説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

2,071 - 2,080 / 2,668


【課題】本発明は、回路構成体とハウジングとの固定作業の効率を向上させた電気接続箱を提供する。
【解決手段】コネクタハウジング11には回路構成体12の係合孔38と係合して回路構成体12をコネクタハウジング11に固定すると共にその係合状態から撓み変形することによりその係合が解除される弾性係合部36が設けられ、ケース13には弾性係合部36の撓み領域内に進入して弾性係合部36を二重係止する二重係止部46が設けられている。これにより、回路構成体12をハウジング11内に固定して収容する作業は、大まかには、回路構成体12をコネクタハウジング15に固定する作業と、コネクタハウジング15とケース13とを組み付ける作業により行うことができる。この結果、例えば回路構成体12をハウジング11に対して接着剤により接着する場合に比べて、作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ルームミラーやサイドミラーから死角となる位置を走行している並走車両が存在する場合に、運転者が当該並走車両の走行している車線への車線変更を試みても、車線変更を行わせないように警告する車線変更支援装置を提供する。
【解決手段】自車両10の後部側方を撮像する撮像部12からの撮像映像に基づいて、走行車線31の隣接車線32を自車両10の走行速度以上の速度で走行している並走車両30を検出する。この状態で、隣接車線32側のウィンカ信号が検出されると、表示部14Aに警告図形71を表示すると共に発音部14Bから警告音を吹鳴することにより、隣接車線32への車線変更を行わせないように注意を促す。 (もっと読む)


【課題】シールド線のシールド性能を低下させず、少ない部品点数でアース接続する。
【解決手段】シース13の皮剥ぎ長さ寸法Lを、ドレン線14の端末にアース端子20を圧着接続できる最短長さとする。また、平行配線された複数本のシールド線10A〜10Cをアース接続する場合は、シース13A〜13Cの皮剥ぎ長さ寸法La〜Lcを、各ドレン線14A〜14Cの端末にアース端子21A〜21Cを圧着接続できると共に、これら圧着接続した複数の端子同士21A〜21Cを直接組み合わせることができる最短長さに設定している。 (もっと読む)


【課題】バス型車載LANにおいて各ECUが送信する周期的メッセージの衝突を回避する送信タイミングを設定する車両用通信制御ユニットおよび該車両用通信制御ユニットを備える車両用通信制御システムを提供する。
【解決手段】複数のECU同士を車載LAN網を介して相互に送受信可能に接続しているバス型車載LANに接続され、前記複数の各ECUから送信される周期的メッセージの送信時間を受信し、該受信結果を集計して各ECUから送信されるメッセージが他のECUから送信されるメッセージの送信開始時点から送信終了時点までの時間と重ならないように送信タイミングを調整して設定・管理する送信タイミング集計・設定・管理部を備え、該設定した送信タイミングを各ECUに送信して各ECUから設定した送信タイミングでメッセージを送信させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】濃度分極に起因する時間依存の抵抗値をも考慮してバッテリ状態を正確かつ簡易に評価することが可能な、バッテリ状態管理装置を得る。
【解決手段】処理部15は、拡散抵抗Rdと現時点での内部抵抗R0との各抵抗値を加算することにより、トータルの内部抵抗R(=Rd+R0)を算出する。今回エンジンを始動する際の始動性評価において、処理部15は、内部抵抗Rに放電電流値Iを乗算することにより電圧降下ΔVO2を算出し、開放電圧値VOから電圧降下ΔVO2を減算することにより電圧値V2を得る。この電圧値V2は、濃度分極に起因する拡散抵抗Rdを加味したものであり、放電開始から1秒後の端子電圧(つまり、クランキング完了後の端子電圧)に相当する。従って、クランキング開始時(時間T1)から完了時(時間T2)までの全時間に亘って基準電圧値を確保できるか否かを評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大電流負荷の動作電圧律則による劣化状態の判定を前提として、鉛バッテリの寿命を延命化することが可能なパワーディストリビュータを得る。
【解決手段】中央制御部17は、電装品M3が駆動されている状況で大電流負荷(電装品M1)が駆動されることにより鉛バッテリ5の端子電圧Vが降下し始めた場合、端子電圧Vの時間変化dV/dtに基づいて降下後の端子電圧Vを予測し、降下後の端子電圧Vが所定の基準値V0以下であると判定した場合には半導体リレー11bをオフする。 (もっと読む)


