説明

ダイキョーニシカワ株式会社により出願された特許

61 - 70 / 492


【課題】部品点数を少なくして低コスト化を図りながら、組み付け作業性を良好にする。
【解決手段】バルブ20には、シャフトが挿通するシャフト挿通孔24が形成されている。インテークマニホールド10には、シャフト挿通孔24に一致する貫通孔12が形成されている。軸部材30には、貫通孔12に一致する中心孔31と、貫通孔12に挿入されて支持される筒部33と、流路R内方へ向けて回動軸方向に突出してバルブ20の回動軸方向の端部に係合する突出部34とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】カム部の曲率半径を大きくすることができる構造の格納式アシストグリップ装置を提供する。
【解決手段】長手方向両端に脚部33を有する長尺状のグリップ3と、脚部33が回動自在に軸支される軸受け突部53をそれぞれ有する一対の取付座5とを備え、一方の脚部33側の軸受け突部53に板ばね91を設け、板ばね91と対向するように収容凹部331の底面から収容凹部311の開放側に膨出するようにカム部93を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両のバックドアの軽量化のため、ドアの下部が互いに接着される樹脂製のインナ、アウタパネルを有した場合において、ドアの剛性を向上させるようにする。
【解決手段】インナパネル11の外縁部の長手方向における各部断面をアウタパネル13側に向かって開口するハット形状として、その内、外側フランジ40,41をそれぞれアウタパネル13に接着する。車両1の後面視でのドア9の左右各半分において、インナパネル11の外縁部の長手方向における内側フランジ40の一部分40aを、一部分40aの長手方向の第1仰角θ1が枢支具19とロック具20とを結ぶ第1仮想線49の第2仰角θ2よりも小さく、かつ、ストッパ部26とロック具20とを結ぶ第2仮想線50の第3仰角θ3よりも大きくなるよう傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内のオイル量が少なくてもストレーナが十分にオイルを吸引することができ、暖機運転時には、より早く暖機運転を完了することが可能である潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルパンセパレータ11を有する2槽式のオイルパン10構造であって、オイルパンセパレータ11の凹み部20の底を深く形成しておき、ストレーナ12の吸い口に向かって、オイル落とし孔から戻ってきた温度が高く粘度の低いオイルを誘導する案内部26を設けることで、暖機運転時は潤滑後の高温のオイルを主として吸引させ、実質的に使われるオイル量を減らすことで暖機運転を効率的に行う。 (もっと読む)


【課題】優れた組付性を有して製品不良の発生を防止する。剛性を低下させずにコンパクトにする。
【解決手段】樹脂製ケース2は、オイルが通過する中空部20と、中空部20に連通しオイルを中空部20から流出させる流出孔22aとを有する。樹脂製環状枠部材3は、扁平な環状に形成され中空部20にオイルを流入させる流入孔30を内側に有し、ケース2下端周縁に組み付けられる。フィルタ4は流入孔30を覆っている。ケース2には、環状枠部材3を組み付けた状態で環状枠部材3に対面する環状張出部23が下端周縁から外側方に形成され、環状枠部材3の外周側には、環状張出部23に外側方から当接する突出部32がケース2側に向かって一体に突設されている。環状張出部23と環状枠部材3との対面間には空隙部5が形成されている。環状張出部23には、環状枠部材3に溶着される第1溶着リブ23aが空隙部5に向かって突設されている。 (もっと読む)


