説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】自動車のバックドアに取り付けるバックドアモジュールを作業員が上向きに持ち上げる作業をなくし、作業員への肉体的な負担を軽減して作業効率を向上させる。
【解決手段】車両のバックドア5に配索されるバックドアワイヤハーネスW/Hと、該バックドアワイヤハーネスW/Hに接続されると共にバックドア5に取り付けられる電気部品と、該電気部品のうち一部の電気部品がボルト締め固定される金属製ブラケット20、21とが予め組みつけられた車両用バックドアモジュール10を、閉鎖したバックドア5の窓枠部70で囲まれた開口71を通して室外側から室内へ搬入し、バックドア5の室内側のインナーパネル60に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの相互接続に必要なコネクタの個数を低減すると共に、これらコネクタから変形しやすいオス端子をなくし、かつ、仮結束ハーネスを製造する際に後入れ端子をなくす。
【解決手段】車両に配索する複数のワイヤハーネス同士を接続するワイヤハーネス相互接続箱であって、ケースの外面に複数のコネクタ嵌合部を設けると共に、該ケース内部にはスルー回路を構成する導体を収容し、これら導体の両端にオス端子を設け、これらオス端子を前記コネクタ嵌合部の底面に設けた端子孔から突出させ、前記複数のワイヤハーネス端末に接続されたコネクタ内には前記オス端子と嵌合接続するメス端子を収容係止しておき、該ワイヤハーネス端末のコネクタを前記ケースのコネクタ嵌合部に嵌合させて、ケース内部の導体からなるスルー回路を介して所要のワイヤハーネス端末のコネクタと電気接続している。 (もっと読む)


【課題】MOSFETを正常に通電動作させた後に電源電圧がオン可能レベルよりもある程度低下しても、その通電状態を保持することが可能な電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】電源電圧Vcc(生成電圧Vin)が第1レベルと第2レベルとの間のレベルまで低下したとき(A期間)は、電源電圧Vcc(生成電圧Vin)が第1レベルを下回った時点ではヒステリシス回路29からの出力信号S4がローレベルのままとされ、放電阻止用FET28がオフした放電阻止状態が継続される。つまり、充電回路25の駆動によって蓄積されたゲート電荷の放電を阻止してゲート電圧を維持することでパワーMOSFET14の通電状態が保持され、負荷11への電力供給が継続される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、波形の歪みを抑えて通信エラーを十分に低減することができ、通信線路における接続ノード数やトポロジの制約を低くすることができる分岐コネクタを提供する。
【解決手段】通信線路を構成する通信線を分岐点において複数に分岐する分岐コネクタであって、分岐点に接続される各通信線のそれぞれに介在し、各通信線内において発生する反射波の周波数帯域の信号を減衰させるフィルタ回路を有することを特徴とする分岐コネクタを提供している。 (もっと読む)


【課題】多重通信線等が損傷した場合に、重要負荷の制御に用いる単信号線でバックアップすることにより確実かつ安定した通信を行う。
【解決手段】入力側ECUと出力側ECUに夫々重要負荷回路と非重要負荷回路を設け、重要負荷回路には制御部を設けていないと共に、非重要負荷回路には制御部と通信部とを設け、入力側ECUの重要負荷回路、非重要負荷回路はそれぞれ入力手段と接続していると共に、出力側ECUの重要負荷回路は重要負荷に、非重要負荷回路は非重要負荷に接続し、かつ、両ECUの重要負荷回路間は単信号線を介して接続すると共に、非重要負荷回路間は多重通信線を介して接続し、両ECUの重要負荷回路に回路切替手段を介設し、非重要負荷回路の通信部、多重通信線に異常が発生した場合に、回路切替手段を切り替えて、単信号線を多重化あるいは単信号線に重畳させて、非重要負荷回路の予備回路として用いている。 (もっと読む)


【課題】設計上の公差で生じるクリップとクリップ取り付け位置との位置ずれを解消し、クリップの挿入力を低減して挿入作業性を高める
【解決手段】ワイヤハーネスの外周面に固定される基板部の中央部にクリップ取付台を設け、該クリップ取付台の一側面にクリップ挿入用開口を設けていると共に、その上面の中央に長穴と、該長穴に連通してクリップ挿入用開口まで延在する細幅穴を備え、クリップ本体の下部押さえ部より細幅穴に挿通可能な軸部を突設し、該軸部の中間部より可撓性を有する上部押さえ部を突設すると共に、該軸部の上端から折り返し状に車体係止羽部を一体的に設けた形状とし、クリップ本体の軸部をクリップ挿入用開口から細幅穴を通して長穴内に移動自在に位置させる。 (もっと読む)


【課題】シールドパイプ内に空気溜まりを存在させることなく充填材を充填する。
【解決手段】導電部材10を挿入する前に、流動状態の充填材25をシールドパイプ20の後端部内周に塗布しておき、導電部材10の挿入に伴って充填材25が導電部材10の外周とシールドパイプ20の内周との隙間を埋めるようにしたので、空気溜まりが生じる虞がない。導電部材10をシールドパイプ20に挿入する過程では、充填材25の粘性に起因する挿入抵抗力が導電部材10の前端部で生じるが、導電部材10を鞘管30で包囲したので、導電部材10が座屈する虞はない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1回のプレス操作により複数の被プレス物をプレス加工可能であって、且つ、被プレス物が加圧台に対して傾斜する場合にも容易に対応可能なプレス装置を提供する。
【解決手段】加圧台29と上台11との間には、内部に圧力空気源からの圧力空気が供給される可撓性のダイアフラム31に各加圧台29が支持されることで各加圧台29が実質的に揺動可能な空気バネ24が設けられている。これにより、載置台15に被プレス物14を載置した状態で、被プレス物14の上面が加圧台29の下面に対して傾斜した形状であっても、加圧台29が揺動することで被プレス物14の上面と加圧台29の下面とが整合する。この結果、複数の加圧台29のそれぞれについて、被プレス物14に対する傾斜を微調整する必要がないから、被プレス物14が加圧台29に対して傾斜する場合にも容易に対応できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路構成体とハウジングとの固定作業の効率を向上させた電気接続箱を提供する。
【解決手段】コネクタハウジング11には回路構成体12の係合孔38と係合して回路構成体12をコネクタハウジング11に固定すると共にその係合状態から撓み変形することによりその係合が解除される弾性係合部36が設けられ、ケース13には弾性係合部36の撓み領域内に進入して弾性係合部36を二重係止する二重係止部46が設けられている。これにより、回路構成体12をハウジング11内に固定して収容する作業は、大まかには、回路構成体12をコネクタハウジング15に固定する作業と、コネクタハウジング15とケース13とを組み付ける作業により行うことができる。この結果、例えば回路構成体12をハウジング11に対して接着剤により接着する場合に比べて、作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハウジングを構成する第1部材及び第2部材が互いに揺動するように相対変位することを防止可能な電気接続箱を提供する。
【解決手段】ケース13にはケース側嵌合壁部51が設けられており、コネクタハウジング15にはコネクタ側嵌合壁部52が設けられている。ケース13とコネクタハウジング15とを組み付ける工程においては、両嵌合壁部51,52同士は、ケース13のうち弾性ロック片25が形成された対向する二面と交差する方向から摺接するようになっている。この結果、ケース13とコネクタハウジング15とが組み付けられた状態においては、両嵌合壁部51,52同士が互いに支持しあうことで、ケース13及びコネクタハウジング15が、弾性ロック片25を支点として、ケース13のうち弾性ロック片25が形成された対向する二面と交差する方向について、互いに揺動することを防止できる。 (もっと読む)


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