【課題】立体形状を有する樹脂成形体の立体表面に高精細な回路導体パターンを形成することができ、その製造コストを低減させることが可能な、回路導体パターンを有する樹脂成形部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形体1の表面にレジスト2をコーティングし、所定の回路導体パターンに沿ってレーザ照射によりレジスト2の一部を除去して樹脂表面を露出させ、この露出された樹脂表面3に金属蒸着により銅の下地層4を形成し、しかる後に下地層4の上に銅の電解めっきにより金属層5を形成して所定の厚みの回路導体を形成する方法とする。この場合、レーザ照射により、レジスト2の一部を除去して樹脂表面を露出させると同時にこの露出された樹脂表面3を粗面化および/または活性化させても良い。 (もっと読む)


【課題】硫酸濃度の変化に起因してバッテリ液の比重が変化した場合であっても、その比重の変化に対応したバッテリ状態管理を実現し得るバッテリ状態管理装置を得る。
【解決手段】新品かつ満充電状態のバッテリを対象として、初期基準開放電圧値VOIF及び初期基準下限電圧値VLIFが測定される。これにより、交換後のバッテリに関する座標点PFが規定される。次に、座標点PFを起点として、座標軸の原点を通る直線(以下「直線G5」と称す)を得る。次に、直線G5を基準として、直線G5上の点を、各開放電圧値VOI値と内部抵抗の変化率との関係により与えられるその点における開放電圧値VOIに応じたバッテリの内部抵抗値の変化率の変化態様に応じたシフト量で、縦軸マイナス方向にシフトさせる。これにより、各充電残量(各開放電圧値VOI)における下限電圧値VLIが導出される。その結果、座標点PFを起点とした曲線G1が得られる。 (もっと読む)


【課題】走行開始直後の視界確保を行いつつバッテリ上がりを防止する車両用電源制御装置を提供する。
【解決手段】走行系および安全系の重要負荷を除く負荷の車両用電源制御装置であって、バッテリから負荷に流れる電流を測定する電流検出手段あるいはバッテリから負荷に供給される電圧を測定する電圧検出手段と、電流検出手段あるいは電圧検出手段により測定された電流値あるいは電圧値が所定の閾値を下回るときに、負荷に電力供給を制限する電力供給制御を行う制御手段と、イグニッションキーがオンしてからの時間を計測する時間計測手段とを備え、制御手段は負荷を視界確保に関する視界確保負荷と、それ以外の一般負荷に群分けし、視界確保負荷に対しては電流検出手段あるいは電圧検出手段で検出される電流値あるいは電圧値が所定の閾値以下でも、時間計測手段により計測された時間の規定時間の経過までの間は電力供給を行う構成としている。 (もっと読む)


【課題】中継接続ユニットを取り付けた環境に合わせて、中継接続ユニットによる中継対象となるメッセージの識別情報を自動設定することができる車載LANシステム、電子制御ユニット、中継接続ユニット。
【解決手段】前記電子制御ユニットが、起動時に受信対象となるメッセージの識別情報を列挙してなる受信要求リストを通信線路に送信する受信要求送信手段を有し、前記中継接続ユニットが、複数のポートを有する車載LAN通信手段と、メッセージの中継処理を行う中継処理手段と、中継されるべきメッセージの識別情報および中継先ポートを記録してなる中継対象識別情報の記録手段と、前記受信要求リストを受信し、この受信要求リストを受信したポートの情報と前記受信要求リストに含まれる識別情報から、メッセージを中継するべき中継先ポートをそれぞれ求めて前記中継対象識別情報を更新する中継管理手段とを有する。 (もっと読む)


2,071 - 2,080 / 2,668