説明

THK株式会社により出願された特許

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【課題】軸体を円滑に回転させて、発電効率を高めることができる垂直軸型流体発電装置を提供する。
【解決手段】軸体2と、前記軸体2の中心軸C回りに間隔をあけて配列されるとともに、該軸体2に接続される複数のブレード1Aと、軸受3を介して前記軸体2を前記中心軸C回りに回転可能に支持する支持体4と、前記軸体2が周方向に回転することで得られる機械エネルギーを電気エネルギーに変換して電力を発電させる発電機5と、を備えた垂直軸型流体発電装置10であって、前記軸受3は、ラジアル軸受13と、複列のアンギュラ軸受14A、14Bと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンコーダを用いることなく、ステッピングモータの脱調を精度よく検出することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置60は、ステッピングモータ70を駆動する電流を出力し、電流の位相を示すタイミング信号を出力するドライバ63と、ドライバ63がタイミング信号を出力する予め定められた時刻を示す目標出力時刻と、ドライバ63がタイミング信号を出力した時刻を示す実測出力時刻と、の差を算出する算出部65と、算出部65が算出した差が所定閾値以上であるか否かを判定し、当該差が所定閾値以上である場合、ステッピングモータ70が脱調したと判定する判定部66と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制動を加えるタイミングを判断してモータに制動を加えるモータ制動装置、および、モータ制御方法を提供する。
【解決手段】モータ2の端子2a間の端子間電圧を検出する電圧検出部15と、端子間電圧の周波数を電圧値に変換して出力する周波数・電圧変換部16と、周波数・電圧変換部から出力された電圧値と、所定の閾値電圧とを比較する電圧比較部17と、電圧比較部の比較結果に基づきモータに制動を加える制動部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各スペーサに長期にわたり潤滑剤を保持できる案内装置用ローラーリテーナ及びこれを用いた案内装置を提供することを目的とする。
【解決手段】案内装置の無限循環路に配列・収容された複数のローラー3間に配置し、ローラー3を整列状態にかつ回転可能に保持する複数のスペーサを具備する案内装置用ローラーリテーナにおいて、複数のスペーサ2はスペーサ2とスペーサ2の間にローラー3が介在する所定の間隔で両端部が連結部5で連結され、各スペーサ2は該連結部5を挟んで両側対称に構成されており、スペーサ2のローラー3に対向する面の全面はローラー3の表面と略同曲率の円弧面であり、スペーサ2のローラーに摺接しない上面及び下面の略中央位置にローラーに摺接する面に連通する凹溝状の潤滑剤溜り4を設けた。 (もっと読む)


【課題】光学式のアブソリュートエンコーダを用いずに、可動子の絶対位置を検出する。
【解決手段】制御装置は、N極とS極とが交互に等間隔に配列方向に配列されている複数の第1の磁石を備える第1の磁石部と、第1の磁石部に対向して電機子に備えられ第1の磁石が生じさせている磁界を検出し、検出した磁界に応じた信号を出力する第1の磁気センサと、配列方向における可動子の可動範囲を複数に分けた区間それぞれを一意に識別させる複数の第2の磁石であって配列方向に等間隔に配列されている複数の第2の磁石を備える第2の磁石部と、第2の磁石部に対向して電機子に備えられ第2の磁石が生じさせている磁界の磁束密度に応じた信号を出力する第2の磁気センサと、第2の磁気センサが出力する信号から検出された区間と、第1の磁気センサが出力する信号から算出された電気角とに基づいて、可動子の位置を算出する位置算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
リニアモータの界磁マグネットを移動位置の検出のためのスケールとして代用しつつも、かかる界磁マグネットの磁極の配列周期のばらつきが位置検出精度に与える影響を抑え、しかも安価に実施することが可能なリニアモータの位置検出システムを提供する。
【解決手段】
電機子と共に移動して界磁マグネットの磁界強度の変化に伴って信号を出力する位置検出センサと、この位置検出センサの出力信号の変化から前記電機子の移動距離を検出する位置検出部と、前記界磁マグネットのN極の繰り返し配列間隔よりも短く、且つ、前記位置検出部における最小検出単位よりも長いピッチでインデックスが配列された補助スケールと、前記電機子と共に移動しながら前記補助スケールのインデックスを検出して補正基準信号を出力する補助検出センサと、前記位置検出部に把握された前記電機子の検出移動距離を前記補正基準信号によって補正する位置補正部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】無負荷戻し路が接触角線上からずれた位置に配置される場合であっても、許容荷重を大きくすることができる運動案内装置を提供する。
【解決手段】運動案内装置の循環経路に、複数の転動体を回転可能に保持するリテーナ8を設ける。リテーナ8は、複数の転動体間に介在される複数のスペーサ、及び複数のスペーサを連結する帯部10を有する。軌道部材1の長手方向と直交する断面で見たとき、負荷転動体転走路P1におけるリテーナ8の帯部10と転動体戻し路P2におけるリテーナ8の帯部10とを非平行にする。 (もっと読む)


【課題】磁気センサが出力する信号に周期的な変動成分が含まれる場合においても、リニアモータを安定して制御する。
【解決手段】リニアモータを制御する制御装置は、外部より入力された単位時間当たりに可動子を移動させる距離を示す位置指令に基づいて、可動子を等速にて移動させる等速制御と、可動子の速度を加速させる加速度制御とのいずれか一方を選択し、等速制御を選択した場合、可動子の速度に対する平均である平均速度と、速度指令とに基づいて、リニアモータに印加する電流値を示す電流指令を算出し、加速度制御を選択した場合、可動子の速度と、速度指令とに基づいて、電流指令を算出し、算出した電流指令に基づいてリニアモータに電流を印加する。 (もっと読む)


【課題】電機子の移動方向の長さが長くなることがなく、コギングも低減することができるリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータは、N極とS極が交互に形成されるように複数の永久磁石が直線状に配列される界磁部5と、界磁部5にすきまを介して対向する複数のティース14aを有するコア14、及びコア14の複数のティース14aに巻かれる複数のコイル16を有する電機子10と、を備える。コイル16が巻かれる複数のティース14aのうち、電機子10の相対移動方向の両端に位置するティース14a−1の相対移動方向の幅TW1が、その根元部18から先端部19に至るまで、残りのティース14a−2の相対移動方向の幅TW2よりも細いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発電効率の向上と発電電圧の安定化を図ることができる流体発電装置を提案する。
【解決手段】作動流体Wの移動により回転する羽根車10と、羽根車10とともに回転する回転軸20と、回転軸20の回転によって得られる回転力を変換して電力を発電する発電機31と、発電機31に接続して発電機31の発電電圧を所望の電圧範囲に変圧する可変変圧部35と、発電機31の固定子34と可動子32を相対移動させて、固定子34と可動子32の対向面積を変化させる対向面積変更部40と、を備える。 (もっと読む)


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