説明

大和ハウス工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の目的は、温水器の脚部を簡易かつ確実に固定することができ、狭小空間での設置を容易にすることが可能な温水器固定金物及び温水器固定方法を提供することにある。
【解決手段】温水器の脚部Pを固定するための温水器固定金物Sに関する。
温水器固定金物Sは、本体部1と押圧部2を有して構成され、本体部1は、複数の側面部11と、前面部13と、天面部12と、を有して構成されるとともに、押圧部2は、2個の押圧部側壁21と押圧部前面壁22とを有して構成されており、天面部12は、前面部13との接合部から後方へ向けて上昇するように傾斜した斜面として形成されるとともに、押圧部側壁21の上端辺は天面部12の内壁面と整合するように傾斜して、天面部12の内壁面に沿って配設され、調整ボルト3を回転させることにより、押圧部2は、水平方向に移動するとともに天面部12の内壁面に沿って上下方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】工場や現場での防食のための工程を排除できると共に、鋼製胴縁に対する取付け金物の取付けを無溶接で行える、鋼製胴縁の取付け構造を提供する。
【解決手段】 鋼製胴縁1が、閉鎖断面の、高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板の成形加工品からなり、胴縁1の内面部には、同じく高耐食溶融Zn−Al−Mg合金プレめっき鋼板からなる取付け板3が、胴縁1の端部から奥方に延びるように沿わされ、胴縁1に対し胴縁1の外からワンサイドボルト5で取り付けられている。取付け板3にはナット7がかしめ付けられていると共に、取付け板3と胴縁1には、ナット7と同芯状態に通孔12が設けられ、胴縁1は、取付け側4に対し、取付け板3のナット7と、通孔12を通じてナット7に螺合させたボルト6とによるボルト接合で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 充電中、ポータブル電源装置が邪魔にならず、しかも、無駄のない合理的なコンセントシステムを実現できる、ポータブル電源システムの提供。
【解決手段】 室内に面する壁面に設けた凹所にポータブル電源装置が取り出し可能に収容され、ポータブル電源装置に備えられた接続部と凹所のがわに備えられた接続部とが、ポータブル電源装置を凹所内に収容状態にセットすることによりコードレスで接続され、ポータブル電源装置に内蔵の蓄電池が商用電源類によって充電されるようになされている。また、ポータブル電源装置には、凹所内への収容状態において室内に面する部位にコンセントが備えられ、ポータブル電源装置を凹所内に収容した接続部接続状態で、電気機器を前記コンセントに接続することにより、該電気機器が駆動するようになされている。 (もっと読む)


【課題】 外観がよくスムースに動作するこのできる折戸の指詰め防止具を提供する。
【解決手段】 折戸Aの前面側で左右の戸板1,1の間に形成される隙間2の周辺を覆う縦長の覆部3と、該覆部3に連なって左右の戸板1,1の隙間から戸板の背面側に延設された脚部4とによって形成されたカバー部材5と、戸板1,1の背面側で前記脚部4に連結されてカバー部材5を常時戸板後方側へ附勢する弾性紐部材6とからなり、前記弾性紐部材6はその両端部で各戸板の背面に取り付けられた支持体7により止着され、中間部で前記脚部4に連結されており、これにより、左右の戸板1,1を開いたときの略直線に近い広角V字形の姿勢から、戸板を閉じたときの二つ折りの姿勢となる範囲内でカバー部材5に弾性力を付与するように形成されている構造。 (もっと読む)


