説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】製造効率を向上させた端子金具及びその端子金具を備えるカードエッジコネクタを提供する。
【解決手段】電線41を圧着するバレル部11と、バレル部11の一端に形成され底壁部21、その両側部から一体に立ち上がる側壁部22及び各側壁部22から一体に折り曲げられた天井部23を備える箱形部20と、箱形部20の底壁部21に開口形成された開口部25と、箱形部20のうち底壁部21のバレル部11とは反対側の一端から延出された状態からバレル部11側に向かって折り返されその一部を開口部25から箱形部20の外に突出させて相手側との接触部33を形成する接触片30と、箱形部20内に収容され接触部33を開口部25から突出する方向に付勢する弾性部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】筒形状の編組線に電線を通す作業が不要になり、複数の電線の配列状態を保持できるとともに、接地を容易に行うことができるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】複数のフラットケーブル21の外周を編組線24が覆っており、さらに編組線24の外周を第2絶縁被覆25が覆う電線束2にカバー部材50が取り付けられる。カバー部材50に各フラットケーブル21の端末が覆われることによって、各フラットケーブル21の配列状態は一定に保持される。また、カバー部材50には、窓58が設けられており、第2絶縁被覆25から伸び出た編組線24が窓58を介して外部に露出されている。したがって、この窓58を介して編組線24に対して接地のための構造を設けることによって、ワイヤハーネス1は容易に接地させることができる。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルを、余長処理も可能に曲げ状態で支持すること。
【解決手段】光ケーブルを、曲げた状態で引掛け可能な第1引掛面23を有する第1曲げ部20と、第1曲げ部20に引掛けられる光ケーブルより大きい曲げ半径で曲げた状態で引掛可能な第2引掛面33を有する第2曲げ部30と、第1曲げ部20及び第2曲げ部30を一定位置に支持可能な支持部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが有する複数の電線を一定の位置関係に配置させるとともに、電線に対する編組線の位置ずれを抑えることができるワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、複数のフラットケーブル2各々が、電線保持具3に設けられた溝部36にそれぞれ配置されており、その周囲を編組線4およびネット状外装材5が覆う構造を有する。電線保持具3によって、複数のフラットケーブル2は一定の位置関係に配置することができる。また、電線保持具3にはピン31が突設されており、編組線4およびネット状外装材5はピン31を貫通している。このため、フラットケーブル2に対する編組線4およびネット状外装材5の位置ずれが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】電装機器に接続されるワイヤハーネスにおいて、電磁シールド及びケーブルの保護を実現するための部材を装着する作業を簡素化できること。
【解決手段】ワイヤハーネス1におけるケーブル保護具30は、ケーブル10の周囲を覆う筒状のシールド部材60が、筒状に形成された可撓性を有する絶縁体からなる外皮部40に対して一体に保持されている。外皮部40の端部には、電装機器の筐体70におけるケーブル導入口の縁部に形成された筒状部71に被せられる接続部42が形成され、シールド部材60は、少なくとも接続部42の内側の部分において内側方向へ露出している。 (もっと読む)


【課題】電食の発生を防止できるとともに、曲げ加工を容易に施すことのできる端子金具を提供する。
【解決手段】本発明の端子金具10は、電線接続部23を有する。端子金具10は、芯線41に含まれる金属材料と同じ金属を含む第1の金属材料と、第1の金属材料とは相違する金属からなる第2の金属材料とを冷間圧接して一体化することにより得られ、第2の金属材料からなる第2の金属層9、及び第2の金属層9の両側面にそれぞれ接合されるとともに表面に配される第1の材料からなる第1の金属層8を有する第1の領域4と、第2の金属材料からなる第2の領域5とを並列して備える金属板材1から構成される。電線接続部23のうち、少なくとも電線40の端末40Aから露出する芯線41が接続される芯線接続部24が、第1の領域4に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動車両のバッテリの充電中において、電動車両に近づいた人に起因するいたずら又は感電などの不都合な事態の発生を回避できること。
【解決手段】車両監視装置1は、充電中の電動車両9に人が近づいたことを検知する人検知センサとして機能する障害物センサ31と、車両制御ユニット30とを備える。車両制御ユニット30は、障害物センサ31の検知信号が所定の警報条件満たす場合に、予め定められた第1警報処理を実行する。第1警報処理は、電動車両9が備える警音器32を通じて警笛を鳴らす処理又は通信ユニット33,34を通じて外部の端末へ注意喚起情報を送信する処理を含む。注意喚起情報には、警報条件の成立中にカメラ35で得られる映像データが含められる。車両制御ユニット30は、通信ユニット33,34を通じて端末から警報指令が受信された際に、警音器32を通じて警笛を鳴らす処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの斜め締めの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】第1端子21と第2端子32とが、ボルト50を介して接続される端子接続構造1であって、ボルトに対し当該ボルトの軸周りに回転可能に設けられ、ナット13のねじ孔の中心軸方向から見てボルトからナットの側方に回り込むように延びる延出部61と、ねじ孔の中心軸方向から見てナットの側方に位置して延出部と接触する接触部28と、を備え、延出部及び接触部の一方には突部28Aが設けられ、他方には突部と係合可能であってねじ孔の中心軸方向に沿って延びる案内溝64が形成されることにより、ボルトを中心軸方向に沿った正規姿勢でナットへと案内可能とされている。 (もっと読む)


【課題】バスに接続された複数の通信装置が行うデータの送受信を高速化することができる通信システム及び通信装置を提供する。
【解決手段】複数のECU1が共通のバス5で接続されたネットワーク構成にて、各ECU1に予め一又は複数のスロットを割り当てておき、スロット毎に定められた順序で複数のECU1が巡回的にメッセージの送信を行う。各ECU1は、一のスロットに係るメッセージ送信を行う場合に、他のECU1へ送信すべきデータと共に、他のスロットの係るメッセージ受信の成否をそれぞれ示す情報を含めたメッセージを作成して送信する。各ECU1は、一のスロットに係る前回のメッセージ送信から次のメッセージ送信までの1サイクルの間に受信したメッセージに含まれるACKフィールドの情報を調べ、前回のメッセージが他のECU1にて正しく受信されていなかった場合には、次のスロットにてメッセージの再送信を行う。 (もっと読む)


【課題】半田チップを溶かして回路基板の上面側から下面側に半田を流し込むことにより、スルーホール内に半田を充填した上で、回路基板の下面にフィレット状の半田接続部を形成する。
【解決手段】本発明は、回路基板10の上面11に塗布されたクリーム半田14上に半田チップ40を載置してリフローを行うことにより、回路基板10に形成されたスルーホール13を構成する内壁13Aおよびこの内壁13Aの両端部に連なる一対のランド13Bに端子20が接続された端子接続部30の製造方法であって、クリーム半田14は、スルーホール13における端子20の挿入経路と交差するようにスルーホール13の端部開口の一部を覆った状態で回路基板10の上面11に塗布されるところに特徴を有する。 (もっと読む)


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