説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】編組線の固定に際して編組線の位置ずれを抑制することが可能なシールド導電体及びシールド導電体の接続部材を提供する。
【解決手段】複数本の電線10と、複数本の電線10を個別に包囲する複数のパイプを並列状に連結した形態のシールド部材20と、複数本の電線10を一括して包囲する筒状の編組線30と、シールド部材20と編組線30とを接続するための導電性材料からなる接続部材40とを備えたシールド導電体Waであって、接続部材40は、シールド部材20における複数のパイプ25と嵌合可能な複数の筒状嵌合部47と、編組線30の接続が可能であって複数の筒状嵌合部47と連通する筒状接続部48とを備えており、筒状接続部48の外面には、編組線30の網目の隙間を貫通する凸部71,72が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルトの斜め締めの発生を抑制する。
【解決手段】ボルト締結構造1は、第1挿通孔12を有し、当該第1挿通孔12に挿通させたボルト20のねじ部26が第2バスバー40の第2ねじ孔43に螺合することにより当該第2バスバー40に固定される第1バスバー10であって、第1挿通孔12が形成されたバスバー本体11と、ボルト20をその先端が第1挿通孔12への挿通方向に向いた挿通姿勢で第1挿通孔12から第2ねじ孔43に向けて案内可能な第1カシメナット14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】防食剤を最低限付着させる必要がある、端子の外側の面における一定の範囲が、防食剤で完全に覆われていることを容易に確認できる端子付き電線を提供する。
【解決手段】端子20が備える電線圧着部111で電線10が圧着されることにより端子付き電線1が得られる。この電線圧着部111の側壁部7aおよび圧着爪64aにおける外側の面に境界線8aが、側壁部7bおよび圧着爪64bにおける外側の面に境界線8bが示されている。境界線8a,8bによって、防食剤99を最低限付着させる必要がある防食範囲800が特定される。電線圧着部111に対して塗布された防食剤99が、防食範囲800を覆い、かつ防食剤99の外縁991が境界線8a,8bを越えていることを確認することで、防食範囲800が防食剤99で完全に覆われていることを確認できる。 (もっと読む)


【課題】車両用制御装置において、電圧安定化回路が停車中に消費する無駄な暗電流を低減すること。
【解決手段】ECU1は、バッテリに繋がる第1給電ラインL1とその後段の第2給電ラインL2との電気的な接続と遮断とを切り替える昇圧入力リレー11と、第2給電ラインL2と制御回路11への給電ラインである第3給電ラインL3との間に設けられた電圧安定化回路12と、第1給電ラインL1と第3給電ラインL3とを電気的に接続するバイパス給電ラインL4とを備える。制御回路11は、エンジン停止の状態と、始動用モータの作動を開始するために必要な始動前操作の状態とに応じて、昇圧入力リレー11を制御する。 (もっと読む)


【課題】補助用の電源デバイスの為の部品点数、部品重量及び設置スペースを削減することができる車両用電源装置の提供。
【解決手段】12Vが印加される第1負荷群6,7、及び36Vが印加される第2負荷群4,5に、車載発電機1、バッテリ3又は蓄電器11により給電する車両用電源装置。受付手段(10)がエンジン18の停止を示す信号を受付けている期間、及び該信号が駆動を示す信号に転じてからの所定時間の内、電圧検出器(10)が検出した電圧が所定電圧V3より低いとき、接続手段(10)は、12Vを出力する為の組合せに蓄電器11を接続して、第1負荷群6,7に接続し、受付手段(10)がエンジン18の駆動を示す信号を受付けている期間、所定時間を除き、接続手段(10)は、36Vを出力する為の組合せに蓄電器11を接続して、第2負荷群4,5に接続する構成である。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルの端末部分をケーブル固定部材を介して光ケーブルコネクタ内に装着保持させるに際し、そのケーブル固定部材の光ケーブルに対する固着力を保持しつつ、光ファイバの変形を抑制可能な状態でその光ケーブルを光ケーブルコネクタ内に装着保持する方法を提供する。
【解決手段】光ケーブル1の端末部分を、ケーブル固定部材2を介して光ケーブルコネクタ5内に装着保持させるに際し、そのケーブル固定部材2は、光ケーブルコネクタ5内に装着固定される固定部21と光ケーブルの端末に圧着されるバレル部22を有し、そのケーブル固定部材2のバレル部22を光ケーブル1に圧着するとともに、そのバレル部22が圧着された光ケーブル1の圧着部を加熱することにより、光ケーブル1のシース13が光ファイバ11に与える応力を緩和し、光ファイバ11の変形を減らし、光ファイバ11の送受信性能を減損させることがないようにした。 (もっと読む)


【課題】プリント基板を簡単な構造でカードエッジコネクタ側に固定する。
【解決手段】コネクタハウジングとプリント基板とを収容するケースを備え、コネクタハウジングは断面コ字形状で、少なくとも上壁内面に電線端末に接続された端子が並設され、該端子群の先端の電気接触部がコネクタハウジングの開口側の上壁内面に並列されている一方、プリント基板の一辺に沿った少なくとも上面に端子が並設され、プリント基板が端子並設側からコネクタハウジングの開口に挿入されてコネクタハウジング側の端子と接続され、プリント基板のコネクタハウジング挿入側の両側隅部に係止部が設けられている一方、ケースの下壁または/および上壁にプリント基板挿入時に係止部と係止する被係止部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内部のマイコンの動作不要時における消費電力を最小限に抑えた車載用ECUを得る。
【解決手段】電源IC4は、入力部VCに“L”が付与され、マイコン1がマイコンOFFモードを指示する時、通常動作モードからマイコンOFFモードに切り換え、電源出力部VO1からのマイコン1への動作電源V4の供給を停止し、電源出力部VO2からの外部変化検出部3の電源入力部VCCへの電源供給を行う。電源IC4はマイコンOFFモード時において、外部変化検出部3より受ける検出信号S3をCPU42の入力端子PIに受け、マイコン1の起動要因とすべき起動要因変化を検出信号S3が指示するとき、マイコンOFFモードから通常動作モードに改める。 (もっと読む)


【課題】電源が安定化するまでの期間におけるクロック周波数の高周波数への切り替えを回避して、消費電力を更に低減することができる受信装置及び受信方法を提供する。
【解決手段】受信装置の受信回路を間欠的にオンとするオン期間の開始から、電源が安定化するまでの所定時間t1は待機する。受信装置では、所定時間t1が経過した後、クロック周波数を低周波数から中周波数へ切り替え、受信回路にて信号を受信したか否かの判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】端子ピッチのバラツキが大きくなっても、これを吸収することが可能なバスバー保持具を提供する。
【解決手段】バスバー保持具1は、バスバー11を収容するバスバー収容部材2を複数個、長尺の案内棒31の延在方向に沿って移動可能に連結した構成となっている。案内棒31の両端には、案内棒31の端部を閉塞して、案内棒31に連結された複数のバスバー収容部材2を抜け止めする停止板32が設けられ、一方の停止板32は、案内棒31に対して着脱可能に構成されている。 (もっと読む)


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