【課題】屋根の荷重を受ける構造物として機能しつつ壁としても機能する小屋裏界壁を提供する。
【解決手段】屋根の傾斜に対応した傾斜を有する斜めフレーム部と縦フレーム部と横フレーム部とを備えた三角形状又は四角形状のフレーム部材2,3,4が屋根の傾斜を成すように複数配置されて小屋裏界壁1が構成される。隣り合うフレーム部材(2,3)(3,4)(4,4)は母屋受け部材20,30によって連結されている。上記フレーム部材2,3,4に壁面材(石膏ボード等)が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート造部と鉄骨造部からなる混合構造梁の鉄骨造部のてこ作用によるせん断力を低下させ、補強筋を低減または不要とし、建設コストを低減すると共に施工性を向上させる。
【解決手段】コンクリート造部11内に埋め込んだ鉄骨造部12のウェブ22にスリット31を形成して断面切欠部3を形成し、埋め込んだ鉄骨造部12のてこ作用によるせん断力を減少させ、接合部におけるせん断補強筋の配筋量を低減し、接合部のコンクリートの充填性を改善した。断面切欠部3はウェブ22のほぼ全高にわたって切欠させてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、建て方時と同時に水切施工を実施することが可能であるとともに、仮固定後に本固定を行うことが可能であり、本固定時に設置位置の微調整を行うことが可能な水切金物及び水切金物固定方法を提供することにある。
【解決手段】建物の外壁面に形成される間隙に配設される水切金物Sに関する。
水切金物Sは、建物の躯体側に取付けられる長尺状の水切本体部1と、該水切本体部1に形成される突っ張固定金物36とを、少なくとも有して構成されており、突っ張固定金物36の上下端部分で、間隙の天面及び底面を突っ張ることにより取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 外断熱屋根において、屋根面への荷重増加を少なくし、かつ防水性能を確保して、各種設備の設備架台を設置することができる屋根の架台設置構造を提供する。
【解決手段】 屋根下地2の上面に断熱材3を設け、断熱材3を防水シート4で覆った屋根1において、受け具5をその複数の脚部5bで断熱材3の上面から突き刺し、断熱材3と共に防水シート4で覆う。防水シート4の上から受け具5上に嵩上げ台6を配置し、防水シート4および受け具5を貫通するねじ部材12で屋根下地2に固定する。嵩上げ台6とその周辺の防水シート4を防水覆い材7で覆う。防水覆い材7の上から固定レール8を嵩上げ台6にねじ部材13で固定する。設備架台のフレームに取付けられるつかみ具を、固定レール8のつかみ具取付け用頭部8aにつかみ状態に取付ける。固定レール8の下面および嵩上げ台6の上面にシール用テープ9,10を配置する。 (もっと読む)


【課題】外壁の施工に狂い等があっても乾式のみでしっかりとした止水状態を形成でき、しかも、構造が簡素で、部品等の組込みや施工も容易に行える、外壁目地交叉部の乾式止水構造を提供する。
【解決手段】外壁面材1a,2の背面側に、乾式の第1止水材7が、縦目地4に沿い、横目地5を貫くように横目地5を挟む上下両側に延ばされている。乾式第1止水材7は、縦目地4の幅寸法よりも広幅で、両側部7a,7aが縦目地4を挟む左右の外壁面材の背面側に張り出し、各張り出し部分の正面側には上下方向に延びる止水用のヒレ7bが設けられ、各ヒレが、それより奥方への水の侵入を阻止して止水状態を形成し、縦目地4に乾式第2止水材8が設けられ、横目地5に乾式第3止水材9が設けられて、乾式のみで止水されている。 (もっと読む)


【課題】 診断対象を変質させない非破壊検査で診断できて、現場で簡便に実施でき、かつ劣化度を高精度に定量的に評価できるようにする。
【解決手段】 原画像のデータを処理し、防水シートの劣化に伴って現れる要素として定められた画像の複数種類の特徴量抽出する。この抽出した各種類の特徴量を、重回帰分析によって解析し、防水シートの破断時の伸び率の保持率である残存品質を求める。画像処理では、クラック領域と非クラック領域とに2値化処理によって領域分割する。前記複数種類の特徴量として、クラックの大きさに係る特徴量である、クラック領域の占める面積比率、距離変換で得る平均幅を用い、さらに局所的最大値による特徴量、および隣接ピクセルを比較することによって得られる特徴量を用いる。 (もっと読む)


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