成部11に接続され且つ車両外側に開放するよう断面コ字状に形成された内枠形成部12と、インナパネル2の車幅方向途中位置において内枠形成部12と接続され且つ外枠形成部11とリフトゲート1に装備されるワイパユニット機構との間を左右に仕切る1対の縦壁部21とを有し、外枠形成部11の少なくとも下部の外縁端部17f,にアウタパネル3の外縁端部42fが接着されている。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルの面歪みを防止しつつ、シール部材を設ける場合のシール切れを防止でき、かつ接着寸法を十分に確保できる車両用樹脂製パネルの接合部構造を提供する。
【解決手段】インナパネル13の外縁部13a′は、アウタパネル12の外縁部12a′に接着固定されるフランジ部13fと、シール部材15が取り付けられる縦壁部13gとを有し、前記フランジ部13fと縦壁部13gとの間には、該縦壁部13gより内側に入り込むように屈曲する屈曲部13kが形成されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ吸収効果を十分に得ることができ、さらに、ルーフパネルの剛性を向上できるルーフパネル構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルの開口縁部6aは、前記ウェザーストリップ12が取り付けられる縦壁部11cを有し、該縦壁部11cの車室側部分に、前記ウェザーストリップ12側に突出するオフセット部16を設けた。 (もっと読む)


【課題】第2樹脂成形部材の端末部にアール部等の形状を有する多層樹脂成形品(2色成形品)を外観見栄え良く成形し得る金型構造を提供する。
【解決手段】基材11上にパッド13を一体に成形してなるコンソールリッドアウター7を成形する金型装置101において、コア型103及び第1キャビ型105の第1キャビティC1端部外側には、型閉め状態で型抜き方向Aに移動可能に互いに接するシール面部111a,111bの端部から型抜き方向Aと交差する第1キャビティC1外方に広がり型閉め状態で互いに突き当たる突き当て面部113a,113bとでパーティング面が構成されている。コア型103の突き当て面部113aには、パッド13の端末部に対応する凹形状部115がシール面部111aに連続するように凹設されている。第2キャビ型107の型成形面107aは、型閉め状態でコア型103の凹形状部115の外側縁115aに連続している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減するとともに組立て作業を容易にすることにより、EGRガス冷却装置の製造コストを削減する。
【解決手段】冷却水の流入口13と流出口15とが設けられた樹脂製の管状パイプ収容体7と、パイプ収容体7の内側で長手方向に沿うように延びる複数のパイプ9と、複数のパイプ9の両端部が貫通状態で固定された1対の端板5a,5bとを備え、複数のパイプ9とパイプ収容体7及び両端板5a,5bとの間に冷却水流路11が形成され、冷却水流路11内に流入口13から流入した冷却水を流出口15から流出する過程で、複数のパイプ9の内部9cを流通する排気ガスを冷却するEGRガス冷却装置1において、パイプ収容体7の排気ガス導出側端部を、長手方向に延出させて管状の樹脂製カバー部17を一体に形成し、カバー部17の内周面を、冷却後の排気ガスに耐えうる樹脂製内管19により覆い、内管19の内部空間S1をパイプ9の内部9cに連通させる。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルを長くすることなく、薄肉ソリッド部を十分に冷却硬化させて後発泡膨れ現象をなくす。
【解決手段】キャビティ容積を拡大させるコアバック法により基材3上にパッド13を一体に成形する時、基材3を保持するコア型103の型成形面109に突設された突出部109aを、基材3のパッド13外周縁部に対応する開口部27に嵌入してキャビティ117に臨ませ、キャビティ空間117aの熱可塑性樹脂をキャビティ容積拡大前に冷却硬化させて、パッド13の外周縁部に薄肉ソリッド部29を形成する。 (もっと読む)


【課題】操作ノブを操作することにより空気の吹出方向を調節することができるレジスタにおいて、操作ノブに回動可能に連結されたリンクアームのバタつきを防止するレジスタを提供する。
【解決手段】回動機構9は、操作ノブ91と、係合柱79と係合するリンクアーム93とを有し、係合柱79には球体79aを設けると共に、この球体79aに前後方向に摺動可能に且つ、上下方向に傾動可能にリンクアーム93を常時係合させている。 (もっと読む)


【課題】本発明はエンジンのオイルパン構造に関する。エンジン冷間時の暖機運転時間を短くして燃費を高めるためにエンジンオイルの早く昇温する。急激なエンジン回転数上昇時のオイル切れを防止する。
【解決手段】オイルパン(1)内を円筒状のオイル通路体(4)によって第一オイル貯留室と第二オイル貯留室とに区画する。オイル通路体(4)とオイルパン(1)の底との間に、エンジンオイルを第一オイル貯留室(X)と第二オイル貯留室(Y)との間で流通させる流通口(9)を設ける。流通口(9)の開口面積(S)をエンジン運転状態に応じて調整する。流通口(9)におけるエンジンオイルの流通を完全に妨げることがないように最小開口面積(S1)を確保する。 (もっと読む)


【課題】操作ノブを操作することにより空気の吹出方向を調節することができるレジスタにおいて、操作ノブに回動可能に連結されたリンクアームのバタつきを防止する。
【解決手段】後ブレード7の切欠部75の周縁部に上下方向に対向する一対の張出部77,77を設けると共に、リンクアーム93の両脚部93a,93aの後端部に両張出部77,77と摺動可能に常時当接する円盤状の摺接部93f,93fを設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルを冷却する冷却手段を備えたオイルパンの構造において、貯留されているエンジンオイルだけではなくリターンオイルも冷却しつつ、コストの上昇を抑え、効率的にエンジンオイルを冷却することができるオイルパン構造を提供する。
【解決手段】冷却パイプ5は、オイル通路部4の内側を上下方向に延びるように配置されており、下端5aがオイル通路部4より下方のオイルパン1の底面11a近傍、具体的には、エンジンオイルEの規定油面Erよりも下側に位置するように設定されて、上端5bがバッフルプレート2近傍に位置するように設定されている。 (もっと読む)


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