【課題】ストレーナ本体が比較的細い場合でも適用でき、また、フィルタユニットの構造の複雑化やコスト高を招くことなく、略管状で一体物のストレーナ本体の内部に、略平面状のフィルタを有し略板状のユニット本体を備えたフィルタユニットを挿入して配設することができるオイルストレーナを提供する。
【解決手段】フィルタユニットU2は、略平面状のフィルタFを有し全体形状が略板状のユニット本体11と、該ユニット本体の上流入側端末部にて一側が開放されたコ字状に形成された端末フレーム25とを備え、ユニット本体の上流入側端末部には、ストレーナ本体内部通路のフィルタのオイル流出側に対応する部分を遮る端末縦壁14が設けられ、端末フレームとストレーナ本体の間に、爪部16と嵌合穴とで構成された脱落防止手段が設けられている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックドアが最中形状となるよう接合される樹脂製のインナ、アウタパネルとを有する場合において、ドアの質量の増加を抑制しつつ、かつ、車体の後端部の外形寸法が過大になることを抑制しつつ、ウィンド開口の側方におけるドアの外側部に、所望の強度と剛性とが確保できるようにする。
【解決手段】バックドア6が、最中形状となるよう接合される樹脂製のインナ、アウタパネル11,12と、ウィンド開口16を閉じるウィンドパネル13とを有している。下方回動Bしたドア6のインナパネル11の外側部と、後壁4の外側部との間に配置されて上下方向に延び、その一端部が後壁4に連結され、他端部がインナパネル11の外側部に連結されるダンパステー8を設ける。ウィンド開口16の側方におけるインナパネル11の外側部であって、ダンパステー8の側方近傍の部分に、前方に凸状かつダンパステー8に沿って延びるビード64を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1分割体と第2分割体とがオイル流入空間を形成するように組み合わされてなるオイルストレーナにおいて、簡単な構造で、第1分割体と第2分割体との間のシール性を向上させるとともに、フィルタ部が脱落することを抑制する。
【解決手段】上側分割体2に、オイル流入空間Rに流入したオイルを流出させるオイル流出部22を設ける。下側分割体4に、オイルを濾過してオイル流入空間Rに流入させるフィルタ部42を設ける。上側分割体2の合わせ部に、内側壁部24と、この内側壁部24との間に嵌入溝部25を形成する外側壁部26とを全周に亘って形成する。下側分割体4の合わせ部に、嵌入溝部25に嵌入する嵌入壁部43を全周に亘って形成する。外側壁部26に、係合爪部27を形成する。嵌入壁部43に、係合爪部27に係合する被係合孔部45を形成する。 (もっと読む)


【課題】ドアを上、下方回動させるよう操作するとき、その操作性が良好に維持されるようにする。
【解決手段】車両のバックドア装置は、上、下方回動A,B可能となるよう車体2の後壁4に枢支されるバックドア6と、一端部が後壁4に連結され、他端部がドア6に連結されるダンパステー8とを備える。ドア6は、互いに重ねられて接着される樹脂製のインナ、アウタパネル11,12、およびウィンドパネル13を備える。インナ、アウタパネル11,12の組み合せ体15の上部にその厚さ方向に貫通するよう形成されたウィンド開口16をウィンドパネル13が閉じる。上下方向でのウィンド開口16の下端部近傍におけるインナパネル11の外側部とアウタパネル12の外側部とを互いに連結する連結部53がインナ、アウタパネル11,12の各外側部に一体的に形成される。連結部53近傍のインナパネル11の外側部にダンパステー8の他端部が連結される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のインナ、アウタパネル、およびウィンドパネルを互いに接着剤を用いて接着することにより形成される車両用ドアについて、その組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両用ドアは、互いに重ねられる樹脂製のインナ、アウタパネル11,12、およびウィンドパネル13を備える。インナ、アウタパネル11,12の組み合せ体15に形成されたウィンド開口16をウィンドパネル13が閉じるようにする。各パネル11〜13が、互いの対向面間の隙間28〜33に充填される接着剤34〜39により互いに接着される。各パネル11〜13の三枚重ね部42におけるアウタパネル12にその厚さ方向に貫通する貫通孔43を形成する。インナ、アウタパネル11,12の間の隙間32に充填された接着剤38と、アウタ、ウィンドパネル12,13の間の隙間33に充填された接着剤39とが貫通孔43を通して互いに一体化されている。 (もっと読む)


61 - 70 / 492